京極夏彦のレビュー一覧
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購入済み
ここまで
学生が一応主人公だし凄惨な殺人事件とかは無いから仕方ないけど、首つっこみたがりとか榎さんのパワープレイとか同じ様な展開でそろそろ飽きた。ここまでそれなりに楽しめました。
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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弔堂シリーズ最終巻、らしいです。
身もふたもない言い方をすると、これまで通り、という感じでしょうか。弔堂に訪れた主人公が行き会った人と会話しつつ、実はあの著名人でした、と。そのあたりの流れはもともとそんなに好きでもなかったので「ふーん」くらいの感想しかないのですが、今作の主人公甲野氏は「活字」を生み出そうとしているわけでそのあたりが一番興味深かったです。今では当たり前すぎて空気のようにしか思ってなかった活字がこうして生み出されたのか、とその生み出す葛藤とかそういうものが。
物語を楽しむうえで「面白さ」よりも「興味深さ」が上回るシリーズでしたね。 -
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益子徳一、72歳。未婚のまま定年を迎え、現在は公団アパートで独り暮らしだ。
これという趣味もなく、博打や酒色に向かうこともない。ただ、己を見つめつつ日々をきちんと生きるのみ。
そんな益子徳一の1週間を描いた日常スケッチ。
◇
「オジいサン」と呼ばれて、ふと目が覚めた。5月某日早朝のことである。
寝床の中で徳一は考える。
家には自分のほかは誰もいない。だから実際に呼ばれたのではなく、以前そう呼ばれたときの記憶が夢の中で再生されたのだろう。
徳一はそう結論づけ、物思いに耽りだす。
室内は、暑くも寒くもないし明るくも暗くもない。夜は終わっているのだろうが、起 -
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ネタバレ姑獲鳥、狂骨と読んで初めてこれが”百鬼夜行”シリーズであると知る。京極堂という作者の名前を使った主人公(?)中禅寺の蘊蓄トークが炸裂するこのシリーズは物語半分、作者京極氏の蓄積された知識のライブラリの品評会よろしくどこまでも広く深く夥しい文字数を使って怒涛のごとくページ数を貪り尽くすかのように書き連ねたトーク半分で構成されている笑
一冊もので読むと文庫本なのに手にして読むことを拒絶するかのように重くページがめくりにくい、しかしその実、京極氏による綿密なレイアウトに収められた文字列は読みやすいからどうしろっていうものなので、今回は分冊シリーズで読んでみた。正直とても読みやすい。ただ、上中下と別れ