京極夏彦のレビュー一覧

  • どすこい。

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    何だこれバカバカしい!(←褒め言葉です)
    誰か実写映像化して下さい。

    「ずぶねり」が気になってしょうがない。

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    2010年06月18日
  • 覘き小平次

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    百人十色の存在論が交錯する、湿度の籠もった群像劇。


    相変わらず、京極作品の江戸ことばの気持ちの良さには痺れさせられます。

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    2010年04月18日
  • 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】

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    初の京極作品。友達に薦められて読んだが、その難解で漢字(当て字?)を多用する独特の文体は見ていて自然と引きこまれてしまう。
    4巻まであるので、今回は導入部といったところか。ライトノベルのように、登場人物が立っているのがいい。

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    2011年08月30日
  • 魍魎の匣 3巻

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    キャラクター原案の芥川そっくりの絵を見てると、中禅寺は日和ったのかな?という気がしないでもない。
    その分表情で折り合いを付けてますが。
    原作だと、台詞が文章量に埋もれてしまう所を印象的に見せてくるのと、漫画だと冗長になってしまう説明を一コマで片付けるのが上手いと思う。

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    2010年03月31日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

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    榎木津さんのお父さんが最高です。

    事件の方はと言うと、思わぬ方向へとコロコロ転がって、着地点が見えません…。加菜子の転落事故、バラバラ殺人事件、そして「御筥様」についての謎は少しずつ解かれ始めましたが、一番の大きな謎である加菜子消失事件についてはさっぱりです。

    ここまで来たら、もう今すぐ続きを読まずにはいられません。

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    2010年03月20日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

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    加菜子の転落事故やバラバラ殺人、「御筥様」など、たくさんの事件が起こり、たくさんの怪しげな人物たちが登場しますが、どれを取ってもまだまだ序章といった感じ。これから先の展開の予想が全く出来ません。

    しかし、私の大好きな榎木津さんが名前しか出て来なくて残念です。

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    2010年03月20日
  • 塗仏の宴 宴の始末(3)【電子百鬼夜行】

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    榎さんが道中大暴れしたのが面白かった。
    後半は関君の近況が描かれなかったんで、どうしているのか心配です。

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    2010年02月23日
  • 魍魎の匣 4巻

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    みっしりのとこにぎゃってなります。
    怖いんだけど美しいからけっこうまじまじ見てしまった…。
    っていうか早く続きを!

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    2010年01月26日
  • 魍魎の匣 4巻

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    まさに佳境。
    ここで終わるか!というところで終わっていて、もどかしい…。
    志水アキの再構築は本当にすごい。
    今回もその作画と演出に引き込まれました。見事の一言。

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    2010年02月02日
  • 狂骨の夢(3)【電子百鬼夜行】

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     周囲の評価がイマイチだったので期待せず読んだのですが、思ったよりも楽しませて頂きました。あれだけの量の事件や伏線がちゃんとまとまっていましたし、夢判断などもうまく取り入れてあって良かったです。京極堂の話は相変わらずですが、そろそろ「ここなら読み飛ばしても問題ない」という箇所が、読みながら分かるようになってきましたね(笑)

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    2009年12月22日
  • 魍魎の匣 2巻

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    榎さんと京極のキャラクターに関しては、別冊宝島出版の「僕たちの好きな京極夏彦」で同作者が挿絵として描いていたイメージイラストの方が個人的には理想的でした。他はもう完璧。

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    2009年11月12日
  • 魍魎の匣 3巻

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    読み直すと、榎さんが何を見ていたのかがよくわかりますね。
    京極堂は、この時点で、すべてわかっていたということか。

    しかし、あのセリフばっかりの小説を、うまくまとめてあります。

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    2010年03月05日
  • 魍魎の匣 3巻

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    あの文章量をマンガで表現するのは難しいのかな、と思いました。マンガ版も好きですし続刊も買っていこうと思いますが、やっぱり原作小説の方が分かりやすくていいですね。

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    2009年10月13日
  • 魍魎の匣 3巻

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    じわじわ進んでますねー。
    京極堂でみんな集まってるとこが好きです。
    仲いいなお前ら!

    ところで久保竣公遺作「匣の中の娘」ですが。
    32p500円って高くないですか・・・。
    コミック怪買ったら+1000円ですよ。
    欲しいけどちょっと辛い。欲しいけど。すごく欲しいけど!

    ・・・まあ、締切はもうちょい先なので、暫く悩みます。
    結局買いそうだけど。

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    2009年10月04日
  • 魍魎の匣 3巻

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    面白いですね。実に面白い。
    あれだけ台詞も多くて長い小説を本当にバランス良くまとめているなと思います。上手なんですね。
    原作を読んでいますが、原作のイメージを保ちつつこれだけ書くのって凄いなと思います。
    知っていて尚、続きが気になって小説を読んでしまいます。
    4巻の発売が今から待ち遠しいです。

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    2009年10月07日
  • 魍魎の匣 2巻

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    ブックカバー剥いたら、下から関口君が出てきてびっくりしました。
    やっぱりがっつり読んだ満足感があります。
    文章が多いんですね。原作が原作ですからね。
    でも思った以上にテンポ良く進んでいる気がするんですよね。
    結構好きですよ〜。

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    2009年10月07日
  • 絡新婦の理(4)【電子百鬼夜行】

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    すごかったー。
    ふとしたことが複雑に絡み合って事件を作り出してて、ほんとスゴイとしか言いようがない。
    語彙がないので惜しいな。もっと気の利いた感想を書きたいのですけど。

    ・・・ただねー。
    やっぱりなんとも人死にが多すぎるというか。切ない。
    あとやっぱ難しかったな。
    宗教的なこととか女権がどうとかさっぱり興味もないので、なんかこう・・・正直、理解は諦めた。
    つ、次は頑張る・・・!

    個人的に一番テンション上がったのは最後の関君と京極堂のやりとりです。
    もう仲良すぎるだろコレ。お前らお互い好きすぎ。
    なんやかんやでやっぱり2人は友人なんだな、と思いました。

    あとは4巻まで読み終えてから1巻に戻

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    2009年10月04日
  • 絡新婦の理(3)【電子百鬼夜行】

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    や ば い。

    面白い。
    まさに張り巡らされた蜘蛛の糸、って感じがスゴイ。

    京極堂が動いたぜ!

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    2009年10月04日
  • 絡新婦の理(2)【電子百鬼夜行】

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    ・・・やばいなんかこれマジ面白い。
    何故もっと早く読まなかったのだろう!
    今作が自分の中のヒットNo.1になりそうな感じがひしひしとします。

    こうなるとネタバレ見ちゃったのがもう本当に悔やまれる・・・!
    予備知識無しでハラハラドキドキしながら読みたかったです。

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    2009年10月04日
  • 絡新婦の理(1)【電子百鬼夜行】

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    ちょっとしたミスというか何というかでネタバレを見てしまって途中から読む気をなくしていたんですが、まぁ時間出来たし京極さんハマったし読んどこうかと。

    ノベルス持ってるんですが、通勤中に読めるように分冊文庫版買い直しました。

    いきなりクライマックスから入るのは良いですね。
    早く最後まで読みたい。

    ・・・関係ないんですが、これ必ず入ってるしおりが入ってなかったので、かなり悲しかったです。
    ひどい。

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    2009年10月04日