京極夏彦のレビュー一覧

  • 猿

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    目的地に着いただけで終わったけど続きあるよね?
    いきなり自宅に戻っていたのもわけがわからない。祐美は本当はまだ祢山の家にいて幻覚でも見ているとか?

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    2026年03月04日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    怒涛の解決!
    紐解かれていく謎。
    最初から始まっていた伏線。
    そしてドミノ倒しのような不幸。
    匣におさまった久保の心情がだいぶ怖かった
    あと父と娘のラブはちょっと…置いてかれた

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    2026年03月05日
  • 猿

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    これは怖いのか怖くないのか、そもそも何が怖いのか。
    主人公と同じく私もよく分からない、ただ不気味ではあったかな。
    曾祖母が住んでいた山奥の家にたどり着くまでの話がほとんどで、たどり着いてからはどう終わるのかと思ったけど、すっと音が途切れたみたいに終わったな。
    恐怖って何だろなっておもいました。

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    2026年03月02日
  • 文庫版 書楼弔堂 破曉

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    時は明治。
    旗本だった武家の息子、高遠は、勤めていた会社の倒産をきっかけに、妻子と離れ、親の残した財産でぶらりと生活。
    偶然入ったのは、弔堂(とむらいどう)という本屋。そこでは本を墓標に見たて、人生の一冊としてそれを心から求める人と巡り合わせ、本を弔う。

    6人と出会いながらのストーリー展開。
    新たな視点に触れ、すごいと思える箇所多々。
    登場人物によって面白さにかなり差があったように思えた。

    会話文の最後を地の文にする書き方に慣れるまで時間がかかった。魅力的な書き方ではあるが、多用されすぎていて、少しわざとらしく感じてしまった。

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    2026年03月02日
  • 虚談

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    怪談ではなく虚談。嘘だと言われているのに、ちっとも心休まらない。虚実が入り混じり、判別ができなくなる。悪夢のような気持ち悪さ。巻き込まれていない筈なのに、何故か知っている、自分事の恐怖があります。

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    2026年02月26日
  • 文庫版 書楼弔堂 破曉

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    明治の本屋を舞台にした連作短編(「臨終」「発心」「方便」「贖罪」「闕如」「未完」)。
    山田風太郎の「明治もの」のように著名人が登場する面白さと、弔堂がお薦めする本により問題を解決するアームチェア・ディテクティブの掛け合わせに、これはもう大好物なやつ!と思ったが、はたしてハマらなかった。
    弔堂が元坊主とはいえ、説教臭さが鼻についてしまったのと、舞台が本屋なので物語展開にダイナミックさがなく地味だったからかもしれない。

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    2026年02月09日
  • 文庫版 書楼弔堂 炎昼

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    登山旅行の荷物の余裕が文庫本サイズしかなかったので。現状を嘆きながらも何もしない、という点では同じはずなのに、文句ばかりでいけすかない前作の主人公と比べて、今作の彼女は思慮深いように思えて好感が持てた。哀しいかな、史実に記されなかったばかりに、男性ばかりの登場となった前作と比べると、僅かだけでも女性にスポットライトが当たっているのも良かった。人の意見は変遷して当たり前、弔いも供養も生者のためにするもの。相変わらず説教臭いが、納得感がある。主人公の対談相手が誰か、散りばめられたヒントから類推する謎解き要素も楽しかった。

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    2026年02月06日
  • 文庫版 書楼弔堂 破曉

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    「この世には無駄な本など一冊も無いのですよ。ただ本を無駄にする者がいるだけなのです。」途中であきらめずに最期まで読み切られる事こそ本の本質であると言うこと。私の求める本は何処にあるのか?いずれ出会うことが出来るのか?すでに出会っているのか―――。誰も知らない。

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    2026年01月11日
  • 文庫版 地獄の楽しみ方

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    10代向け講演会のテキスト化。
    内容にタイトルほどのインパクトはないけれど、口語でさくっと読めて結論もまとまっているので、なるほど若い方が読むのに良さそう。
    聴講生との一問一答、本の収納の仕方には笑った。

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    2026年01月03日
  • 巷説百物語

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    京極作品、これは人に勧められまして新年一発目がコレです。

    江戸時代の妖怪図鑑、「絵本百物語.桃山人夜話」を元ネタ(といっても絵しかない)に奇妙な事件が起こるんだけど、主人公らの御行、艶っぽい傀儡師、変装の妙手じいさんのチームが解決に導くその過程が練りに練られている。仕掛けに結構時間をかけていて答えは最後までこちらにはわからん。で、ここに諸国の怪異譚を集める書物師志望の百介が巻き込まれてるというか気がつけば三人のシナリオに巻き込まれてる。何も知らんヤツが追加されてるのでシナリオがリアル感を増してる。人情系時代小説なのは間違いねぇ。

    江戸時代が舞台なのか?その時代の雰囲気を感じられるし、なんだ

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    2026年01月03日
  • ひどい民話を語る会

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    文庫王国から。むかしばなしになると、なんだかよい感じに仕上がっているけど、民話レベルで見てみると、まあヒドイことになってるんですね。下ネタが多いのも苦笑い。

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    2026年01月02日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿 複製

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿肆 誕生

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿弐 永世

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿参 黎明

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書廿壱 蒐集

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜 探書拾玖 活字

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 書楼弔堂 霜夜

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    年末のお供に。
    そんな訳あるはずもないのに、登場人物と共に足繁く弔堂に通い詰めていれば、いずれ私にも何がしかの一冊、そのヒントだけでも与えてくれそうな気がしていた。まさかこんなさっくり完結してきれいさっぱり更地になっ…たかはわからないけども、そんな気分。
    あれも捨てこれも辞め、もはや読書しか残っていないような気さえしていたのに、年甲斐もなく新しいことを始めて本から離れた1年だった。良かれ悪しかれ私も変わる。皆、変わっていく。

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    2026年01月01日
  • 怪と幽 vol.010 2022年5月

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    特集タイトルに惹かれた過去号の怪と幽、勢いで2冊お迎えしたものの、前号の「あやしい家」ほどはまらなかった。。
    今号の特集は「呪術入門」だから、うわぁ呪術だね〜(ぼんやりし過ぎた表現しかできない 泣)ていう術とか、呪物とか、不穏な感じの内容ばかりかと想像してたんだけど、節目に玄関先に飾るやつ(お節分の柊とイワシの頭とか。うちにはそういう習慣はないから飾ったことはないけど)とか、ちょっとしたおまじない的な内容も紹介されていて、それが興味深かったです。あの飾りたちも呪物と呼ばれていることに驚いたのと、どれも初めて見るお品ばかりで、日本って狭いようで広いな〜って改めて感じました(私の実家の玄関先に掛け

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    2025年12月17日
  • 幽談

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    京極氏の京極堂ではない短編8篇。
    タイトルに堂々と幽談とされれば、そんな言葉があったかと思ってしまう。
    解説では、“幽けき”(かそけき)記憶に棲むモノとされています。
    怖さ的には、 怪談 〉 奇談 〉 幽談
    こんな感じでしょうか

    「手首を拾う 」
    手首に拾われる感じ、幽けき存在感
    「ともだち 」
    幽けき友達
    「下の人 」
    家の中で下の方に潜む存在
    「成人 」
    実話風で奇妙。奇談寄り。
    「逃げよう 」
    怖さが直接的。怪談寄り。
    「十万年 」
    幻覚・幽玄の境界。幽談の極致。
    「知らないこと 」
    知らないことはない我が家
    「こわいもの 」
    京極さんには、結局怖いものがなのでは?

    京極的幽けき短編

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    2025年11月29日