京極夏彦のレビュー一覧

  • 狂骨の夢(1)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    京極堂シリーズの第3弾。
    兵役拒否をして女房とは違う(しかも奥さんの元同僚!)と逃げたおじさんが首なし死体になった事件からのち、村八分にされたり憲兵にさんざんヒドイめにあわされた元奥さんが人を殺して首を斬る悪夢に襲われ続けていて…。

    仏教もダメ、神道もダメ、なんとなくキリスト教はイヤじゃない…なんて、変な精神状態の彼女の前に死んだはずの夫が現れて、彼女は夢うつつのなかで暴力的な元夫を殺し(死んでるはずなんだが…)首を斬り…ってのを「何度も」繰り返すのね。

    同じ頃、逗子の海では、金色の髑髏が浮いていた、白骨の髑髏が浮いていた、少し毛が生えている髑髏が浮いていた、生首が浮いていたと、どんどんフ

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    2018年01月13日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    京極夏彦、公認本。

    恋愛ものと2時間ミステリーを足して割って2、という
    内容でした。
    事件が発覚した後は、かなりテンポよく進んでいきます。
    3人のやり取りも面白かったですし
    犯人の主張も分かりやすかったです。
    相手の方は…まぁどうだったか、が分かりませんが
    不自由ない生活してる人は、こんなものでは?

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    2017年12月26日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

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    相変わらず理論展開が小難しいけれど、こういうのに慣れると頭が良さそうな話し方ができるのかなぁ?

    バラバラ殺人とか、匣のなかに女の子を入れておくとか、なんだかダークさが惹きつける雰囲気小説だよね。

    登場人物たちのキャラが立っているから、わかりやすいような気もするけれどね。

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    2017年12月15日
  • 百鬼夜行 陰(全)【電子百鬼夜行】

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    まずは妖怪をモチーフとして、または、妖怪のモチーフとなった現象に着想を得て物語を綴るという着眼に感心。
    江戸川乱歩、横溝正史からこの手の世界に足を踏み入れた身としては、舞台となる時代設定が古の昭和初期という近代黎明期であることも正統派としての伝統が受け継がれていることが感じられ嬉しい。
    小説の時代背景も本作が執筆された時期も今とは異なるのではあるのだが、作中でチクリと針を刺す社会批判が、ごたごたが解決する気配が一向に感じられないまま悪化する一方の現政局とシンクロしてしまうことがかくし味として妙味を付け加え、本作を読んでいる側の現実世界での不安を駆りたてるのは偶然なのか。
    意図したものと捉えるの

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    2017年09月30日
  • 魍魎の匣(1)【電子百鬼夜行】

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    まだ序章でよく分からないことだらけ。とってもワクワクします。占い師、宗教者、霊能力者、超能力者についての京極堂の講釈になるほど、と思った巻でした。

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    2017年08月25日
  • 薔薇十字叢書 蜃の楼

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    本家は戦後の話なのに、いきなり東京スカイツリーが出てきてビックリ!Σ(×_×;)!その後も時間をあちこち(゜゜;)途中から近代日本史の授業を受けているようで、辛かった(歴史は苦手だよ(T.T))一体どうなっちゃうの!?と思っていると、あの方が登場して最後を締めてくれた!(*^▽^*)

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    2017年07月25日
  • 薔薇十字叢書 蜃の楼

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    ネタバレ

    ラストの憑き物落としのあたりは面白かったですが、そこに至るまで時代がぽんぽんいろんなとこに飛んでそれの繰り返しなので少し私には辛く感じました。
    私がSF苦手ってのも大きかったかもしれませんが(この作品はちょっとSF風味なので)。
    戦後から現代までの都内の建造物の歴史などには少し詳しくなれるかもしれない。

    それとキャラの性格や話し方などに違和感が所々ありました。
    そのキャラはそのキャラのことそんな風に呼ばないよなぁとかそんな話し方かなぁとか。

    叢書の中では正統派じゃない部類に入ると思うので好みが激しく分かれそうですが、関口くんの出番が凄く多いので細かいことは置いといて関口くんの活躍?がみたい

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    2017年06月24日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    京極堂シリーズの著者公認シェアワールド企画”薔薇十字叢書”の一冊。
    一高に入学した関口が京極堂や榎木津と知り合い、事件に巻き込まれるというストーリーで、話の展開が少々都合よすぎな気はするが、彼らの学生時代を想像して楽しかった。
    ただ榎木津のキャラクタはちょっとイメージがちがって違和感あり。

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    2017年06月13日
  • 絡新婦の理(4)

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    完結巻。憑き物落とし、すごく駆け足だったな。ぽんぽん話が進んでなにがどうなったのか、また読み返さないと複雑過ぎてちょっとわかりづらかったかも。原作も読もう。蜘蛛の正体…あの人だったんだ…

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    2017年03月18日
  • 絡新婦の理(4)

    購入済み

    三巻までは良かった。

    発売前から四巻で終わり。と知って心配してた通り、ものすごい急ぎ足で話が進む。今までの作品や三巻までが良かっただけに残念。
    原作は読んでいたので話は理解できたが、読んでないと分かりにくいだろうな…と思う。
    ウブメのあの方も出て来ないし…。
    最後の台詞は原作を読んでないと、終わり???ってなるはず。
    絵は相変わらず綺麗。志水アキさんの京極堂が一番好き。
    もう一巻出してゆっくり話を進めてほしかった…。

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    2017年03月20日
  • 百器徒然袋 雲外鏡 薔薇十字探偵の然疑

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    京極堂シリーズの濃いィキャラを、志水さんはほんとよく絵に表してる。
    みんなすっごくそのもの!
    青木刑事がバッチリなんだな~♪

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    2017年03月04日
  • 薔薇十字叢書 神社姫の森

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    ネタバレ

    関くんの病が重い…
    ここまで拗らせてしまったら、いかな京極堂でももうどうにもならないレベルじゃないのかなと思ってしまった。

    とても百鬼夜行なんですよ。
    とても百鬼夜行なんだけど、でも違う。
    榎さんがマトモに会話してるし、あまつさえ取り乱しているし。
    京極堂の蘊蓄もひたすら冗長なばかりで、単なる知識の披露のように感じてしまった。
    あのシリーズを彷彿とさせるからこそ、心の狭い自分はそういう細かいところが気になってしまってとても座りが悪かった。
    本家へのリスペクトを強く押し出すあまり、無理が出ている気がしました。
    読んでいて正直ちょっと疲れました…

    なので、あとがきにあったもう一案「京極堂対加藤

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    2017年03月23日
  • 薔薇十字叢書 天邪鬼の輩

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    本来の天邪鬼の意味には目からウロコ。それ以外に蘊蓄らしい蘊蓄もなく読みやすい作品ではあった。
    面白ければそれでいいというコンセプトらしく、百鬼夜行のキャラクターを借りた同人作品ぽさは否めない。
    高校生の榎木津、中禅寺が関口にやたら甘く笑ってしまった。
    出る出ると言われているシリーズが10年近く出ない中、こういった遊び心は嫌いじゃない。愁堂さんまた百鬼夜行シリーズの番外編を書いたら手に取りたい。

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    2016年10月28日
  • 絡新婦の理(3)

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    次巻にて決着。京極堂がついに出る。蜘蛛は何が目的なのか。榎木津すらも蜘蛛の巣の中。美由紀のじいちゃんも「この世に不思議な事などねェって」言うんだな。

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    2016年10月17日
  • 眩談

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    短編集。
    日常の中に潜む気味悪さ、後味の悪いものを描いたもの。

    話の中には所謂霊的なものが人間に危害を加える、というようなものはない。
    むしろ、題材はすべて日常生活。日頃、怖いと感じるもの、気味悪がっていたものに姿や形、そして現象を与えることで、それらが具現化しているような。そんな気持ち悪さと怖さを感じた。
    ただ、私くらいの年齢(20代)がギリギリかなぁ、と思った。ボットントイレの気味悪さ、見世物小屋の存在等、体験したり聞いたことがなければ、その気味悪さがピンと来ないのかもしれない。

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    2016年08月21日
  • 百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑

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    今川サン、すっごいヴィジュアル!
    プリンかダルマ落としか・・・って感じ!
    最早自分がどんな今川をイメージしてたのか、飛んだ(笑)

    いやでも益田、青木、本島、和寅。
    誰を取ってもイメージ通り!

    エノさん大暴れ!なこのシリーズ、ただただ楽しいぞ!!

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    2016年06月18日
  • どすこい。

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    実に馬鹿馬鹿しい。そうとしか言えない小説(?)である。しかし馬鹿馬鹿しい事を狙って書かれているからなんの文句も言えない。ちくしょう京極。許すまじ。

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    2016年06月12日
  • 百鬼夜行 陰(全)【電子百鬼夜行】

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    かなり本編を読み込んでいないと、あれ?このひとどれのどこに出てきたんだ?となる…
    うちは何度か検索した…笑

    でも、これを読んで本編に戻るとより本編が面白くなるだろうなぁ。

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    2016年05月25日
  • 百器徒然袋 面霊気 薔薇十字探偵の疑惑

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    にゃんこ〜〜〜〜ッ‼︎‼︎な榎さん可愛い。やられたと思いきや、やり返す!計画がかっちりハマって、気分爽快。本島くんもよかったなぁ。

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    2016年05月07日
  • 絡新婦の理(2)

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    人物相関図がありがたい(死人は死んだ絵…) 益田が若々しい。ばらばらに動いていたはずが、皆 蜘蛛の巣の上にいた。見事よな。織作家の母・姉妹はそれぞれ違う華があるな。

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    2016年05月07日