【感想・ネタバレ】魍魎の匣 3巻のレビュー

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Posted by ブクログ

「加菜子を突き落したのは 頼子だ」  

のページが素晴らしいです  
ホラー並です  
でも美しいです  

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2013年04月03日

Posted by ブクログ

 幻想水滸伝Ⅲの漫画化でその高い『翻訳』能力を見せた志水アキ先生が京極堂シリーズを漫画化……でも明らかに映像にするには向かない台詞量だしなあと敬遠してたんですが、愚かでした。素晴らしかった。4,5巻以降の真相開示ではさすがに台詞過多だったけど、3巻までは素晴らしく適切に取捨選択して映像化されてました。漫画化とはこうあるべきという理想像です。
 京極堂シリーズはちょっとしたキャラも後々の作品で再登場することがあるので人物像を思い浮かべるのに苦労してたんですが、これで主役陣のビジュアルは万全です。みんなイメージ通りで素敵。
 特に千鶴子さんが文章だと行動を書くだけで終わるところを漫画だと絵になって台詞つきで登場するので出番増えたように錯覚できて至福。欲を言うならば雪絵さんももっと見たかった! あっちゃんはビューティーでキュートでした。加奈子ちゃんも頼子ちゃんも陽子さんも大変お美しかったです。
 次は狂骨の夢が漫画化、本編より漫画向きと思っていた榎木津シリーズも既に漫画化されてるということで大変楽しみ。漫画化は無理でも姑獲鳥や魍魎以降の女性陣もビジュアル化してほしいなあ。
※女性陣のことしか触れてないのは、京極堂作品は美女がたくさん出てきて皆さんそれぞれ違った魅力をお持ちでいられるのに、乏しい私の脳みそでは上手く美しさを差別化できないからです。だから志水先生! 願わくば久遠寺姉妹を! 鈴ちゃんを! 織作家の皆さんを! 華仙姑さんを! 薫子さんを! プリィィィズ!!

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2010年12月23日

Posted by ブクログ

小説じゃあわからない京極堂の表情がとても豊かで見ていて非常に楽しいです。
人間味が増したと言うか何というか。

京極堂の立ち姿も思った以上に・・・細いな!!分かっていたけど、細いな京極堂!!木場の旦那と対比すると余計に細く見えます。
まあそれはいいんですけど。

京極堂は何だかんだといいながらしっかり関くんの作品に目を通し、尚且つ彼が抱えているだろう問題に一つの回答を示す。本当に何なんだと思うけど、こういうところに流石学生時代からの友人と思ってします。友達っていいもんですねえ。

よくよく見ると、榎さんの首がしっかりとしていてビックリしました。まあ、当然といえば当然か。意外と体育会系っぽいところあるし。

榎さんの能力も非常に分かりやすく表現していました。文章ならもっと抽象的になるのに、本当に絵の力ってすごい。

本当に見せ方が上手い。
京極の薀蓄も分かりやすくて読みやすいのでサラサラと読めます。時折、関くんの心のツッコミが入ったりするのでテンポもいい。

第六話の扉絵と中禅寺氏の若き頃の姿が素敵でした。
本当にありがとうございました。

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2010年08月04日

Posted by ブクログ

キャラ造形が本当に原作通りで素敵です。
榎さんの浮きっぷりとか青木刑事のこけし具合なんかもう最高。

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2009年10月07日

RN

ネタバレ 購入済み

 関口さんも現実逃避は健在。自責の念も自己満足。関口さんが一番、人間らしい。京極堂さんや榎木津さんのようなハイスペではなく、かと言って木場さんのような一途さもなく。けれども関口さんのような凡人だけれど超人らについて行ける狂言回しに、憧れもする。

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2023年10月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012/04/11
【やや好き】最初から気になってました、久保竣公。 巻末のキャラクター初期設定を読んでなんか納得。 鳥肌実か…ウフフ(笑)

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2012年04月24日

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ネタバレ

第5話『コミック怪』Vol.5(2008年11月)掲載、第6話『コミック怪』Vol.6(2009年3月)掲載、

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2011年02月19日

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京極夏彦の京極堂シリーズで1番好きな「魍魎の匣」のマンガ化第1弾。(木場修が活躍(?)するから♪)
登場人物たちがイメージに近く、好き。

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2011年01月26日

Posted by ブクログ

本筋からはどうでもいいのかもしれないけど榎木津さんもうちょっと出てくれないかなぁ。
もともと京極堂と榎木津が好きで読んでるシリーズなのもあるし。
ただ、あの絶妙なヘンさをマンガで、というのが厳しいのかな(笑)
榎木津さんと久保がばったり出くわしちゃうあのシーンがすごく好きなのですが。

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2010年11月26日

Posted by ブクログ

キャラクター原案の芥川そっくりの絵を見てると、中禅寺は日和ったのかな?という気がしないでもない。
その分表情で折り合いを付けてますが。
原作だと、台詞が文章量に埋もれてしまう所を印象的に見せてくるのと、漫画だと冗長になってしまう説明を一コマで片付けるのが上手いと思う。

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2010年03月31日

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読み直すと、榎さんが何を見ていたのかがよくわかりますね。
京極堂は、この時点で、すべてわかっていたということか。

しかし、あのセリフばっかりの小説を、うまくまとめてあります。

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2010年03月05日

Posted by ブクログ

あの文章量をマンガで表現するのは難しいのかな、と思いました。マンガ版も好きですし続刊も買っていこうと思いますが、やっぱり原作小説の方が分かりやすくていいですね。

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2009年10月13日

Posted by ブクログ

じわじわ進んでますねー。
京極堂でみんな集まってるとこが好きです。
仲いいなお前ら!

ところで久保竣公遺作「匣の中の娘」ですが。
32p500円って高くないですか・・・。
コミック怪買ったら+1000円ですよ。
欲しいけどちょっと辛い。欲しいけど。すごく欲しいけど!

・・・まあ、締切はもうちょい先なので、暫く悩みます。
結局買いそうだけど。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

面白いですね。実に面白い。
あれだけ台詞も多くて長い小説を本当にバランス良くまとめているなと思います。上手なんですね。
原作を読んでいますが、原作のイメージを保ちつつこれだけ書くのって凄いなと思います。
知っていて尚、続きが気になって小説を読んでしまいます。
4巻の発売が今から待ち遠しいです。

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2009年10月07日

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