あらすじ
人身事故に巻き込まれた木場修太郎。そこで出会った二人の少女。搬送先の病院で出会った銀幕女優。木場の運命的な出会いと強すぎる思いが、さらなる悲劇への幕を開ける。そして深秘の御筥様。柚木加菜子の失踪。楠本頼子の供述。手袋を嵌めた黒衣の男。パズルのピースのごとく散り散りになった情報が中禅寺秋彦の元に集約される。そこで導き出された答え。しかし現実は、答えのさらに先へ進みだしていた――。
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関口さんも現実逃避は健在。自責の念も自己満足。関口さんが一番、人間らしい。京極堂さんや榎木津さんのようなハイスペではなく、かと言って木場さんのような一途さもなく。けれども関口さんのような凡人だけれど超人らについて行ける狂言回しに、憧れもする。
Posted by ブクログ
2012/04/11
【やや好き】最初から気になってました、久保竣公。 巻末のキャラクター初期設定を読んでなんか納得。 鳥肌実か…ウフフ(笑)