感情タグBEST3
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読みすすめるにつれて、とまらなくなる。
同じ本を読んでも、今の年齢と過去に読んだ頃の年齢では感じるものも響くものも違うんだって改めて気づく。
だいたい、人の心って案外簡単に操られてしまうんだなって。「自分の意思」がどこまでが本当の自分の意思なのかわからなくなるって凄い怖いよね?って、いうかそれにさえ気がつけないことがもっと怖い。
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黒い鬼のような虫のような「しょうけら」と「おとろし」
木場と覗かれる女・春子の物語と、茜の物語。
今回、印象に残ったのは縁側でお茶を飲む木場と京極堂。この2人だけってのは珍しいなと感じたので、何となくしっくりこない(笑)
なんだろう、どちらも比較的常識人なので、しっくりきてもおかしくないのになぁ。
商売あがったりだなと揶う木場と、来客が多くて本が読めないとぼやく京極堂のやりとりにちょっとまったりしました。
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ただいま再読中。
京極堂の態度が木場修にだけ甘い気がする…(私だけ?)
関君にはあんなに厳しいのにー。
分冊文庫版は表紙が怖くないのでつい買ってしまいます。
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支度は整いました。
「しょうけら」木場の登場です♪
いつもの飲み屋に個性的なママさん。
掛け合いも面白くママさんから難題を持ち込まれて…木場の前に現れた謎の少年・藍童子
木場と京極堂の話ははっきり言って難しく理解不能です笑
「おとろし」女郎蜘蛛がまたまた降臨…あの事件後の身辺整理の中で巻き込まれていきます。
ラストは…え〜っ?ちょっと茜は美味しいキャラなのに⁇なんだよ〜(๑•́ ₃ •̀๑)
茜の名前に関口覚醒です!!
さあ…支度の完了!!!!
宴の始末に突入です:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.
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木場刑事が出てくると何だか安心します。現実に戻ったような気がして。シリーズの登場人物の中で一番人間味があって共感出来るからでしょうか。
飲み屋の女将から厄介な相談を受けた木場は、面倒に思いながらも相談にのるのでした。そしてそれは繋がっていくのでしょうね、例の村の事件に。
そして織作茜の登場。吃驚しました。
『絡新婦の理』ではあまり好きではなかった彼女ですが、これからの活躍が期待出来そうだったのに残念です。
いろいろ広げられた謎がどのように解明していくのか、宴の始末が楽しみです。
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再読。今作の内容はタイトルのとおり「宴の支度」である。再読なので先を知ってはいるがそれでも全体的にゾクゾクとした感情が沸き起こる。それにしても関口さんはいつでも大変な目に合うなぁ…。
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「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。「しりたいですか」。それは新しい道ならぬ黄泉路へと茜をさしまねく声だった。
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どこかしらで繋がるだろうと思ったが予想していなかった部分が繋がり驚いた。
廃人のようだった関口くんがどうなるのか。
じょろうぐもを読み返してから読めばよかった。
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下巻。
ようやく訳の分らなかったお話がぴったりつながり、おぉ!!という感動が。ただ、この話、まだまだ終わりそうにないなぁ…。関口先生どうなるんだろう?続きが気になるお話。
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消えた村、関口逮捕、霊感少年藍童子、殺された織作茜別々のストーリーが、まだ、集約しない。。
宴の支度は整った。宴の始末はどのようにつけるのか。
先が気になる。
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■内容(「BOOK」データベースより)
「俺個人がねえだと?」。胡乱な健康法を伝授する「長寿延命講」のからくりを暴き、嘯く“心霊少年”藍童子の言に刑事・木場の心は乱れた。折から富豪・羽田隆三の依頼に応じて伊豆下田に赴いた織作茜の前に再びあの男が現れていう。「しりたいですか」。それは新しい道ならぬ黄泉路へと茜をさしまねく声だった。
■感想
この本には何度読んでもどうしてもついていけない。たぶん自分の中で視覚化できないからなんだろうなぁと思うけれど、それ以外にも原因があるのかなぁ。
なんとなくもやもやしているというか…まさしくのっぺらぼうといいますか、塗仏なイメージの一冊。
何度読んでもついていけないのは理解しつつ、姑獲鳥の夏から絡新婦の理まで読んでしまうと、つい手を出してしまい、そしてパニックになって後悔する…うん、学習しよう。
とりあえずラノベっぽい設定や展開は変わらず。なんか京極が重要人物なのにふいた。のちのちこの設定が生きてくるんだろうか…ちょっと変なフツーの民間人でいいと思うんだが。