京極夏彦のレビュー一覧

  • 鉄鼠の檻(2)

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    警察の皆さん頑張れ!(゜゜;)情報がどんどんでてきても、謎だらけ┐(´д`)┌ちょいちょい登場する鈴が不気味(--;)

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    2017年11月24日
  • 鉄鼠の檻(2)

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    坊主だ、坊主が山のようにいるぞ!!
    志水アキさんによるマンガ化が始まってから待望だった鉄鼠の檻、刊行ペースも速くてホント満足です。坊主、坊主、坊主、坊主。
    禅の復習をするためにもまた原作読み返したくなるなー。

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    2017年11月19日
  • 覘き小平次

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    1711 語り口と言い描写と言い京極ワールド全開で読み応え十分。最後の一文までじっくりと楽しめました。

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    2017年11月18日
  • 鉄鼠の檻(1)

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    原作にあった関口宅に京極堂がきて旅行に誘うシーンなどカットされた部分もあったけど、お風呂シーンなど漫画オリジナルのシーンがあったので個人的には嬉しかったです

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    2017年11月18日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    薔薇十字叢書を初めて読む。もっと軽いかと思ってたら、蘊蓄こそないものの関口や榎さんはイメージ通りで楽しめた。

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    2017年11月12日
  • 狂骨の夢(3)【電子百鬼夜行】

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    『どすこい』に続き、京極作品四作目。いや〜面白かった!だいぶ久々の京極さんだったけれど、あっという間に読み終えてしまった…。いろんな事件が一つに収束していく様は圧巻!その背景も凄まじくゾクゾクした。フロイトやユングの夢診断、精神分析。猶太教、基督教、仏教。髑髏本尊の作り方にはホントびっくりした!?悍ましいこと、悍ましいこと・・。こんな話を創る作者の頭の中はどうなってんだ、ホント。

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    2017年11月07日
  • 鉄鼠の檻(1)

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    原作読んだ時は凄い地味な印象だった本作。坊主ばかり出てくるけどキャラデザインが豊富で全然地味さを感じない。

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    2017年10月29日
  • 魍魎の匣(3)【電子百鬼夜行】

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    ネタバレ

    先が気になって一気読み。
    取り立ててものすごいトリックがあるというのではないけれど、読後にズンと重いモノを残してくれました。
    そういえば京極堂は陰陽師だったのだなぁと後カバーのあらすじを見て思いました(笑)。理詰めで相手をぐいぐい追い込んでいくところは読んでいて面白かったです。
     それから娘にどんな形でも生きていて欲しいという親心はどうしようも切ないものです。
     魍魎の匣は見てはいけなかったものでした。

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    2017年09月23日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

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    起承転結で言えば承、または転かなぁ。バラバラ事件、加菜子の自殺未遂事件又は殺人未遂事件について少しずつ明らかになってきています。榎木津の登場によって軽妙さが加わって飽きずに読めます。彼らの会話に笑ってしまいました。事件は京極堂が言うように気の進まないイヤなことが明らかになっていくのでしょうけれど、下巻を読むのが楽しみです。

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    2017年09月23日
  • 鉄鼠の檻(1)

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    山にいる山のような坊主のいる寺。
    陰摩羅鬼の瑕の次に好きなのが鉄鼠の檻なのよね。飛ばされて絡新婦に行ったのはショックだったけど、満を持してのコミカライズ。大好き。

    やっぱり画が着くと圧倒的に分かりやすくなるなぁ。
    関わる人間がどんどん捉えられていくの、ホント恐ろしくて面白い。

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    2017年08月18日
  • 遠野物語remix 付・遠野物語

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    遠野を訪れる道中、予習の為に読みながら汽車に揺られた。京極夏彦さんということで、どんなおどろおどろしい文章が連なっているのかと構えていたら(偏見です)、思いの外シンプルで読みやすかった。
    これを読んで、語り部のおばあちゃんの話も聞いて、地方の貧困が透けて見える話も多く、面白かった一方でやりきれない気持ちになった。

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    2017年08月17日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    前回は榎さんが事件にまきこまれ、今回は京極堂。関口君は本編で毎回巻き込まれてるからバランスとれてるのかな…? 本編より大分仲がいい感じの三人がほほえましいです。何より榎木津家長男、総一郎の出番が多くてニンマリしました。

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    2017年07月31日
  • ふるい怪談

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    京極さんの『旧怪談』のつばさ文庫ver!元の方を持ってたけどまだ読めてなかったので同じだと気づかなかった!
    舞台は昔だけど、文章はすごくわかりやすくて読みやすかった!馴染みのある地名が出てきたり、昔の話だけど話の展開は王道パターンで、いまと変わらなかった!怖い話とか民話、昔話はだからこそ長く語り継がれるしいつ読んでも楽しいんだなーっと思います。

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    2017年07月18日
  • 薔薇十字叢書 縊鬼の囀

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    ネタバレ

    また今回も美しい表紙で。
    冒頭の引用の、不思議な怪談ぷりに惹かれます。

    自分がもらったんでもないのに赤くなる関君ににやにや。
    お兄様ふたたびに熱い涙です。

    木場が一番好きなのですが、このシリーズに木場少年は無理かなあ。
    また次もお願い致します。

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    2017年07月18日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    薔薇十字叢書第二弾のうちの一冊。前回のシリーズがそれなりに楽しめたのと、京極堂に飢えていたので即購入。話自体は楽しんで読めました。榎さんの暴走っぷりも関口くんのどんよりっぷりもそんな感じかな、と思えましたが、何かひとつ物足りない気がしてしまうのはやはり本家じゃないからですかね。今回はかなり益田さんと青木さんががんばってくれていて、それもまた本家と違ってはいても嬉しいところで、ソレはソレ、コレはコレ、と割り切って楽しむのが一番ですね。

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    2017年07月11日
  • 魍魎の匣(2)【電子百鬼夜行】

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    京極堂の長話にも慣れてきた。
    何でもお見通しの京極堂と、超能力を持つ榎木津によっていつのまにか事件が解決していく感がある。
    加奈子は頼子が押したのか。そうだとは思ってなかった。
    久保はいかにも怪しかった。
    どこまでが解決していてどこまでがまだ分からないのか分からなくなってきたぞ。
    加奈子誘拐犯は少なくとも分かってないな。
    まだ登場していない人物がいそう。

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    2018年10月19日
  • 姑獲鳥の夏(1)

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    半額に釣られて
    原作をつい最近読んだばかりだから話はするする入ってくる

    京極堂、榎木津は想像していたような感じだったけど関口くん・・・以外とガッシリしてるね
    もっとひょっろしているイメージだった
    意外と表情豊かな京極堂に悶えっぱなしです

    1巻は久遠寺病院に着いた所まで

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    2021年12月30日
  • 姑獲鳥の夏(2)

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    飄々としている榎木津の怯む姿にちょっとニヤッとしてしまった。
    原作でも「学生さん、あそびましょ」の所にはゾゾゾッとしたものがあったけど
    漫画になるとさらに狂奇さが増してゾクゾク。

    今巻は関口が京極堂を求めて久遠寺家を走り去るところまで。
    次巻で会ってはいけない2人が会ってしまうのか・・。

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    2021年12月30日
  • 姑獲鳥の夏(4)

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    分かっていた結末だけれど切なくて苦しい
    皆が皆少しどこかおかしくなっていて、被害者だった
    きっと一番まともだったのは院長先生だったのかも

    最後の関口を分かりにくく慰めたり、坂の上から笑いながら眺めている京極堂が素敵すぎて・・
    表紙の赤ん坊を抱く姿も似合わない感じが素敵
    奥さん綺麗すぎて馴れ初めが気になる

    あの分厚さの本をこの4冊にまとめてしまうって凄い・・・

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    2021年12月30日
  • 魍魎の匣 1巻

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    コミックだと読みやすい分かりやすい。

    加奈子も頼子も美人なんだけど、頼子は加奈子に依存し過ぎてちょっと怖い。
    自分の知らない、理想としない加奈子を知ったときの表情が特に。
    加奈子は消える直前、頼子に何を言いたかったんだろう・・

    そしてなぜ匣詰めにされた人は「ほぅ」と言うのだろうか

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    2021年12月30日