京極夏彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
10年くらい?空けての再読。
逗子の海岸、フロイト、頭蓋骨、いくつかのキーワードは記憶していたが
展開はすっかり忘却の彼方。
そうだこの本を読んでフロイトとユングに興味を持ったんだ。
初めて読んだ時は、フロイトの件が難し過ぎて、
さっぱり頭に入ってこない。文字を目で追いかけていただけに
なってしまっていたが、自分も読書を進めるうちに若干の理解力が
増したのか?今回は情景、感情を頭の中に思い描きながら
読書を進めていくことができた。
京極夏彦先生の京極堂シリーズは、その厚さもさることながら、
内容の重厚感も凄い。
いつも単純な展開では終わらず、これもか!またここもか!
そうくるのか!と唸 -
ネタバレ 購入済み
尻切れとんぼになってしまった
少々物足りない終わりかたです。
原作ではプロローグが最後の台詞の続きになっているのですが、こちらの漫画版ではカットされてしまっているので原作を知らない方には多少混乱するラストになってしまっています。
雑誌連載なので仕方ないのでしょうが、画力や表現が素晴らしいだけに肝心要の部分がカットされているのが残念です。