あらすじ
京極夏彦のデビュー作コミカライズ第2巻! 他人の記憶が見える探偵、榎木津礼二郎とともに、関口が久遠寺医院を訪れる。
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問題のシーンはおお成程という感じでした。
部屋の内側の視点から描けば、入り口からどうやって見えるかはわからない!
もう一つの問題のシーン「あそびましょう」ですが、●子出血しすぎだと思いました。
久遠寺家の人々の狂気と関口の狂気、絵に表わすととても迫力と不気味さがでてすてきですね。
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原作を読んだ上で読むと想像していたあの場面が描かれていてとても面白い。
さらに先の展開を知ってるからこそ、あー、この場面のこれは…ってなって楽しめる。
次巻はいよいよ、憑物落とし開始かな。
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志水アキさんの京極コミック化は、本当にツボを心得てらして雰囲気も良くて……「姑獲鳥の夏」の初読の時の感じを思い出しました。今回は、全4巻予定とのことだけど、今回があそこで終わってるということは、次の巻から怒涛の展開ですよね。楽しみです!
久遠寺醫院、こんなに大きい病院だったとは… 今ならセレブ御用達自費診療オンリーの病院にいかが? と不動産屋が動きそうな…
関口さん、相変わらず直情型で。戦争を生き残れたのも木場さんのお陰だなとよくわかる。
京極堂さん、果たして出張るか否か…
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飄々としている榎木津の怯む姿にちょっとニヤッとしてしまった。
原作でも「学生さん、あそびましょ」の所にはゾゾゾッとしたものがあったけど
漫画になるとさらに狂奇さが増してゾクゾク。
今巻は関口が京極堂を求めて久遠寺家を走り去るところまで。
次巻で会ってはいけない2人が会ってしまうのか・・。
Posted by ブクログ
登録すんの忘れてた。
今回もいつも通りのクオリティでいーね。
面白いが、これはいつまで続くのかな。
結局、狂骨の夢やるのにこれがないと不自然だからなんだろうけど。
Posted by ブクログ
一度憑き物が落ちてから(要は話を理解してから)読み直すと久遠寺家での榎さんが至極真っ当なことを言っているというのが分かるんだけど、関口視点で判断すると意味不明なんだなあ、と改めて思ったり。
ところで志水版の木場さん大好きです。胸板すばらしー。
Posted by ブクログ
カバー裏に別人物って気付かなかった。榎さんには視えているものが関口たちには見えていない。目の前にあるのにね。見えないから榎さんの言っていることがわからない。さて、次巻からは憑き物落とし。
Posted by ブクログ
やはりシリーズによって微妙に絵柄の雰囲気変えてきているのかな?『姑獲鳥』は、淡く怪しい雰囲気が漂っていますね。
変な話ですが、もう本当脳内で思い描いていたイメージそのまますぎて、逆に意外性が無いと言うかw