あらすじ
呪われた久遠寺医院にて、京極堂こと中禅寺秋彦の憑物落しが始まる! 記憶が見える探偵、榎木津礼次郎が久遠寺医院で見たものは!? 小説家、関口巽が見たものは。20箇月も身籠った妊婦の胎から生まれ出たものとは!? 緊迫の京極夏彦のデビュー作コミカライズ第3巻!
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Posted by ブクログ
なぜ京極堂は関口の過ちというか過去やってしまったことを知っているのだろうか
知らないけれど、関口の反応から察したのかな?
悲劇的な考えのすれ違い・・
話し合いをしていれば防げた悲劇なのかな?とは思ったけど多分無理なんだろうな・・・
体外受精がホムンクルス作りだなんて体外受精の知識を持っている現代人とっては笑い話だけど
そうでない時代の人達にとっては錬金術のようなものだったんだなあ・・としみじみ思った
Posted by ブクログ
憑き物落とし。
涼子さんも梗子さんもきれいだから、豹変ぶりが本当に恐ろしい。
ラスト、牧朗の意識が途切れるまでが素晴らしい。
みんな狂気じみている
Posted by ブクログ
ついに憑物落とし開始。
見ていたのに知覚できなかった…。確かに聞こえているはずのものが聞こえていないことというのはあるし、見ているのに気づけないというのもあるし、全く見えないというのもあるのかなと思う。
腹が裂けるシーンはやはり強烈だった。
次巻が最終巻みたいだけど、ついに『蛙の顔をした赤ん坊』の正体が明らかに…。作者のTwitterによると、もうすぐ重大発表があるみたいだし、そっちも気になる。
背後注意。
一気に畳み掛けて… グロいクライマックス…
やはり関口さんの察しの悪さにイライラさせられた感あり。京極堂さんの優しさに敢えて眼を向けないのか、気付かないのか。
Posted by ブクログ
あああ姑獲鳥の夏だなあ…!
昔最初に読み終わったときはなんてだめな奴らだと思っていた男連中が、読み返す内になにやらかわいらしく思えてきたのを思い出しました。
Posted by ブクログ
京極夏彦デビュー作のコミカライズ、3巻目。
次で終わりですね。
やー、最初100ページが苦で1月かかってたのが、峠を越えた瞬間に寝るのも惜しんで一気に読み切ったのを思い出した。
本当に面白い。