浅田次郎のレビュー一覧

  • 天子蒙塵 3

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    東北王の子ども、幼い頃から皇帝として生きるしかなかった2人の息苦しさや周囲との関係性が見えてくる物語。
    規律でがんじがらめになって誰も逆らうこともいない環境の孤独さが痛々しい。

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    2024年08月12日
  • 大名倒産 下

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    面白かった
    上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。
    しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。

    下巻です。
    薬師如来に助けられた貧乏神が七福神たちをも巻き込みます。
    七福神たちのうんちくと裏側がまた面白い!

    なりふり構わぬ小四郎の姿に、国家老、商人、神様たちが動かされていきます。
    まずは、塩引鮭の江戸への取引!
    新潟と言えば村上の鮭が有名ですもんね。あれは美味しかった!
    その鮭を運ぶために、商人たちが動きます。
    七福神も盛り上げます

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    2024年08月12日
  • 大名倒産 上

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    面白かった
    上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。
    しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。

    上巻です。
    松平家12代当主にまつりあげられた四男の小四郎。
    前藩主の父親は借金まみれの藩の計画倒産を企てて、その責任を小四郎に負わせることを画策。
    先代VS若殿の構図です。
    借金総額25万両、利子が毎年3万両、収入は1万両
    返せるわけがない..

    しかし小四郎は経営再建に取り組みます。

    改革は成し遂げられるのか?
    と上杉鷹山のような物語

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    2024年08月12日
  • プリズンホテル 3 冬

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    安楽死を実行した医者、救急ナース、世界的アルピニストなどプリズンホテルでドタバタ劇が繰り広げられる。孝之介は清子にプロポーズする。

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    2024年08月02日
  • プリズンホテル 2 秋

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    極道団体に警察慰安旅行が居合わせ、事情持ちのドサ回り歌手や任侠小説家のドタバタ劇がまたホテルで繰り広げられる。

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    2024年08月02日
  • プリズンホテル 1 夏

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    任侠小説を書くDV小説家が、ヤクザの叔父が経営するホテルに泊まりにいく。

    来るもの拒まずのホテルには色々な人がやってきて、事件を起こす。

    木戸はお母さんと会ったのに、お母さんは喋ってないし、終わり方が微妙だった。

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    2024年08月02日
  • マンチュリアン・リポート

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    関東軍が仕掛けた張作霖爆殺事件について、陸軍の不正を訴えた志津中尉が天皇陛下の命を受けて調査に乗り出す。

    未だに謎が多い張作霖爆殺事件だが、本人は知っていながら、敢えて死を選んだようにも見えた。

    浅田次郎のシリーズは龍玉を軸にして描かれているようにも見えた。

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    2024年08月02日
  • 中原の虹(4)

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    宗教仁が議会制を打ち立てるも、凶弾に倒れ、袁世凱が総統になるために素早く動いた。

    春児は龍玉を手に入れるため、兄に会う。

    袁世凱は民に追い出され、憤死を遂げ、張作霖は長城を越えて北京へ。

    満州が長城を越えたものとオーバーラップして描く。

    それぞれが国を外国に取られないように懸命に頑張った様が分かる。

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    2024年08月02日
  • 中原の虹(3)

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    袁世凱が中央に戻り、孫文と組んで中華民国を設立するまで。

    張作霖は東北三省で独立をかかげた。

    歴史物で登場人物が多いので考えながら読む必要あり。

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    2024年08月02日
  • 中原の虹(2)

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    西太后が国を外国から守るため、溥儀に帝位を定め、光緒帝と共に天に召された。

    清国は今後どうなるのか。

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    2024年08月02日
  • 珍妃の井戸

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    光緒帝の妃、珍妃が誰に殺されたのか?

    7人に聞くが、回答は様々、最後まで何が真実か分からないが、立場によって見方が変わることが描かれている。

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    2024年08月02日
  • 蒼穹の昴(4)

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    時代に翻弄された春児と文秀、日本に亡命した文秀、宦官の頂点に上り詰めた春児。

    二人共、幸せを掴むことは出来なかった。終わり方は釈然としなかった。

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    2024年08月02日
  • 蒼穹の昴(3)

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    楊が栄緑に暗殺されるが、文秀の機転で西太后
    の引退を取り付ける。

    宰相として期待されていた人物も病気で亡くなる。

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    2024年08月02日
  • 蒼穹の昴(2)

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    文秀と春児が宮中で出世する。

    光緒帝を担ぐ一派と西太后を担ぐ一派に分かれて戦いが繰り広げられる。

    西太后も隠居を決めてから10年も隠居せずに政治をし続けていた。

    春児が23になった頃、李鴻章が日清戦争に敗れて落ちる。

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    2024年08月02日
  • 蒼穹の昴(1)

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    清朝王政時代の話。

    進士を目指す文秀と大物になると予言された春児がどのようにして清朝末期にのし上がって行くのか。

    文秀は進士に一等で合格し、春児は宦官の役者を目指すことになった。

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    2024年08月02日
  • 流人道中記(上)

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    流人と付き添い人の蝦夷までの旅の話。二人のキャラは良くて人情話も良かったが、あまり刺激のない話を読み続けるのはちょっときつかった。

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    2024年07月13日
  • 見果てぬ花

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    浅田さんの文章が好きで選びました。この本も浅田さんの好きな事や体験談がユーモアを交えて書かれています。自分も、近場でもいいから出かけていろんな物を見たり美味しい物を食べたりして楽しまなきゃと改めて感じた次第です。そして、気になったエピソードは「スバミステリー」どうしてそうなったのか、謎が解けません。

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    2024年06月23日
  • 流人道中記(上)

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    下巻までの内容を含みます。妙に堂々としているし悪びれない流人、青山と、生真面目で若い押送人、石川乙次郎の二人旅、様々なエピソードを通して乙次郎が武士とは、家とはということを考え成長していく物語でした。不義密通の罪を犯したにしては器が大きく人間的魅力に溢れる青山が、切腹を拒んで家の断絶を選んだ理由を私も考えながら読んでいたけれど、予想以上に崇高だった。最後の別れが切ない!

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    2024年06月13日
  • 輪違屋糸里(下)

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    んー女絡みにしたからウエットな物語が挟まってヒューマンなドラマっぽくなってはいるが、結局嫌いだった新選組をますます嫌いになったのだった。

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    2024年06月10日
  • 輪違屋糸里(上)

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    新選組の話だと知ってたら借りなかったなぁ。新選組に理想を求める人たちが多すぎて、言いにくいけれど、あれは武士に成りたいだけの暴力暴走集団としか思えない。

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    2024年06月10日