浅田次郎のレビュー一覧
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ネタバレ鉄道員
杉浦仙次
美寄中央駅の駅長。
佐藤乙松
幌舞駅の駅長。ホームの先端で亡くなった。
杉浦秀男
仙次の息子。札幌本社の課長。
佐藤静枝
乙松の妻。二年前に亡くなる。
佐藤雪子
乙松と静枝の一人娘。生後わずか2ヶ月で病死。乙松は仕事から離れられず、最期を看取れなかった。駅舎にセルロイドのキユーピー人形を忘れ、小学生、高校生の姿で現れる。
ラブ・レター
高野吾郎
裏ビデオ屋の雇われ店長。
高野白蘭
親しいヤクザ者から頼まれて偽装結婚のため戸籍を貸した。病死。
佐竹
佐竹興業の社長。
サトシ
佐竹興業の若い者。
悪魔
僕
学級委員。
蔭山
東大の学生課からの紹介で来た家庭教師。
橋口
公家の子。
角筈にて
貫井恭一
本社営業部長からリオデジャネイロ支店長へ異動。
小田
貫井の三年後輩。
貫井一郎
恭一の父。
久美子
恭一の妻。
保夫
久美子の兄。
伽羅
南青山のファッション・メーカー、サン・ドミニコの営業部員。
小谷
ファッション・メーカー、ブローニュの営業。
立花静
ブティック伽羅の経営者。
うらぼんえ
ちえ子
帰る家がない。物心つかぬころ父母が離婚した。
邦男
ちえ子の夫。
小野香織
ちえ子の夫の女。夫が勤務する大学病院の看護婦だった。
ろくでなしのサンタ
柏木三太
クリスマス・イブに起訴猶予で釈放。
北川
四十がらみのまったく風采の上がらぬメッキ職人。
オリオン座からの招待
三好祐次
良枝
三好の別居中の妻。
仙波留吉
オリオン座の館主。 -
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ネタバレ壬生義士伝シリーズ 第2弾。
続きものではないが、新選組を描いた作品。
壬生義士伝では新選組内部にいた者達をメインに描かれていたが、こちらは周りの女性達目線をメインに据えた描かれ方をされている。
新選組という名前が付く以前の壬生浪士の時代から、芹沢鴨を暗殺するところまでがこの物語である。
壬生義士伝では沖田総司はほぼ登場しなかったが、こちらは沖田の人柄などが多分に描かれいる。
貧困のあまり京都島原に売られて来た女性である糸里と吉栄の壮絶な人生やお勝、おまさ、お梅といったそれぞれ新選組と関わった女性達を通しても新選組が描かれている。
感想として、新選組を全く肯定出来ない。
人を無闇に殺して行く事が人心を掴み、時代を切り開く事に繋がると思えなかった。
ただそうしなくてはならない立場に置かれた気持ちは理解できたが、共感は出来なかった。 -
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面白かった
上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。
しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。
下巻です。
薬師如来に助けられた貧乏神が七福神たちをも巻き込みます。
七福神たちのうんちくと裏側がまた面白い!
なりふり構わぬ小四郎の姿に、国家老、商人、神様たちが動かされていきます。
まずは、塩引鮭の江戸への取引!
新潟と言えば村上の鮭が有名ですもんね。あれは美味しかった!
その鮭を運ぶために、商人たちが動きます。
七福神も盛り上げます!
さらには死神も登場!
そして豪農、商人たちのとった行動は?
かなり想定と違った展開でしたが、エンターテイメントとして楽しめました。
映画も見てみたい。 -
Posted by ブクログ
面白かった
上下巻からなるコミカル+ファンタジーの時代小説。久々の浅田次郎でしたが、楽しく読むことが出来ました。
しかし、実のところは、現代の若者世代への警告(陳謝)だったり、江戸時代の武士たち哀愁だったり、改革のリーダ像だったりを感じさせる物語でした。
上巻です。
松平家12代当主にまつりあげられた四男の小四郎。
前藩主の父親は借金まみれの藩の計画倒産を企てて、その責任を小四郎に負わせることを画策。
先代VS若殿の構図です。
借金総額25万両、利子が毎年3万両、収入は1万両
返せるわけがない..
しかし小四郎は経営再建に取り組みます。
改革は成し遂げられるのか?
と上杉鷹山のような物語かと思いきや、まったくそんなことはなく(笑)、小四郎の人柄(だけ)で話が進んでいきます。
まずは、兄の嫁とり。これまたお金がかかります。
そして、領国・丹生山へのお国入り。これまた金がかかります。
お殿様なのに、なりふり構わず、ある意味上下関係も投げ出して、何とかしようとする小四郎!
そして出てきた貧乏神!
ここから神様まで巻き込んで、さてさてどうなる?
下巻に続きます!