東海林さだおのレビュー一覧

  • 平成サラリーマン専科 カチョーもフキョーも丸かじり

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    読書録「平成サラリーマン専科カチョーもフキョーも丸かじり」4

    著者 東海林さだお
    出版 講談社

    p33より引用
    “冷めたピザも
    チンすればおいしいよ”

     漫画家でありエッセイストである著者による、
    サラリーマンの日々を描いた一冊。
     夜の飲み会から定年後の生活についてまで、
    皮肉と哀愁がただようネタが書かれています。

     上記の引用は、故・小渕元総理の一言。
    海外のメディアで冷めたピザと書かれたこと
    に対して、返した一言のようです。
    日本人はユーモアのセンスがないと、昔から
    よく聞かされていましたが、嘘だったんでは
    ないかなと今は思います。
     時事ネタが多いので、この時代を過ごした
    人で

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    2014年09月17日
  • タコの丸かじり

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    傑作満載であった。しかし、何はさておき最後に満塁逆転サヨナラ弾が出た。解説が沢野ひとし。それらしく書評家ぶって書いていたが、似合わぬ書きぶりに笑いが込み上げた。

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    2014年04月12日
  • 丸かじりシリーズ(36) サンマの丸かじり

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    東海林さんの事務所がどうやら近所らしく「近所のスーパー」なんてでてくると、あっあそこだな、と思えるのが楽しい。
    いつかばったり出くわさないだろか。
    西荻窪のパイナップルラーメンの店ってまだあるのかな。

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    2014年04月11日
  • 東京ブチブチ日記

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    1990年刊行。

    定食評論の話。

    「おいしい」しか言えないレポーターへのばかたれ発言。

    ガイジンの日本語で、石鹸の国と呼ばれるところでお風呂に入る
    という解釈。尺八の演奏つき、には笑ってしまう。

    そしてちょうど網代の旅館で、東海林くんも網代に行っているお話が
    あって最高でした。
    民宿で一人温泉に入って、食事(以外にも豪華)して、スナックに行って
    何事もなく終了。
    こんな一人旅、久しぶりにしてみたい。

    よくできた東海林本でした。

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    2013年12月28日
  • サラリーマン専科(5)会社は天国の巻

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    読書録「サラリーマン専科5」4

    著者 東海林さだお
    出版 講談社

    P48より引用
    “これがこのコンピュータの中枢のCPUです”

     漫画家でありエッセイストである著者による、サラリーマンの
    日常を描いた一冊。解説は作家の林真理子氏。
     転勤についてから子供の受験についてまで、ユーモアたっぷり
    皮肉たっぷりに書かれています。

     上記の引用は、コンピュータについて書かれた話での一文。
    こうして紹介されているCPUが人の肩の高さまであり、磁気ディス
    ク装置も同じくらいの大きさ。絵の様子からして、テープ方式な
    のかもしれません。
    ボーナスの支給が封筒に入れての現金手渡しだったり、電話がダ
    イヤル

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    2013年09月06日
  • よりぬきマンガ&エッセイ ショージ君の「サラ専」新聞

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    「ショージ君の「サラ専」新聞」4

    著者 東海林さだお
    出版 講談社

    p4より引用
    “大損をしない幸せ、これはまぎれもなく一種の“得”であり、
    “儲け”である。”

     マンガ家でありエッセイストである著者による、サラリーマン
    をテーマにしたマンガと新聞のコラム風の見た目のエッセイをま
    とめた一冊。
     政治に関するネタからグルメに関するものまで、皮肉の効いた
    笑いで埋め尽くされています。

     上記の引用は、まえがきに代えての中の一文。
    あまり欲張らずに、小さい得を見つけながら生きたほうが楽しい
    のかもしれません。
     同著者のマンガはあまり読んでいませんが、エッセイはその他
    の著書で読んだような

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    2013年01月29日
  • レバ刺しの丸かじり

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    レバ刺しこんにゃく買ってみました。実は、本当のレバ刺しを食べた記憶がないのだけれど、ついついつられて(笑)。

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    2012年12月25日
  • キャベツの丸かじり

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    この本は「丸かじり」シリーズの第二弾です。タンメンの魅力を語ってみたり、のり弁を懐かしみ、カップ麵の言い訳の出来なさに悩みつつ、素朴な疑問を追及します。ただ、空腹時に読むのはお勧めしません。

    今、僕のお気に入りとなっている東海林さだおの『丸かじりシリーズ』その第2弾でございますが、これを読んでいたときは無性におなかが減っていたときで、空腹時にこの本を読むべきではないということを自分で実証する形に相成ってしまいました。鍋焼きうどんは病床で食べるものであったり、タンメンの魅力について語っているところにいたっては『ああ、今すぐにでも日高屋に飛び込んで大盛りライスと一緒にズルズルモリモリと食したい

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    2012年02月25日
  • タコの丸かじり

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    激辛30倍カレーの辛さは?「くさい飯」の献立ては?世に食をテーマに扱ったエッセイは数多かれど、「彼のエッセイを楽しく読めるのが日本人」ということを故米原万里さんがおっしゃっていた意味が分かりました。

    故米原万里さんのエッセイでこのシリーズの一冊を海外生活が長い友人の下に置いていったところ、故郷の食生活を思い出させたとして、エラい顰蹙を買ってしまった、という話を読んで、このエッセイを読んでみました。これが最初に単行本化されたものなのだそうですが、現在は絶版のようですので一刻も早い復刊を願うところでございます。

    内容は、おそらく皆さんのほうがよくご存知かとは思いますけれど、「しょーじ君」こと

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    2012年02月22日
  • 東京ブチブチ日記

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    もう「アサッテ君の」というより「まるかじりの」のほうが通じる漫画家兼エッセイスト。筑摩から出ている本がえらく面白かったので、他にも手を出してみた。タイトルから分かるとおり、ぼやき中心の日常おじさんエッセイ。おじさんエッセイの基本、「あるある」というこだわりについてはばっちり。ただね、おじさんのこだわりは、コマカイ。

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    2012年02月04日
  • トンカツの丸かじり

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    20歳過ぎたころから、味覚がだんだん変わってくる。お酒呑み始めたことも関係するかもしれないが、苦いもの、渋いもの、淡白なもの、子供のころは全く見向きもしなかったものが美味しく感じられるようになる。この本を読んで、今まで嫌いだったものももう一度食べてみようかと、そういう気になってくれたらいいな。ここにはカリスマシェフもパティシエも行列の出来るラーメン屋も出てこないが、さんまのはらわた、芋のつる、瓶詰めとかはいっぱいでてくるぞ。
    丸かじりシリーズはどれも安定して面白いので、いい意味でお勧めなどないのだ。

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    2011年07月16日
  • トンカツの丸かじり

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    東海林さだおの食べ物エッセイ集。
    この人の書く文は力が抜けており、それでいて食べ物の描写がやたらおいしそうで困る。
    ダイエット中などに読むべき本ではない。
    軽く読めてよい。

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    2009年10月07日
  • キャベツの丸かじり

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    食べ物のことを書かせたらこの人の右にでる者はおりません。

    食べ物は人間にとってとても身近なものであり生存するための条件であるもの。

    それを多角的に、コミカルに、理知的に分析している文章がとても楽しい。
    趣がある、との両面性をも兼ねているからすごい。


    特に好きな回は、カツ丼の回ww

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    2009年10月04日
  • 東海林さだおの大宴会

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    さだおさんの伝え方は、何をしていてもどんなにつらくても
    食欲を沸き起こらせる、万人の薬です。
    分厚いこの本がお得で好きです。

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    2009年10月04日
  • タコの丸かじり

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    東海林さだおさんの本はどれを読んでもハズレがない。あまりに数が多すぎて、ついつい以前読んだものをまた買ってしまう事も多いが、面白いからそのまま読んでしまう。こういうサッパリした読後感(何も残らないのとは断じて違う)を持つ文章を、コンスタントに書けるようになりたいなあ。

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    2009年10月04日
  • ショージ君の青春記

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    先日、著者の訃報があったが、著作は色あせずここにある

    昭和30年代、早稲田に通うショージ君の青春記
    女にもてず、勉強も運動も何から何までダメなショージ君がぐるぐると奮闘する姿は、自分そのもの
    この涙は、笑い泣きだけではないのだ

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    2026年05月24日
  • 丸かじりシリーズ(40) 焼き鳥の丸かじり

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    ネタバレ

    納豆の国内の年間消費量は米離れもあって年々減少の傾向にあり、その活路を海外に求めよう、と言うことになったのだ

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    2026年05月17日
  • 東海林さだおの大宴会

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    云わずと知れた著者の十八番芸。大きくハズれるはずがない。面白かった。
    しかし一方、ここまで同じ著者のシリーズ作品を数多く読み重ねて来てしまうと、ややマンネリ感というか食傷感も否めぬか。
    著者晩節の最後の?大事業として、ここらでテーマやジャンルを大きく変えた新境地のエッセイに挑んでもらいたいところだ。

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    2025年12月02日
  • ガン入院オロオロ日記

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    面白く、というのもなんだけど
    さだおさんならではの視点がなかなか良かった
    点滴のガラガラを イルリガードルというのは初耳
    で、覚えられない、ので書いておく

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    2024年09月21日
  • 丸かじりシリーズ(44) 干し芋の丸かじり

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    丸かじりシリーズ44巻
    ラーメン屋の話は共感する。平成のラーメン屋に限らず今でも料理人の紹介記事での写真は、腕を組んで、怖い顔で偉そうにしている。
    何であんな写真ばっかりなんだろう。接客業なんだからニコニコしている写真の方が良いのにといつも思う。

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    2024年03月02日