東海林さだおのレビュー一覧

  • 丸かじりシリーズ(44) 干し芋の丸かじり

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    2025年現在87歳健在らしい~憶えているのは、干し芋・海苔・幕の内・皮付き筍丸ごと・タピオカ・昭和の蠅・卓上胡椒・せんべい・飲むおにぎり・信州蕎麦~竹村健一の事を触れていたが、連載は2018年から2019年。調べたら竹村健一は多臓器不全で死んでいた。そしてその妻は宝塚出身、ふーん

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    2025年09月15日
  • 平成サラリーマン専科 カチョーもフキョーも丸かじり

    ネタバレ 購入済み

    平成サラリーマン専科 カチョー

    東海林さだおさんのファンで紙媒体(図書館を含め)、電子媒体「丸かじりシリーズ」を始めエッセーはほとんど全て読んでいます。「丸かじりシリーズ」が終了したのは大変残念です。
    マンガも全部ではありませんが楽しく読ませてもらっています。今回は3冊まとめて購入し、3冊とも読了しました。相変わらず面白く、東海林さんの気づきには驚かされます。これからもエッセー、漫画ともお元気で執筆をお願いいたします。

    #シュール #笑える #癒やされる

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    2025年01月24日
  • 丸かじりシリーズ(47) カレーライスの丸かじり

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    終わってしまいましたね~
    東海林さん本当に長い間お疲れさまでした、締め切りのなくなった火曜日をどのように過ごされているのでしょうか
    今現在も食にまつわる状況はどんどん更新(後退?)しています、斬新な切り口でまた私達にお伝え頂ける日が来ればいいんですが…

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    2024年06月16日
  • パンダの丸かじり

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    ネタバレ

    本書が実は東海林センセーの文春文庫100冊目。この「丸かじりシリーズ」の週刊朝日での連載も36年というのだからとにかくスゴい。
    内容はもちろん安定の楽しさ面白さなのだけれども、今回巻末で解説を書いた(このシリーズ、解説を誰が書くかも楽しみの一つでもある)春風亭一之輔師匠の
    「東海林さだおと上野のパンダは“いて当たり前”と思ってない?」
    の一言にうむ、確かに、と頷くばかり。東海林センセーも来年には米寿を迎えられるのだものなぁ。近年は大病もされてるし、まだまだお元気でこのシリーズを書き続けていただきたいものだが。

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    2024年03月27日
  • 大盛り! さだおの丸かじり とりあえず麵で

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    『「丸かじり」シリーズ計43巻から選んだ、、ぜんぶの傑作選』食べ物だけでここまで文章にして、なおかつ抱腹絶倒流石です。

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    2024年03月25日
  • 丸かじりシリーズ(47) カレーライスの丸かじり

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    週刊朝日に36年間連載された人気エッセイ「あれも食いたいこれも食いたい」。雑誌の休刊デ、2023年6月で惜しまれながら終了。本書47巻が最終巻となる。

    本エッセイはイラストがあってこそ成り立っている。マンガ家としての目の付け所、毎回良い意味で読者の期待を裏切るからこその人気だったのだろう。

    連載の初めから変わらないバワーが素晴らしい。

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    2024年03月05日
  • サクランボの丸かじり

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    丸かじりシリーズの文庫版。ポテトチップを一枚眺めながらの一編『ポテトチップ解放運動』は、これぞ東海林節って感じで面白い。秋刀魚や松茸の不漁・不作。名シリーズにも抗えない食料問題が襲ってくる(2017年時点)。実際有名チェーン店の打ち出した秋刀魚二匹定食は販売停止、自炊で再現することになってしまったし。丸かじりシリーズは時折食べ物以外でも書くけど、やはりファンとしては是非食べ物でボヤいてほしいところだ。時に一歩引き、時に食べ物自身の目線になって展開される珠玉のエッセイである。

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    2024年02月06日
  • マスクは踊る

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    2019~2020年コロナ禍のエッセイ集と対談2本。長谷川スケールを考案した長谷川和夫氏と田原総一郎さんとの対談はどちらもとても興味深かったです。エッセイは「散歩道入門」が好き。ユーモアたっぷりだけど、最後は昭和の大先輩らしくビシッとピリッとした締めでした。

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    2023年12月18日
  • 大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と

    購入済み

    大盛り!さだおの丸かじり 酒と

    東海林さだおさんのエッセーは今までに全て読んでいるのですが、各エッセーの面白いものを集めた本書は最高です。
    寝る前にベッドで読んで心地よい眠りに入っています。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2023年04月25日
  • 大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と

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    ほとんどのエッセイを持っているからこういうアンソロジーってどうかな?と思ってたけど、あちこちに所収されてる傑作を1冊で楽しめて良かった。私の大好きな「カレージルが足りないッ」「豆腐丸ごと一丁丼」も入ってて嬉しい。

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    2023年03月21日
  • 大盛り! さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と

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    週刊朝日休刊により休載か?長期連載42巻1478篇からのよりすぐり傑作選。

    イラストと軽妙な文体の見事なコラボ。衰えることのないパワーはこち亀級だろう。テーマが食に限定されていながら、これだけ話を展開できる知識と技量が素晴らしい。

    巻末の大御所5名の豪華解説も良い。

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    2023年02月15日
  • ざんねんな食べ物事典

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    昔から東海林さんの文体が好き。

    あれこれ評価する以前に、読んで楽しい。読んでいるとふと一人ニヤニヤしている自分に気がつく。
    そんな読書の楽しさがあっても良いんじゃない?^_^

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    2021年11月01日
  • バナナの丸かじり

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    丸かじりシリーズも息が長い。今回も最高に楽しかったです。食べものの立場にたって思考できる日本唯一の作家。同じような題材ってあるのですが、いつも新鮮に読めるのは何でだろう。今回は「ごはんは何口で食べているのか」が『ケーキの丸かじり』の中の回と題材が被っていたのだけれど、今回は今回で違う展開だったからか。また次の文庫本化まで、楽しみに待ってます。

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    2021年09月25日
  • バナナの丸かじり

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    丸かじりシリーズ。読めばいつも顔がほころぶ。
    辛い時もこれを読めば笑顔になれる。
    今回の「バナナの丸かじり」も最近荒れがちな心をソフトにしてくれました。
    ありがとう東海林さん。

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    2021年07月30日
  • 焼き鳥の丸かじり

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    第四十弾の文庫本化、おめでとうございます。東海林さだお先生の丸かじりシリーズに出会ってから大ファンで、文庫本は全て持っています。
    何がすごいかというと、短いエッセイの中にこれだけ目の前の食べ物に寄り添って書ける方はいない。どんなエッセイストでも主人公は自分ですが、さだお先生のエッセイは実に食べものが主人公。そしてシリーズの筆の勢いが衰えない。観察眼が鋭い。
    今回のシリーズは先生が癌に罹られたというなんとも心配な記述もありましたが、長生きしてずっと執筆していただきたいと思います。(身勝手ですが)

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    2020年05月10日
  • 焼き鳥の丸かじり

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    とにかくこの丸かじりシリーズはおもしろい。抱腹絶倒は間違いなし。

    東海林さだお氏は癌になられたとかで
    この癌シリーズ「?」を読まねば。

    きっとこの笑いの力で、ガン細胞もやっつけてるに違いない。読みたい本が多すぎて身が持ちましぇーん。

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    2020年05月01日
  • シウマイの丸かじり

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    鉄板のエッセイ。新しい文庫版が出るごとに買っていたが気がつけばしばらく中断していた。

    手にとってみて「これこれ」感でいっぱいになる。

    お返しのカタログギフトを貰い食品コーナーで迷う一編が出色の出来。

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    2020年03月30日
  • 定年からの男メシの作法

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    週刊朝日連載の人気コラム「あれも食いたいこれも食いたい」の書籍、「丸かじり」シリーズから選りすぐりの作品をまとめたダイジェスト版。もちろん定年前の読者にも楽しめます。

    20年以上も続く人気コラム。筆者東海林さだおは1937年生まれだが未だ連載を続けパワーは衰えない。

    本書は筆者が60歳を過ぎてからの作品をまとめたもの。確か筆者初の新書。

    食という日常を描きながら良く毎週読者を魅了するネタが作れるものだと思う。「こち亀」、「男はつらいよ」と並ぶ日本文化の粋の一つのように思う。

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    2019年12月02日
  • 東海林さだおの大宴会

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    文庫本の丸かじりシリーズを全部持っている。持っているが、この14巻から19巻の東海林さだお先生は名作ぞろいで、アンソロジーも読んでしまった。特に私にとって、16巻の「ケーキの丸かじり」は一番最初に丸かじりに出会った思い出深い本だからかも。今でもシリーズで一番好きだ。そして名作「かっぱえびせんはどこまで口に入るか問題」が収録。狂喜乱舞。「グルチャンシリーズ」「デパ地下駅弁」「イギリス式紅茶体験」など面白いものばかり。丸かじりシリーズを今から揃えるのも億劫だが読んでみたい、と思っている人に強くオススメしたい。

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    2017年06月06日
  • 丸かじりシリーズ(38) メンチカツの丸かじり

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    丸かじりシリーズ38~すきやき(廃墟か?)・魚板とは(蒲鉾)・森下「みの家」で(さくら)・トンカツ(几帳面に食べる)・餅(ガスコンロで焼く)・湯豆腐と(昆布)・2014年の雪で(転ぶ)・笹乃雪(豆腐料理)・まいう~(石ちゃんの)・カタイ(ビーフジャーキー)・クッキー(缶入りの)・昆布茶(飲み物か?)・最近見ない(角砂糖)・カフェ?(出し汁の!)・丼物の別居(わかれ)・食べ物か飲み物か(ヨーグルト)・調味料ラウンドテーブル(って云う?)・ポショ(ポン酢醤油を詰めて云うと)・わさび・稲荷寿司(スティックになってお洒落だが、ずぼらさがよかったと気付く)・三種入り(うどん・そば・ラーメン)・カップ焼き

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    2016年03月11日