【感想・ネタバレ】マスクは踊るのレビュー

あらすじ

コロナとともに始まった令和。
しかし、戦時下で育った者にとって、コロナ禍などものの数ではないのだ。
他にすることもないので一人外に出れば、
散歩道を極めたダライ・ラマとおぼしき幼児に出会う。
マスク姿で行き交う人々を仔細に観察すれば、
「人間は本来、顔を露出させてはいけない生き物だったのだ!」という
衝撃の新事実を発見。そして、これまた誰も気づいていなかった
令和のレン・チン疑惑に気づいてしまい……。爆笑エッセイはまだ続く。
コロナでも、令和でも、東海林さだお通常運転中です。
「タンマ君」傑作選も併録。

解説=ジェーン・スー

※この電子書籍は2021年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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Posted by ブクログ

2019~2020年コロナ禍のエッセイ集と対談2本。長谷川スケールを考案した長谷川和夫氏と田原総一郎さんとの対談はどちらもとても興味深かったです。エッセイは「散歩道入門」が好き。ユーモアたっぷりだけど、最後は昭和の大先輩らしくビシッとピリッとした締めでした。

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2023年12月18日

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