東海林さだおのレビュー一覧

  • 丸かじりシリーズ(36) サンマの丸かじり

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    丸かじりシリーズその36。
    パイナップルラーメンっておいしいのかな…。気になって調べてみたら限定でマママママンゴーラーメンというのもあるらしい。一体どんな味なんだ…。

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    2015年08月11日
  • タコの丸かじり

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    食に関するエッセイや読み物が好きな人にオススメ。
    今までこのジャンルでは女性作家ものしか手をつけていなかったけど、これを読んでみて良かったと思います。
    笑えるシーンもてんこ盛り!

    シリーズ物のなで少しずつ読み進めていこうと思います。

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    2015年05月03日
  • 丸かじりシリーズ(37) 目玉焼きの丸かじり

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    えーっと,シリーズ37です~20分歩いてスーパー銭湯でサウナに入って生ビールをジョッキで飲む。瓶ビールにマーボー豆腐は合わず,白飯とザーサイを貰って夕飯になってしまったり、餡子について考えたり、牛丼に鰻、胡瓜について考えたり、マンションに廊下で目玉焼きを焼く匂いを嗅いだり、アボカドについて考察したり,無花果の食い難さを再確認したり,駅弁と行楽弁当の違いについて考え,おにぎりのおかかの不当な扱いに怒り,弁当の梅干し跡に思いを馳せる~本当に食い物のネタって尽きないんだなぁ。和食が世界遺産に認定されたのがトピックスでした。次は,おにぎらずが出てくるね,きっと

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    2015年03月27日
  • ショージ君のぐうたら旅行

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    漫画家というよりも、エッセイストとして有名なショージ先生の初期のエッセイ。御存知の通り、食べ物関係が多い(それも駅そばや近所の定食屋)東海林さだお氏なので、食べ物がメインでない、さらには遠くに行こうとするエッセイは、若干切れが悪い。でもまあ、食べ物のエッセイでも食べ物に関してあーだこーだ味を説明するでなく、こだわりの部分が面白いのであるが、初見の土地については、あまりこだわりは感じられないのが残念。
    まあ、ダラダラーっと読むには、非常にいい本であるのは間違いないです。

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    2014年09月30日
  • 平成サラリーマン専科 ニョーボもマキコも丸かじり

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    読書録「平成サラリーマン専科ニョーボもマキコも丸かじり」3

    著者 東海林さだお
    出版 講談社

    p147より引用
    “つまり魚も人間も
    大多数は出世しないってことなんだよナ”

     漫画家でエッセイストである著者による、
    平凡なサラリーマンの様子を描いた一冊。
     リストラについてから年末の福引について
    まで、ユーモアと皮肉と哀愁ただようネタで
    描かれています。

     上記の引用は、飲み屋で出世魚について話
    している場面での、店主の一言。
    皆が皆出世してしまったら、誰も現場にいな
    くなってしまうでしょうから、出世というの
    は常に誰かを押さえつけてするものでしょう。
    本当に出世したかったら、自分で会社

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    2014年09月14日
  • レバ刺しの丸かじり

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    内容紹介
    「丸かじりシリーズ」第35弾。秀逸な観察眼が今回も冴えわたる!
    ――とナルト、ナルトは/シラスおろしの法則/おかめうどんのカマボコ/蕎麦のズルズル/納豆ジャニーズ論/刺し身を味噌で/鮟鱇を尊敬す/ニュースタイルお節/今、牛乳スタンドは/塩鮭をほぐして売ってもいいのかッ/お吸い物の地位は?/塩むすび復活す/妻という字にゃ勝てやせぬ/君よ知るや春雨の素性/雪見酒の法則/干しぶどうの堂々/カマスの立場/焙じ茶をめぐる冒険/「12球団弁当」の問題点/フライフルコースを望む/恋しきレバ刺し様/お~いラー油/餃子の七不思議/行ってきましたスカイツリー/柿の種誕生物語/レバ刺しはこのまま消えてもい

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    2013年12月19日
  • 丸かじりシリーズ(36) サンマの丸かじり

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    丸かじりシリーズ36~サンマを焼くコツは水分を逃さないことで,フライパンでも可能。しかし,フライパンの方が小さくて,泣く泣く尾頭を落とす。冷蔵庫が小さくて,20年前の梅干しが桐箱のまま,鎮座している。ある店の月見うどん(広辞苑に蕎麦はあって,うどんはない)の卵は,海苔の上に乗っている。缶詰・ゴボウ・小倉トースト・鱈子で作るカラスミ~味噌煮込みうどんを作って,卵を落とした。最後に残った卵を御飯の上に載せ,味噌の汁を加減して掛けて食べたぞ。1937年生まれで,来年喜寿? 旭日小綬章を2011年に受けている

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    2013年12月15日
  • レバ刺しの丸かじり

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    もう何年続いているのだろう、このシリーズは。
    東海林さだお氏の食い物エッセイシリーズ。
    相変わらず、目の付け所が面白い。
    今回は、特にもう二度と食べられなくなってしまったレバ刺しについてのエッセイが三本も収録されている。
    氏もよほど残念だったのであろう。
    あの独特の食感と味わいを持ったレバ刺しは、日本では2012年6月30日を持って消滅してしまった。
    なんとも無念である。
    どこぞの焼き肉店がつまらないミスでの死亡事件さえ起こさなければ、まだまだ永遠に続いていたであろう、比類なき魅力を持った食べ物、レバ刺し。
    この本で東海林氏が提案しているように、ふぐと同じように免許制にして復活させてほしいもの

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    2013年03月28日
  • レバ刺しの丸かじり

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    丸かじりシリーズ35で1200円~読み終えて印象深いのは,やっぱりレバ刺し,そしてレバ刺しのまがい物。後は,プロ野球弁当1500円の広島・もみじ饅頭,スカイツリーのしイカ,蜜柑,鰺フライ,カマス,焼き解し鮭缶,ぶどうパン,ベーコン,伸び~る食い物,雪見酒・・・くらいかな~食い物のエッセイって永久不滅だなぁ

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    2013年03月05日
  • 東京ブチブチ日記

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    ショージさんと読む三行広告がオモシロかったです。一人では読み取れなかったです。○に略語の意味があるとははじめて知りました。

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    2013年02月11日
  • レバ刺しの丸かじり

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    まだまだ休暇気分が抜けず固い内容の本は体が受け付けない様子なので、通勤時に楽に読めるという定番・東海林さだおの「丸かじり」シリーズ最新刊だ。

    このシリーズに関しては国民的エッセイ、エッセイ界の寅さんとも称される(って、今私がここで思いついたのだが)もので、その出来や内容については何も言うべきことがないのが当然である。

    が、しかぁしである。本作においてはとっておきのお宝情報が含まれているのである。それはあの「元祖浪花屋・柿の種」の誕生秘話に激しく迫るのだ。

    時は大正末期、米所、越後は長岡出身で煎餅屋を営む今井與三郎とその妻さきの物語。おっちょこちょいなのか、慌てものなのか、それともがさつな

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    2013年01月07日
  • キャベツの丸かじり

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    他に何冊か読んだ「丸かじり」シリーズに比べると、今ひとつ盛り上がれなかったが、うどんの打ち方の回は本当に参考になった。
    自分でうどんを打った時に抱えていた悩みをスッキリ解決してくれた。
    また、うどんを打ってみようと思えた一冊。

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    2012年11月13日
  • 東京ブチブチ日記

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    「東京ブチブチ日記」3

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    p81より引用
    “どうも料理番組は、見ていて身もだえすることが多いようだ。
    このたぐいの女は、
    何を食べても「おいしい」としかいわない。”

     漫画家でありエッセイストである著者による、
    日々の生活や旅での出来事をつづったエッセイ集。
    定食屋評論からひねくれたスポーツの見方まで、
    いつもながらの楽しい言葉で書かれています。

     上記の引用は、
    料理番組に対する著者の意見。
    最近は大げさに身振りを入れて、
    大声で美味しいうまいと言うことで、
    美味しさを表現しようとしているところをよく見ますが、
    あまりやられすぎると美味しそうに思うよ

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    2012年06月10日
  • サラリーマン専科(4)昼メシの考察の巻

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    「サラリーマン専科4」3

    著者 東海林さだお
    出版 講談社文庫

    p112より引用
    “エリートは引くてあまたで困るよ”

    漫画家でありエッセイストである著者による、
    普通のサラリーマンの平凡な日常を描いた一冊。
    アヤシイお店の話からラーメンに関する話まで、
    なんだかあってもおかしくなさそうなネタが満載です。

    上記の引用は、
    学生の就職活動の中の一文。
    残りの人生、
    一度位はこんなセリフを吐いてみたいものです。
    今はどんなに良い大学を卒業予定でも、
    就職が難しいように言われています。
    この漫画が描かれた当時の景気の良さを、
    懐かしく思う方もいるでしょうけれども、
    私は当時も別に美味しい思いを

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    2012年07月12日
  • サラリーマン専科(1)見栄もほどほどの巻

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    「サラリーマン専科1」3

    著者 東海林さだお
    出版 講談社文庫

    p15より引用
    “そういう方のためにこういうコーナーを新設しました”

    漫画家でありエッセイストである著者による、
    フツーのサラリーマンの日々を描いた一冊。
    朝ごはんの様子から住んでいる場所に関してまで、
    皮肉のきいたネタが満載です。

    上記の引用は、
    お中元に関するネタの中の一文。
    お中元の少ない人向けの、
    家族に見栄を張る為のコーナーの紹介。
    見栄を張るのも大変だなぁと思うと同時に、
    中元の少なさを嘆く家族なんて要らないなぁとも思いました。
    著者はサラリーマン経験は無いそうですが、
    いかにもありそうなエピソードが書かれてい

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    2012年07月12日
  • ショージ君の青春記

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    「ショージ君の青春記」3

    著者 東海林さだお
    出版 文藝春秋

    p91より引用
    “大学に入学したてのころは、
    どうも女学生対策にばかり心をくだいていたようである。”

    漫画家でありエッセイストである著者による、
    著者の青春時代の思い出を綴った一冊。
    子どもの頃の疎開から大学漫研時代の仲間達についてまで、
    いつもながらの楽しい文体で書かれています。

    上記の引用は、
    大学に入学した時のエピソードが書かれた章の中の一文。
    今も昔も男子大学生の頭の中は、
    それほど変わりが無いのではないでしょうか。
    けれどこの年代の男性がこうでなければ、
    生物種としてのこの先の寿命に期待は持てないので、
    これでいい

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    2012年07月12日
  • タコの丸かじり

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    1988年6月刊行ということで時代錯誤がありつつも
    東海林さんの芸風が全く変わってなくて笑えた。
    食べ物に対するこだわりを超えたしつこさはさすが!

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    2010年12月18日
  • トンカツの丸かじり

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    081226(n 090210)
    090401(n 090723)
    090921(n 091025)
    100119(n 100424)

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    2010年05月30日
  • トンカツの丸かじり

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    本棚に、丸かじりシリーズが全巻そろってる
    そんな大人になりたい。

    東海林さんの探究心、感服でございます!

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    2009年10月04日
  • キャベツの丸かじり

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    080529(a 080813)
    080727(n 081102)
    090111(s 090119)
    100119(n 100306)
    100512(n 100612)

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    2010年07月04日