東海林さだおのレビュー一覧

  • シウマイの丸かじり

    Posted by ブクログ

    鉄板のエッセイ。新しい文庫版が出るごとに買っていたが気がつけばしばらく中断していた。

    手にとってみて「これこれ」感でいっぱいになる。

    お返しのカタログギフトを貰い食品コーナーで迷う一編が出色の出来。

    0
    2020年03月30日
  • 定年からの男メシの作法

    Posted by ブクログ

    週刊朝日連載の人気コラム「あれも食いたいこれも食いたい」の書籍、「丸かじり」シリーズから選りすぐりの作品をまとめたダイジェスト版。もちろん定年前の読者にも楽しめます。

    20年以上も続く人気コラム。筆者東海林さだおは1937年生まれだが未だ連載を続けパワーは衰えない。

    本書は筆者が60歳を過ぎてからの作品をまとめたもの。確か筆者初の新書。

    食という日常を描きながら良く毎週読者を魅了するネタが作れるものだと思う。「こち亀」、「男はつらいよ」と並ぶ日本文化の粋の一つのように思う。

    0
    2019年12月02日
  • 東海林さだおの大宴会

    Posted by ブクログ

    文庫本の丸かじりシリーズを全部持っている。持っているが、この14巻から19巻の東海林さだお先生は名作ぞろいで、アンソロジーも読んでしまった。特に私にとって、16巻の「ケーキの丸かじり」は一番最初に丸かじりに出会った思い出深い本だからかも。今でもシリーズで一番好きだ。そして名作「かっぱえびせんはどこまで口に入るか問題」が収録。狂喜乱舞。「グルチャンシリーズ」「デパ地下駅弁」「イギリス式紅茶体験」など面白いものばかり。丸かじりシリーズを今から揃えるのも億劫だが読んでみたい、と思っている人に強くオススメしたい。

    0
    2017年06月06日
  • 丸かじりシリーズ(38) メンチカツの丸かじり

    Posted by ブクログ

    丸かじりシリーズ38~すきやき(廃墟か?)・魚板とは(蒲鉾)・森下「みの家」で(さくら)・トンカツ(几帳面に食べる)・餅(ガスコンロで焼く)・湯豆腐と(昆布)・2014年の雪で(転ぶ)・笹乃雪(豆腐料理)・まいう~(石ちゃんの)・カタイ(ビーフジャーキー)・クッキー(缶入りの)・昆布茶(飲み物か?)・最近見ない(角砂糖)・カフェ?(出し汁の!)・丼物の別居(わかれ)・食べ物か飲み物か(ヨーグルト)・調味料ラウンドテーブル(って云う?)・ポショ(ポン酢醤油を詰めて云うと)・わさび・稲荷寿司(スティックになってお洒落だが、ずぼらさがよかったと気付く)・三種入り(うどん・そば・ラーメン)・カップ焼き

    0
    2016年03月11日
  • レバ刺しの丸かじり

    Posted by ブクログ

    軽く読めて、ふむふむ、そ〜だよなあって笑ってしまうエッセイ‼︎普段時たま頭にふと浮かぶ食べ物の不思議とか上手く表現していて、思わず突っ込んでしまう。このシリーズまた読もう。東海林さだおさん、面白い‼︎

    0
    2014年07月08日
  • 丸かじりシリーズ(36) サンマの丸かじり

    Posted by ブクログ

    東海林さんの文章はうまいですよね。 
    どうでもいいことをこんなにうまく 面白く書けるというのは本当にすごいと思います。

    0
    2013年10月27日
  • レバ刺しの丸かじり

    Posted by ブクログ

    丸かじりシリーズ35☆相変わらずの安定した面白さ( ̄∇ ̄*)時代は変わるよ。きゃりぱみゅやらスマホやらが出てくるなんて(笑)マンナンのなんちゃってレバ刺しなんてあるのか(^^;すごいなぁ。ホントに東海林さんレバ刺し好きなんですね。

    0
    2013年06月04日
  • キャベツの丸かじり

    Posted by ブクログ

     正月のモチ、タンメン、フタ etcをここまで語れる人は、東海林さだおを置いて他には居ないだろう。
     東海林氏の偏執的執着な目が、上から見たり、下から見たり、右斜め上から見たり…、時には解体して、湧き上がる興味の限りを尽くして見ているからであろう。
     阿川佐和子氏の解説にもその一端が書かれている。
     東海林氏の飽くなき探求が読者を飽きさせず、永く「あれも食いたい、これも食いたい」(週刊朝日)シリーズを続けさせているのである。
     凄いの一言だ。

     阿川氏が解説を書いている週の週刊朝日の同シリーズに369回と書かれていたらしいが、それから10年近く経過した現在も続いているのだから、正に脅威だ。

    0
    2012年04月07日
  • トンカツの丸かじり

    Posted by ブクログ

    なつかしのイモのツルを食べてみる、ビアホールにおける“枝豆まじりの人は大したことない”の法則の発見、あこがれの「粋に蕎麦屋で一杯」に挑戦…。何気ない日常にここまでの考察をする筆者に乾杯。

    「丸かじり」シリーズの第3弾です。芋のツルに始まってビアホールの枝豆。スキヤキにおける最初の肉の「役割」。身近な食材を材料に、よくここまで豊穣なエッセイがかけるもんだなと思いながら読んでいました。このエッセイは内容も面白く、一冊一冊の分量が薄いので、筆者のイラストもあいまってマンガ感覚で読める手軽さがありがたいです。

    個人的に面白かった回はビン詰めの対する愛着を語る回。これは面白かったです。日ごろ、酒の

    0
    2012年02月26日
  • ショージ君の青春記

    Posted by ブクログ

    現在深刻な問題となっているNEETの先駆け的自伝小説。とは言っても『ひきこもり』がテーマというわけではない。青春時代誰もがやってしまうであろう馬鹿な行動、歪んだ妄想、その他もろもろ、ほろりとしてしjまうような場面もしばしば。

    この本は、筆者が漫画家としてデビューするまでの人生を綴った作品である。
    少年時代に漫画を書くのが好きだったこと。


    この本を読んで、誰もが『アハハ、コイツ馬鹿だなぁ』と思うだろう。どこか抜けていて、でも憎めない行動。漫画を出版社に持ち込んで、さも当然のようにそれが大ヒットすると信じ切っている。こんな無謀で間の抜けたショージくん。
    だがこれはだれしももっている恥ずかしい

    0
    2011年04月13日
  • キャベツの丸かじり

    Posted by ブクログ

    食べ方、作り方、それらのシチュエーションにこれ以上ないというほどのこだわりを伝えてくれて、色んな食べ物の魅力を教えてくれる一冊。

    ビールは喉の奥に放り込め!

    0
    2010年08月02日
  • トンカツの丸かじり

    Posted by ブクログ

    メニュー物語がとてもいい。チラシやメニューに飽きがない東海林さだおの面白さが分かりやすくて面白い。確かに「メニューは物語だ」

    0
    2009年10月04日
  • ショージ君の青春記

    Posted by ブクログ

    新聞連載「あさってくん」などの作者にして、日本屈指の名エッセイスト東海林さだおの青春記を描いた私小説。
    これほど方に力の入らない青春記があっただろうか?若人の青春時代の悩みに対する最もあたたかい回答がここにある。

    0
    2009年10月04日
  • トンカツの丸かじり

    Posted by ブクログ

    身近な食べ物に対して書かれた本…、と言ってもグルメ本ではない。たまにツボに入ってしまう文体や表現が好き。笑が止まらなくなるので電車では読めない本。

    0
    2009年10月04日
  • ショージ君の青春記

    Posted by ブクログ

    東海林さだおさんの著作を初めて読んだ。文体が軽妙で楽観的で明るく、当人の感覚、発想も面白かった。あとがきにもあった福地泡介さんの家で牛乳瓶を見て生活できるようになろうと決心した話がぐっときた。

    0
    2026年05月10日
  • 町中華の丸かじり

    Posted by ブクログ

    連休中に気軽に読める本を探していて、本屋さんでオススメされていたので購入

    偶然、東海林さんの訃報も重なり、ご冥福をお祈りしながら拝読しました

    身近な食べ物に着目した短編エッセイ集で、かなり昔から続いている有名な作品のようです、恥ずかしながら初めて知りました

    コロナ禍に書かれたお話もあって、どこか懐かしい内容でもありました

    日頃気づかないちょっとした内容を面白おかしく書かれていました

    西瓜、竹輪麩、ポテサラ、カニカマのお話が特に印象に残りました

    タイトルにもある、町中華のお話、昔のラーメン屋が、ラーメン専門店が普及した現代ではそれと見分けが付かなくなるのでそう呼ぶようになったお話、あ

    0
    2026年05月08日
  • 大盛り! さだおの丸かじり とりあえず麵で

    Posted by ブクログ

    丸かじりシリーズが好きです。テンポの良い文章、思わず笑ってしまうセンス。落語みたいだなと思いながら読んでいました。オススメ^^

    0
    2026年05月08日
  • ショージ君の青春記

    Posted by ブクログ

    東海林さだお先生が亡くなったニュースをみて、そういえば、昔よく読んでいたのを思い出し、キンドルで購入しました。
    リフレインをリズムよく使い、自分の感覚に正直で、自由な文体にあらためて感動しました

    すでに漫画で生活の基盤を築いていた福地泡介先生のアパートを訪ね、玄関先に牛乳瓶が並んでいることに愕然としたシーン。「ああ、彼はちゃんと生活している、漫画などという、ふたしかであやふやなものを、ちゃんと牛乳という現実的なものに換えて生活している」という言葉は胸に沁みました。

    ご冥福をお祈りいたします。

    0
    2026年04月25日
  • 町中華の丸かじり

    Posted by ブクログ

    そう遠くないうちに来ると思っていたお別れの日がついに来てしまった。
    文庫はまだコロナ真っ只中なので、あと2冊くらいはいけるのでは。
    小池都知事のまつ毛が蜜とか、アベノマスクの小さかったこと、後世に遺した功績は忘れられない。

    0
    2026年04月21日
  • ひとりメシの極意

    Posted by ブクログ

    4.5点。

    東海林さだおって存在は知っていたけど、ふと何となく手に取っただけのこの本が存外面白くて何度も笑いながら読んだ。

    書いている内容はおもに日常的な食事に関しての著者の主観と偏見に満ちたものが繰り広げられており、そのおかしなこだわりが楽しい。
    「くだけた」どころか「ふざけた」とすら思うような文体。それでいて韻を踏んで強調する部分もあったりなどして、読んだ感触がさらに軽快ですごい。

    0
    2026年02月05日