あらすじ
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社内不倫をする度胸も、社長を目指す野心も交際費もなく、キビシーッ平成不況にもイヤな上司のネチネチにも耐え、とりあえずその日を生きるご同輩。せつなくいじましいサラリーマンの喜怒哀楽を、痛烈かつ心温まるユーモアで描き、爆笑と涙を誘うサラリーマン漫画の最高峰。最新111話収録・文庫オリジナル!
感情タグBEST3
平成サラリーマン専科 カチョー
東海林さだおさんのファンで紙媒体(図書館を含め)、電子媒体「丸かじりシリーズ」を始めエッセーはほとんど全て読んでいます。「丸かじりシリーズ」が終了したのは大変残念です。
マンガも全部ではありませんが楽しく読ませてもらっています。今回は3冊まとめて購入し、3冊とも読了しました。相変わらず面白く、東海林さんの気づきには驚かされます。これからもエッセー、漫画ともお元気で執筆をお願いいたします。
Posted by ブクログ
読書録「平成サラリーマン専科カチョーもフキョーも丸かじり」4
著者 東海林さだお
出版 講談社
p33より引用
“冷めたピザも
チンすればおいしいよ”
漫画家でありエッセイストである著者による、
サラリーマンの日々を描いた一冊。
夜の飲み会から定年後の生活についてまで、
皮肉と哀愁がただようネタが書かれています。
上記の引用は、故・小渕元総理の一言。
海外のメディアで冷めたピザと書かれたこと
に対して、返した一言のようです。
日本人はユーモアのセンスがないと、昔から
よく聞かされていましたが、嘘だったんでは
ないかなと今は思います。
時事ネタが多いので、この時代を過ごした
人でなければ本当に面白く読むことができない
かもしれません。
この時代を過ごしていない場合は、その頃の
時代背景を勉強する必要がありそうです。
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