【感想・ネタバレ】東海林さだおの大宴会のレビュー

あらすじ

食エッセー界の金字塔、ご存知「丸かじり」シリーズを著者自らが厳選・精選した傑作選!初めて読む人も、丸かじりマニアを自称する人も、抱腹絶倒間違いなしの東海林さだおアンソロジー待望の電子書籍版!

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Posted by ブクログ

文庫本の丸かじりシリーズを全部持っている。持っているが、この14巻から19巻の東海林さだお先生は名作ぞろいで、アンソロジーも読んでしまった。特に私にとって、16巻の「ケーキの丸かじり」は一番最初に丸かじりに出会った思い出深い本だからかも。今でもシリーズで一番好きだ。そして名作「かっぱえびせんはどこまで口に入るか問題」が収録。狂喜乱舞。「グルチャンシリーズ」「デパ地下駅弁」「イギリス式紅茶体験」など面白いものばかり。丸かじりシリーズを今から揃えるのも億劫だが読んでみたい、と思っている人に強くオススメしたい。

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2017年06月06日

Posted by ブクログ

さだおさんの伝え方は、何をしていてもどんなにつらくても
食欲を沸き起こらせる、万人の薬です。
分厚いこの本がお得で好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

云わずと知れた著者の十八番芸。大きくハズれるはずがない。面白かった。
しかし一方、ここまで同じ著者のシリーズ作品を数多く読み重ねて来てしまうと、ややマンネリ感というか食傷感も否めぬか。
著者晩節の最後の?大事業として、ここらでテーマやジャンルを大きく変えた新境地のエッセイに挑んでもらいたいところだ。

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2025年12月02日

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