宮木あや子のレビュー一覧

  • セレモニー黒真珠

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    セレモニー黒真珠で働く人たちのお話。 タイトルと装丁から、コミカルな雰囲気かと思ったら、とてもガチでシリアス。 こんな風に思うのは何回目だろう。あまり先入観を持つのはやめよう(笑) 嫌な人がいっぱい出てくる中、最後のお話は爽やかで切なくてよかった。 最近この方のイラストをよく見るなぁ。すごく好きな絵だけど。

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    2021年06月14日
  • セレモニー黒真珠

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    連作短編6作。
    ストーリー的にベタベタしそうなところを、切れ味良いナイフでシュッシュッと捌いて、ただ爽快。
    見える話をもう少し読んでみたいな。

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    2021年04月23日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    ネタバレ

    脇をかためる登場人物がそれぞれ一人称で語る短編集。
    校閲の文章といい、作者の文体練習として書かれているような気もする

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    2021年03月03日
  • 喉の奥なら傷ついてもばれない

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    女性が主人公の短編集。女性たちにびっくり。

    私の生活じゃ絶対あり得ないような女性たちの行動や立場にドキドキ。不倫とかヤクザとの恋とか、次の展開が気になってどんどん読めた。ほっこりとは真逆のおもしろさ。でもちょっと刺激的過ぎたかなぁ(笑)。

    表紙はヒグチユウコさんの、たしかオフィーリアという作品。オフィーリアは恋人ハムレットと結ばれることなく川で溺れ死ぬ役。短編集の中にもオフィーリアと重なる境遇の主人公がいて、そのときは、おぉ!と思った。オフィーリアが主人公なのもありだなぁ。

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    2021年01月04日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    ちょっとスピンオフみたいな感じで今までの登場人物がそれぞれ主役の短編集。みんないい人だし、できる。。解説が唯川恵さんなのが嬉しい。

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    2020年10月23日
  • 雨の塔

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    んー?
    鳩山郁子さんつながりで辿り着いたんだけど、んー?
    耽美・・・だけどなんか物足りない。
    設定はステキなんだけど、大学生にもなったら自分で何とかして欲しいって思ってしまう。

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    2020年10月19日
  • セレモニー黒真珠

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    普通に面白くて一気読み。
    女子向けのお仕事小説だけど、葬儀屋が舞台なのが異色でよい。

    宮木あや子ファンとしては『花魁道中』のような衝撃を期待してしまうのだが、やはり及ばず…。
    さらりと読み終えてしまった。

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    2020年10月19日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    中田永一(乙一)の作品が収録されていること、そして本にまつわる話のアンソロジーということで購入。
    しかし、朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」と沢木まひろ「時田風音の受難」以外はすべて『ダ・ヴィンチ』に掲載されたものだった。
    『ダ・ヴィンチ』に掲載される作品は結構クセがあるので苦手だ。
    案の定、この短編集も特徴的というか・・・。


    中田永一「メアリー・スーを殺して」
    おもしろかった。しかし、終盤にかけておもしろさが加速していくような他の乙一の作品と比べると、ややしりすぼみしている。
    あと、主人公の内面の話だと思ってたら外に向き始めたことにもやや違和感があった。
    「メアリー・スー」と

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    2020年10月07日
  • 春狂い

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    "人は痛いことや傷ついたことがなくても、相手のことは憶えていられる。少しでも、短いあいだでも、その人を大切に思っていたら忘れられないもんなんだよ"

    "世界がひっくり返っても、人はそれに気付かない。そしてそれは簡単に起こり得る。"

    美しいことがこんなにも人の人生を狂わせることがあるのか、ただただ重い、誰も救われない話。

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    2020年10月02日
  • 官能と少女

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    ネタバレ

    こわいこわいこわいこわいこわ……。
    登場人物が全員狂っているか壊れているか変態かだった。
    耽美小説として良いのかな……と感じるような、狂った美しい世界ではあったけれど、とにかくこわい。

    「コンクパール」
    モノしか愛せない女と女の話。
    宮木あや子の世界によく出てくる謎の金持ち一族“黒川家”登場。
    その元を辿ると『太陽の庭』に行きつくのだが詳細を忘れた。

    「春眠」
    途中までは、女教師と男子高校生の禁断の恋……的なムードだったのが、一気に変態教師の恐怖の物語に。
    中村は、主人公の高校時代の隠し撮りをどうやって撮ったのだろう。
    彼女は女子校で、中村の教え子ではないようだったし。

    「光あふれる」

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    2020年09月22日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    ネタバレ

    今回は悦子の周辺の人々がメインです。
    森尾さんの話が好きです。キラキラしていた時代を直視できなくなって、今も輝く人を妬ましく思ってしまったりして。そんな気持ちがよく分かります。でも、きちんと見ていてくれる人がいる。器用に立ち回ることから、自分の意志を表現し出した森尾さんが素敵です。

    貝塚さんは悦子に気持ちが向くの!?気になります!

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    2020年09月19日
  • 帝国の女

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    テレビ業界で働く5人の視点で描かれた短編連作。校閲ガールシリーズよりはこちらの方が好み。多少、設定が誇張された箇所もあるが、そんなところを吹き飛ばす熱量がある作品。正しいだけでは生きていけないが、一本筋が通った姿勢・言動・行動は共感を持たれるだろう。そこにグルーピングされる(飛び込む)のは気持ちがいいものだ...。ただ、リセットボタンを押したい時ってあるよね...。同じような境遇に置かれた人は救われるかも。

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    2020年09月15日
  • 野良女

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    5人の女性の話。

    ものすごくリアルです。
    こんな女性いない! というようなものではなく
    探したらいそう…という感じで。
    夢追い人になってしまった彼氏だったり
    既婚者だと知っていて知らないふりをしてみたり
    彼氏が欲しいと思ってみたり…。
    会話内容が、ものすごくあけっぴろげでしたがw

    最後には、何となくまとまってみたりしてましたが
    この人達ならこんな感じか、というまとまりで
    小説だから!? という現実に戻されるものでは
    なかったです。
    しかし…萌えるキャラって、どんな人になれば??w

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    2020年07月03日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」、沢木まひろ「時田風音の受難」、宮木あや子「校閲ガール」が好き。「初めて本を~」は一番身近な感じがした。「校閲ガール」は単行本の第一話なのかな。キャラのポテンシャルが収まりきっていない印象(良い意味で)。

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    2020年06月01日
  • 校閲ガール トルネード

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    前作で周囲のキャラ立ちをしっかりさせてからの本作は、より楽しませてもらった。校閲部から編集部に異動した関係で、校閲ノウハウは薄め。終わり方は...まあそうなるでしょうね。日本人的な仕事の捉え方により、多くの方から共感は得られるでしょう。

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    2020年05月04日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    オシャカワこと前作主人公の悦子は脇役となり、他の登場人物の視点から語られる短編連作集(スピンオフ作品)。個人的には男性陣(?の人もいるが)の話がお気に入り。実はある使命感を持って仕事している貝塚に感情移入。ちょっと毛色は違うかもしれないが、今は認知されていないが、世の中のために新しいことに取り組んでいる会社や団体に投資する感覚に近い。自作も楽しみ。

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    2020年05月03日
  • 校閲ガール ア・ラ・モード

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    一作目から随分時間が経ってからよんだので、脇キャラたちをあまり覚えていなかったのだけど、面白かった。部長の話が一番インパクトあったけど、黒真珠の木崎がでてきて驚いた。短いこの感想にもいっぱい赤が入りそうだな、と思った。

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    2020年04月24日
  • 白蝶花

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    戦前、戦後を生きた女性たちを描いた4編からなる連作短編集。

    現在シリーズ物を読んでいるので、少し趣向を変えてと思い手に取った1冊。

    各話の登場人物がそれぞれの話で繋がっており、
    息抜きのつもりがほぼ一気読み。
    少女漫画チックで少し物足りなさは感じたが
    これはこれで面白かった。

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    2020年03月07日
  • 偏愛小説集 あなたを奪うの。

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    短編で、5人の作家。
    彩瀬まるさんの、かわいいごっこの、話が、好きでした。
    文鳥が、出てくるお話。小さい頃、祖母が、飼っていて、手のひらにのせて、ふわふわの、毛の感触が、懐かしかったなあ。

    本は、色んな事を、思い出させてくれますね^_^

    それと、表紙が、とても、気に入っています!

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    2020年01月15日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    アンソロジー、まとまった時間が取れない時や、気分が浮き沈みしている時に手に取る事が多いな。新しい出会いもあったりして嬉しくなる。

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    2019年11月24日