中島らものレビュー一覧

  • お父さんのバックドロップ

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    お父さんのモデルは当然ですが上田馬之助だろう。生粋の悪役だけどら憎めない。またシューターな一面もありまさに本作のお父さん。UWFとの5体5マッチを見返しました。

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    2025年12月24日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    ネタバレ

    現代の出来事を描き、過去を振り返る構成がメイン。
    時々、アル中、シャブ中、そしてそれを改善するプログラムなど、
    学術研究的な記載があるので知的資料にもなる
    (ただし、医学科学は進歩するので情報が古い可能性はあるので鵜呑みは注意)

    出来事自体はそれほど展開しない。
    起承転結はあるが、想像だにしない方向にはいかないので
    大筋のプロットで言えば誰でも考えれそうなもの。
    なのだけど、(著者経験による)アル中の解像度はもちろん、人物の解像度が高い。
    文体の巧さがあって、何も起きてないのに、それでも引き込まれる強みがある。
    少しだけ劇的なシーンはあるけど、ジントニックのライムにも満たない。

    人間の生々

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    2025年11月28日
  • ガダラの豚 1

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    徹夜本として知られているし、そう思って一生懸命呼んだが、読み終わった感想は「ファンタジー」(私にとって悪口)。

    こうなると「新世界より」貴志祐介 等も読む気がしなくなる。多くの小説はこうなる。

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    2025年11月17日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    作中にあるアル中テストやると、13.7点
    2点でダメ。1問目の点数が3.7な時点で詰み。

    俺は酒の場は好きだけど飲むのは嫌いで、1週間に一度も飲まない週もザラにあるし、遊ぶ時も「酒はいらなくね」という価値観を親しい友達と共有できていたりする。

    でも「酒を道具とする人はアル中になりやすい」とあり、納得してしまった。確かに俺は酒を自分の恐怖心とか、恐れとか迷いを消す道具として飲んでた。それが行き着くと、酒を飲んでも途中まで一切酔わない状態になり、その後は本当に人に実害を及ぼす大暴れをすることになる。社会人になってからそういうことは幸いでていないが、最近危なかったタイミングがあった。会話の途中か

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    2025年11月05日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    ネタバレ

    アル中患者として入院した主人公・小島容の視点で、酒におぼれる人生の哀しみや滑稽さ、病と向き合う人々の姿をユーモラスかつ繊細に描く作品。
    医療用エタノールを隠れて飲むアル中だったり、平気で患者と殴り合う医者だったり、「本当にいそうだけど、絶対にいなさそうなやつ」の描き方が天才的に面白かった。主人公の「アル中本を肴に酒を飲む」という設定もバカすぎる、、
    アル中によって引き起こされる病気や弊害、使用される薬、海外での症例、家庭環境とアル中の因果関係など、アル中にまつわる幅広い学識が生々しく紹介される。
    自分自身もお酒が大好きなので、日常生活を見直さないといけないと痛感させられた。

    でも、そんな全世

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    2025年10月30日
  • 永遠も半ばを過ぎて

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    米津玄師がインスパイアを受けた本と知り、読んだ。 破天荒な不思議な世界観。そこはかとなく、気高さと知性を感じる不思議な本でした。

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    2025年10月14日
  • ガダラの豚 1

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    オーディブルで聴きました。
    最近オーディブルで配信されたようで、30年前の作品なのに人気だったのでつい。

    面白かったのは面白かったけど、どういうジャンルなのかわからない。単なるエンタメものなのか、オカルトものなのか、痛快アクションものなのか。

    ドラマのトリックもこの頃だからこういうのが流行ってたのか。。

    どこに向かっているのかわからない。次を聴くか迷うところ。。

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    2025年10月13日
  • 白いメリーさん

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    いきいきデーが一番面白かったね
    明確に決められていないが、職業にまつわる武器なり手法を用いないといけない
    という暗黙のルールが粋だ

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    2025年08月20日
  • しりとりえっせい

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    何が残るという事でもないけど
    らもさんの書く事は面白い

    そして正直あまり残らないからこそ
    何年か越しに読んでも楽しめる笑

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    2025年07月25日
  • こどもの一生

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    中盤〜終盤(クライマックス前)くらいが一番おもしろかった らもさんの書いたものを読んでいると、酩酊したような気分になってくるのが不思議

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    2025年07月23日
  • ガダラの豚 3

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    テンポは良いのですが、特に後半は怒涛の展開というかわりと何でもありに進んでいきます。
    ちょっと強引に感じる部分もあったので人によっては気になるかも?文章が整っているので読みやすい作品ではありました。

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    2025年07月13日
  • 恋は底ぢから

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    真面目に恋について語る文章は目ん玉ひん剥くくらいときめいた

    どうでもいいエッセイも多々あってそこらへんは息抜き

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    2025年06月23日
  • 寝ずの番

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    此奴ら本物のバカなんです。
    インケイヲチツ二ソウニュウスル その結果天皇は産まれた。
    「ポッカァーン」は秀逸、後ろからソッと近づきヒザカックンに似た爽やかな達成感!と類似

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    2025年06月18日
  • ガダラの豚 3

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    ネタバレ

    この著者の文章と時おり出てくるユーモアはとても好き。
    3巻の物語自体はちょっとむちゃくちゃに感じた。
    消費者視点で無責任に言わせて貰えば、魅力的で使い勝手が良さそうなキャラクターを雑に死ぬのは残念だった。
    うまく活躍させてしかった。

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    2025年06月16日
  • 砂をつかんで立ち上がれ

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    らもワールド全開の作品だった。
    彼の読書歴も垣間見れて嬉しくもあったが、エッセイなので、舞台裏を覗いている感覚。
    解説が原田宗典なのもこれまた良き!

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    2025年05月30日
  • バンド・オブ・ザ・ナイト

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    乱文部を無性に読み返したくなる。
    これを書いているらもとそれを見ているらもが感じられて恐怖を感じるのだ。

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    2025年04月17日
  • 君はフィクション

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    らも。

    何度読んでも、何を読んでも、らも。

    そんなに絶賛ではないけども、らもだから、良い。

    らもに酔い。

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    2025年04月06日
  • 中島らもの特選明るい悩み相談室 その2

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    これと言って面白い内容ではなかったが、中島らもなので問題はない。この人の本が読めればいいのだ。中島らもは面白いなぁ。面白くなくても面白い。

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    2025年04月06日
  • とらちゃん的日常

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    久々にらもを読む。
    猫は好きではない、らもが好きなのだ。

    この際、とらちゃんはどっちでもいい。出てきてもこなくても。写真の分だけらもの文でもいい。

    猫でも犬でもオオアリクイでも何を飼ってくれてもいい。らもの文章が読みたい。

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    2025年04月06日
  • 白いメリーさん

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    日の出通り商店街を歩いていると天ぷら屋が襲ってきた。
    衝撃の一文から始まる「日の出通り商店街いきいきデー」を始め、奇妙な味の9編の短編集。
    ホラー?でも楽しく読める軽妙な語り口!
    「クロウリング・キング・スネイク」やたら前向きな蛇女の話がワロタw

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    2025年03月29日