中島らものレビュー一覧

  • ガダラの豚 3

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    ネタバレ

    読みたいと思っていたが本屋に売っておらず我慢していたが…古本屋で見つけた時とても嬉しかった。
    2巻以上の本はなかなか読めないタイプだけど手が止まらずすぐに読み切れた。
    めちゃくちゃ面白かった。ところどころ入るギャグも物語自体も最高。
    3巻でどんどん死んでいって悲しい。
    読み切ってしまう悲しさも感じながら楽しく読んだ。

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    2026年08月15日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    作家の一雫ライオンさんのイチオシの小説と言うことをある方から教えて頂き読みました。
    実は前働いていた職場にアル中の主人公と同じような人が働いてて、その人を思い出しました。
    また、お酒を沢山飲む身近な人達のことも、心配しながら読みました。
    そして中島らもさんを思わせる主人公が破天荒過ぎて、昭和って感じが強すぎる作品。
    令和ならアウトな事が沢山起きていて笑えました。
    赤河先生の言葉が色々良かった。

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    2026年08月06日
  • 新装版 世界で一番美しい病気

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    序盤からキモくて声に出るくらい笑った!!
    恋愛について深く知って、着想を得たくてこの本を手に取りました、色んな創作短編集があるのかと思いきや全くもって違って、中島らも(著者)の繊細な感受性とユーモアが詰まった作品で、本を読んでるよりも漫画を読んでる感覚で楽しかったです。
    短時間に隠喩がパパパン!!って飛んでくるのでおぉぉぉおおおとなりました。
    恋愛というのは人によっては、いやほとんどの人の人生を狂わしますがこの人はしっかり恋愛の両面性を理解し、美しく恐ろしいというのを伝えてくれるので嬉しかったです。
    私が今まで読んできた本の中で初めて「読み返そっ♪」となりました。(あんまり読んでないです)

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    2026年08月02日
  • ガダラの豚 3

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    ついにダウジングまで出てきた。逸見と納が予想外に活躍する? 次々に変死して行く人たち、ハラハラドキドキ、こんな面白いエンターテイメントは無い。

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    2026年08月02日
  • ガダラの豚 2

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    友達に貸してもらって読んだ。アフリカ編!めちゃくちゃ面白かったー!(友達も言ってたけど)バキリの人生哲学みたいなのが面白い。呪い、宗教、サバイバル、アフリカでの生活…といろんな(重めな)要素があるし、なかなか堪える状況だらけなのに、登場人物がみんなあっけらかんとしている上に話が軽快に進むからどんどんページをめくってしまう。続きが気になるー!

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    2026年07月28日
  • ガダラの豚 2

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    ついにアフリカに到着。呪術師がこんなにもアフリカで重要視されて居るとは知らなんだ。現地に取材に行ったんじゃ無いかって言うくらい地元の事に詳しい。

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    2026年07月30日
  • こどもの一生

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    読み進めていくにつれて、ホラー要素が深まってゆく。
    ひらがなで語られる、こどもの本音とセラピーの結末。
    中島らもさんの小説の中でも特に好きな一冊。

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    2026年07月23日
  • ガダラの豚 3

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    3部作全部面白かった。
    一部2部とそれぞれゆったり話が進んで、ユーモアを交えながら話が進んでいくのが2部の終盤から一気に話のトーンが変わっていって、どうなんのこれ?と予想がつかない話の変わりがとても引き込まれる。
    色んな話のジャンルをこの作品にぎゅっと詰め込まれて読み応え抜群。
    3部は急にホラー要素強めになって
    普通だと描かれる超常現象も首を捻ってしまいそうだが
    さすが。これまでの流れの描写があるからこそリアルで底知れぬ恐怖を体験することができた。
    そして、これまでの主要人物のあっけない退場や非常な表現は中島らもらしくて、
    「そうそう!この残忍さや容赦のなさが中島らもの好きなところなんよ!」と

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    2026年07月18日
  • ガダラの豚 1

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    スワヒリ語で問題ないとは、ハクナタチゾ、と言います。読む前はどーかなーて言う感じだが、読んでみると以外に面白い。新興宗教の話は今読むと当たり前の話だが、30年の前の話だと、かなり斬新な気がする。

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    2026年07月27日
  • ガダラの豚 2

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    むっちゃ面白く、中島らも節のブラックユーモアと非情さが描かれている。
    エンタメ、アドベンチャー、スリラー、ミステリー色々含まれて読み応えばっちり。
    続きが気になる。

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    2026年07月15日
  • 人体模型の夜

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     首屋敷と呼ばれる空家の地下室に佇む人体模型を耳にして紡がれる目、鼻、膝、腕、胃袋、乳房など人体に纏わる12の物語が収録されたホラー短編集で、人体を構成するパーツが怪異に変貌するのが面白く、外れ無しかつ名作ばかりの短編集だった。特に『セルフィネの血』『膝』が気に入った。

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    2026年07月10日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

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    おそらく初めてのエッセイ本を読んだ。
    確実にらも氏に傾倒しつつある。
    なんなのだろう、適当に生きているように見えるのに。
    前半の破茶滅茶な丸坊主から、陰鬱とした大学生活からの結婚。
    破茶滅茶である。

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    2026年07月10日
  • エキゾティカ

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    アジアの国々を舞台にした短編小説集。ひらけばほんのりスパイスの香り、ムッとした熱気、らもさんのテイストを感じた。

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    2026年07月08日
  • ガダラの豚 3

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    ネタバレ

    三作品読み終えて、思わず笑みが溢れてしまった。何度も物語を反芻した。
    本書のラスボスだけ異質な存在である。
    催眠術、暗示、反プラシーボ、サブリミナル、毒物、マフィアの力を駆使している。指を鳴らすだけで人を狂わせていた。この世の者とは思えない。
    しかし呪術師は神の掟を守って手を貸しているだけだと言う。超常的な力を感じる。
    暗示の言葉がリズミカルで口ずさみたくなる。
    「♪死ね 死ね 死んじまえ 夜に喰われて 死んじまえ」
    最後の舞台はテレビ局だった。テレビは死者を喰い物にしているという言葉が印象的だった。現代はネットのほうが分かりやすい。
    テレビと呪術は似ている。視聴者は人の不幸を見たい。村人は他

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    2026年06月30日
  • ガダラの豚 2

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    ネタバレ

    呪術とサバイバル、アフリカという要素が混じり合っていた。雰囲気が癖になる。続きが気になる。
    主人公とテレビ局一行はアフリカのケニアに渡った。アフリカは通過儀礼だった。体験が成長に繋がる。
    主人公の妻は、娘を亡くした哀しみのために生きることをやめた。それはハニワのすることで、人間のすることじゃないって。
    呪術とは何なのか分からなかった。ラスボスみたいな大呪術師が言っていた。神の掟を守り、運行するのが呪術師の役目。人が人である。それ以上を望んで、真理を知ろうとしてはならない。
    主人公は意見が合わんと言っていた。確かに。真理を知ろうとして人の社会は成長してきたと思う。
    真理が悲惨なものでも、受け入れ

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    2026年06月27日
  • ガダラの豚 1

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    ネタバレ

    呪術、奇術、宗教とスピリチュアルが詰め込まれていた。
    他の小説と比べて漂う空気が異質だと感じた。
    娘がアフリカで亡くなる。妻が新興宗教に入信する。でも家庭は暗くない。
    主人公がどこか抜けているから。明るい性格で、息子と仲がいい。息子の手料理を食べる場面があった。
    アフリカをもう一度調査したいとお金を貯めていた。まだまだ生きたいという声が聞こえてくる。陰と陽の現実が混じり合っている。中庸小説。
    不意打ちみたいに潜入アクションがはじまって、そんなこともやるのかと驚いた。

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    2026年06月24日
  • ガダラの豚 1

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    むっちゃ面白い。冒頭から中島らもらしさ前回って感じで笑えて面白い。
    こういうスピリチュアル的な世界を面白く表現できるのがすごく好き。
    続きが気になる!

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    2026年06月24日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    アル中のお話。
    独特な世界観があるなと思ったのですが、すごく読みやすかったです!
    『乾杯=スコール』での締めが気持ちよく少し笑ってしまいました。

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    2026年06月23日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    まず一言。
    めちゃくちゃおもしろかった。

    テーマにおいての重さに対して、
    文章の快活さがとてもページを軽くさせた。

    アルコール依存、その他依存による人間がそうなる経緯や背景に目を向けると、単純に軽蔑することは難しい。
    逃避しているのだから。

    らもさんが予想したよりもアル中は増えてないかもしれないが、確実に依存者は増えているので、
    人はとかく依存してしまう生き物だと考えさせられる。

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    2026年06月17日
  • ガダラの豚 3

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    ネタバレ

    シリアスなものを軽やかに描いている
    スパイスの効いたガッツリ手羽先を食べてる気分

    本買った。
    これは手元に置いておきたい
    作者への敬意を込めて

    でもせっかく中身が見えて
    愛情を感じてたキャラが
    どんどん消えていくのは
    「躊躇とか情はないのか!!」と思ってしまった

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    2026年06月13日