中島らものレビュー一覧

  • ガダラの豚 1

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    ●感想
    1〜3巻一気読み!大エンターテイメント。
    キャラが濃い登場人物たちが次々と現れる。映画になってないのが不思議なくらい劇的だった。シリアスなんだけど、大生部教授が笑わせてくれる。1993年刊行ということで少し時代は感じたけど、十分面白かった。

    ●本概要より転載
    【日本推理作家協会賞受賞作】アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアルコール中毒に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの

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    2026年07月19日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    アルコール性肝炎で黄疸になり緊急入院する35歳の男の話

    愛読書。ザ・アル中小説。酒を見ると飲みたくなり飲むと止まらない。これは精神の問題か、安易に買える制度のせいか。"依存とは人間そのもののこと"アル中に寄り添う1冊。酒好きに一読の価値あり

    らもさんの自伝的小説。初めて読んだのは20代前半。酒を飲み始めるのは本当些細なことなんだよね。飲まないとやってられねぇ!ってさ。人間だもの

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    2026年07月18日
  • 寝ずの番

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    おもしろい。おもしろくて卑猥短編集。
    ・寝ずの番
    葬式での思い出話。師匠が担がれてるとこ腹千切れる。
    ・えびふらっと・ぶるぅす
    ブルースでしっぽり
    ・逐電
    プロレスラーのお話、そら逐電
    ・グラスの中の眼
    アル中義眼
    ・ポッカァーン
    ちょっと元ネタわからないけど、なんやこれ
    ・仔羊ドリー
    クローンとなんやこれ
    ・黄色いセロファン
    ぎょう虫検査の末に何言うてんねん

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    2026年07月06日
  • 心が雨漏りする日には【新装版】

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    ■はじめに
    80年代半ば、らもさんはすでに売れっ子作家だった。雑誌や新聞に寄稿したエッセイが次々と単行本になり、そのどれもが飛ぶように売れていた。

    なかでも印刷会社の営業マン時代のエピソードを書いた〈お仕事エッセイ〉が好きだった。初出社の日にスーツにロンドンブーツを履いて出勤した話。印刷ミスを起こし、丸坊主になって得意先へ謝罪に行ったところ、かえって場が和んだ話。

    あの酩酊しているような語り口からは想像もつかないほど、仕事には実直そのもの。そのギャップがたまらなく魅力的だった。

    当時の僕も広告業界に入りたて。零細代理店ゆえ広告理論研修なんてお茶を濁す程度で、外に放り出され毎日飛び込み営業

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    2026年07月02日
  • 新装版 世界で一番美しい病気

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    中島らも『世界一美しい病気 新装版』ハルキ文庫。

    中島らもの恋愛というかヰタ・セクスアリス的なエッセイと奇妙な恋愛小説と詩で構成された作品集である。

    『ガタラの豚』、『今夜、すべてのバーで』といった傑作を発表しながら、鬱病やアルコール中毒、薬物依存に苦しみながら、僅か52年という短い人生を駆け抜けていった中島らもの人気は今だに衰えないようだ。同時代を生きていたのに、その才能と魅力に気付かなかったことが悔やまれる。


    『I 初恋とほほ編』では、中島らものユーモラスな語り口のエッセイが11編収録されている。男性なら一度は通ったであろう恋愛と性への目覚めが描かれる。

    『II 恋愛の行方』には

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    2026年06月28日
  • 心が雨漏りする日には【新装版】

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    破天荒な人生だけど、らもさんの真面目さと優しさが垣間見れる。薬漬けのうえ酒漬けで体がボロボロなのに、なぜか生命力の強さを実感できる。
    こころもからだって一文がとても良かった。

    このらもさんのアンバランスさがあの面白い小説を生み出すのか…。改めて小説読み返したくなる。

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    2026年06月15日
  • ガダラの豚 3

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    テレビ局での大味な最終決戦。
    映画でも観ているかの様な感覚になった。
    エンタメ大作といった感じの小説。

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    2026年05月20日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    書店にて講談社コーナーを見つける。
    佐久間さんの紹介文と共に置いてあった本書のテーマは酒、それも重度の酒好き、というより依存症である。

    すべてのバーでというタイトルから、バーにまつわる人間模様が描かれる作品かと読み進めたが、だいぶ検討はずれだった。

    酒好きの私にとって"今日は呑まずにいようかな…"と思わせてくれたがこれいかに。

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    2026年05月16日
  • アマニタ・パンセリナ

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    ドラッグに限らず、リーガル、イリーガルに関わらず。
    人は自失にむかうために何かに寄りかかるのかなと。
    インカ文明、古代中国、古代ギリシャの時代からすでに制御可能な形ではあるが、自失に対する探求が行われていたのだなと。
    中島らもより外の枠から見て思う著者の探究心に心奪われるなり。百聞は一見にしかずというが、さすがに百聞で済ませよかなと。

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    2026年05月08日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    ネタバレ

    アルコール依存症の男性が主人公のアル中小説!読みやすくて3日で読んだ
    なぜ人はアルコール依存症になるのか、少しだけ理解できた気がした。酒と薬、タバコなどの依存性や手に入りやすさの話が興味深かった
    さやかの父がアルコール依存症のち膵臓がんで死去していることを知って(兄は酒に酔って車に轢かれて死亡)彼は酒をやめることができるかな...できて欲しい
    久里浜式アルコール依存症スクリーニングテストしたらきわめて問題多い(重篤問題飲酒群)だった!!!3月と4月よくない飲み方したから...反省

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    2026年05月09日
  • ガダラの豚 1

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    「本なら売るほど」で紹介されていた本。
    気になって読んでみた。
    ここから本番という感じだが、引き込まれる何かがある。
    小気味よい文章が良いのだろう。
    とりあえず星4つ、最終評価は最終巻で。

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    2026年05月05日
  • ガダラの豚 1

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     護摩行から始まり『超能力VS超能力狩り(マジシャン)』と銘打たれたTV番組、妻が新興宗教に嵌まってしまった民俗学者兼TVタレントにアフリカ行きを示唆する描写まで様々な要素が盛り込まれてⅠ部で既に読み応え抜群だった。II部が楽しみ。

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    2026年05月04日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    大学1年生の時にハマっていて、当時の大学のレポートでは何でもかんでもこの本の内容を課題に絡ませていました。恥ずかしい思い出です。

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    2026年05月03日
  • ガダラの豚 3

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    大生部一家と大呪術師バキリの対決むちゃくちゃ過ぎて鳥肌。

    特に後半のバキリの強さよ。

    こんなに呪術、信仰にどっぷりと浸った読書は初めてで新鮮だった。

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    2026年04月29日
  • ガダラの豚 3

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    オーディブルにて。
    アフリカから再び舞台は日本へ。お気に入りキャラが死んでしまったり、チートキャラだと思っていた味方も敵わなかったり、ずっと手に汗握らせ最後まで読ませる文章力がすごい。この作品で中島らもを初めて知ったけれど、なぜもっと有名でないんだろう。映像化もされていないのが不思議。

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    2026年04月26日
  • ガダラの豚 1

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    オーディブルにて。久々のヒット。これは面白い。
    中嶋らもを初めて知ったが脚本家の方なのかな?会話が自然でユーモアに溢れ、関西弁なことも相まって思わずクスッと笑ってしまう。
    3巻とも読み終わってから書いているので、1巻はまだ序章であり、この先の盛り上がりが良い。

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    2026年04月26日
  • 頭の中がカユいんだ

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    現実とフィクションの狭間を自由に且つ不明瞭に往来する散文。

    野毛の駅ナカの立ち飲み屋で独り瓶ビールといたわさを肴に読んだ。
    お酒のアテとしてこれほどまでに優良な本はないのでは?と思えるほどに相性が良かった。

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    2026年04月19日
  • ガダラの豚 1

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    これで私も読み終わるまで死ねなくなった。
    これでまだIなのか。

    この先どんな展開くるのかワクワクする!

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    2026年04月17日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    ネタバレ

    穏やかな文章を書く人です。

    依存症の人は帰る場所がないと治らないと聞きますが、まさにこう言う事なんでしょう。
    アルコールによるドーパミン的快楽よりも人との繋がりによる安心、オキシトシン的な安心が代替になる事で、依存症を克服できると。

    にしても、ダメオヤジが若いあ女の子に帰りを待たれたら、頑張っちゃうよね。なんかズルいなぁ。

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    2026年04月01日
  • 永遠も半ばを過ぎて

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    前回、中島らもの本を読みすっかりらもワールドにハマってしまった…。
    今回もどんどん話にのめり込み夢中になって読んじゃった。美咲の最後の一文が良かったな。

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    2026年03月29日