中島らものレビュー一覧

  • 白いメリーさん

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    一時期我が家のパソコンのデスクトップを飾っていたらもさん。初めて読みました。すきすぎる。このテンションすきすぎる。

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    2010年07月24日
  • 僕にはわからない

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    これは 面白かった!
    主観 客観に立った著者の意見や・・・
    本当に知らなくても良いような話を彫り下って
    哲学的なアプローチをしてたりと
    偏見を持たせること無く良い書き方をしてた

    まー ホラーを入れた話ばっかりだったけども(*ノωノ)
    ある意味 ホラーの感想文みたいな感じもした(*ノωノ)

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    2010年06月18日
  • 水に似た感情

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    いかれてるぜ!
    わたしも躁鬱気味なので
    とてもシンパシーを感じ
    とてもイトオシク感じ  
    心の膜をはずしてくれる最高の物語***

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    2010年05月24日
  • 寝ずの番

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    小説の短編集なんだけど、らもの一人語りというか、良い意味で「らもらしさ」が出ている文章で、ひとつひとつがすっきりした量なので、手に取りやすかった。ただ、クセがあるので、好き嫌いは分かれそう。
    通勤の行き帰りに読んでいたが、おかげで満員電車も楽しく過ごせた。

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    2010年05月22日
  • 水に似た感情

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    僕は氏の小説のファンです。本書はまだ手を付けていない氏の小説の中から、まずはこれ、ということで選びました。僕は現実と幻想が入り混じり、境目がどこか分からないような内容の小説が好きです。本書はドラッグやアルコール、精神障害などと、オリエンタルでエキゾチックで神秘的な内容が絡み、とても心地よいものでした。特に前半の短い会話でテンポの良い、漫才のようなコミカル部分から、後半での緩やかな流れの文体への移行はとても良い効果でした。あとがきを見るとどうやら前半部分が氏の躁状態での執筆で、後半部は治療後とのことです。なるほど。

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    2010年05月04日
  • バンド・オブ・ザ・ナイト

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    ほぼノンフィクションであろう自伝小説

    睡眠楽、鎮静剤、麻薬、シンナー、なんでもやってラリってるひとたち

    性的にもアナーキーで、妻も旦那もやってきた人や居候と関係を持ってしまうし、スワッピングまで・・・
    (東京で親友同士の行為もあった、無茶苦茶だ。。。)

    文字通り京都のヘルハウス
    (唯一子供が二人いる事が救いか、いやむしろそれこそやばいか)


    らもさんのぶっとんだパンクな人生
    普通とは?正常とは?を問い続けた人生だったのだろう

    肯定はできない
    (ただ、そういう認識を持つこと自体疑ってかかれと、らもさんは笑いとばすだろうし)

    否定はできない
    (ただ、そんな事言うと自分の人格が疑われる怖

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    2010年04月26日
  • しりとりえっせい

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    めちゃくちゃ面白い。思わず「へぇ~」と言ってしまうような雑学もいっぱい。ただ、挿絵が変なので学校で読んでいたら、変な人みたいに思われちゃいましたが。
    でもオススメです。

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    2010年04月22日
  • こらっ

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    優しいのかな、という期待を持ってしまいます。
    期待しちゃいけない、なんてことはないはずだけど、
    持て余しているものはそれじゃないような印象も受けました。
    中島らもさんは大好きです。

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    2010年04月07日
  • こどもの一生

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    かなり恐い(気持ち悪い?)です。
    描写がリアルで光景が目に浮かびます。
    中島らもらしいユーモアもあって、なかなか楽しめます。

    ただ、ラストは…「そんなんあり!?」って思いました♪

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    2010年02月12日
  • お父さんのバックドロップ

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    友人に薦められて。表題作『お父さんのバックドロップ』が一番好き。父親も一人の男で、子どもと同じ一人の人間なんだよって、全体からすごく伝わってくる。エンターテイメント性が高い小説だけど、とても深い。お世辞抜きに、子どもから大人まで楽しめる本。

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    2013年02月28日
  • 酒気帯び車椅子

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    やはりらもさんは、自分を削って文章書いてた人なのだと実感。解説にありますが「エンターテイメント」として書かれたこの作品でも、らもさんのいろんな姿を感じずには居られませんでした。解説も良いです。

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    2010年01月30日
  • アマニタ・パンセリナ

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     去年は芸能界のドラッグ汚染が目立ったが、薬の体験はこの人に聞くしかないということで、この本を手に取る。 扱う種類は以下の通り。睡眠薬系統、シャブ、阿片、幻覚サボテン、咳止めシロップ、ヒクリさま、毒キノコ、有機溶剤、ハシシュ、大麻、LSD、アルコール、その他(MDMAは含まない)。幻覚作用/麻痺感覚の種類や副作用を分かりやすく説明してくれる。さらに、下種なしゃぶ’(理由は本書に)と風情のあるマリファナ・ヘロインなど、らもさんの持つ価値観も開陳されている。公正のために書くと、著者は日本国内で違法なドラッグをそれと知って嗜んだことはないとのこと。 人類の飽きることのない快楽原則と化学者の名誉欲、そ

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    2014年06月08日
  • 西方冗土 カンサイ帝国の栄光と衰退

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    ワタシ的にはらもさんの著書はハズレがない。

    東北人のワタシにとって関西人は外国人(笑)。
    その生態をオモシロオカシク綴った本書は、暇なときに読み返したい数ある本のうちの一冊。

    でも読む場所は便所(笑)。
    ~2009年12月~

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    2009年12月16日
  • 寝ずの番

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    やっぱり中島らもさんの書く文章が好きだ。

    読書に意味だの意義だの価値だのを求める感じの人に「何が良いの?」って聞かれたら答えに困るけれども。

    そんなもんはどうでもいい。
    まずそ~ゆ~意味とか価値だのばかり求めるカクカク角張った堅苦しい機械人間とは友達になれる自信がない。

    ただやっぱり中島らもさんの文書を読んでいる瞬間というのは自分にとっては非常に贅沢な時間だなと感じる訳で。

    中島らもさんは人間の愚かしさを書く作家ではあるけれど彼の他人の愚かしさを見つめる眼差しは冷笑でもイヤミでもなく愛を感じるのが良い。

    村上龍が人間の愚かさを書いたらもっと辛辣な感じになるだろう。
    (別

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    2009年12月07日
  • 頭の中がカユいんだ

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    いつもの通りのらもの嘘かほんとかわからない体験談.コピーライター時代の貧乏暮らしの話やら取引先の部長と接待旅行で南の島へ女を買いに行く話など.

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    2009年11月25日
  • 中島らもの特選明るい悩み相談室 その1

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    朝日新聞に連載されていた相談コラム。
    読者のおかしすぎる相談に、らもちゃんが見事に答えています。
    「ジャガイモにみそをつけて食べると死ぬ」騒動は必読です(笑)

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    2009年11月04日
  • 君はフィクション

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    面白かったけどすとーんと通過してしまった感じ、
    全部面白かったけどね。
    私はエッセイの方が好きかなあ、
    この中では「ねたのよい」が一番好きかな、好きだと思う。
    「DECO-CHIN」は力作だと思うけどちょっときついものがあるなと思った。
    それでも一応さらっと流せるのは書き口調が中島らものものだから、だと思います。

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    2009年10月29日
  • 君はフィクション

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     中島らもさんの急逝後に出版された最後の小説集。
     個人的なお気に入りは、スピード狂の車乗りと自転車の『亡霊』とのスピードバトルを非常に幻想的に描いた「43号線の亡霊」、そして、亡くなる直前に書き上げていたという遺稿の「DECOーCHIN」。
     後者のDECOーCHINでは、らもらんの『理想の音楽』『バンド』とは、例えばどんなものかということを、ぶっとんだ世界観で描ききっている。まさに破天荒(=今まで誰もしなかったことを成し遂げること)なバンドを考え出し登場させており、とても愉快。その不気味な結末とともに深く印象に残った一篇。

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    2009年12月16日
  • しりとりえっせい

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    毎回のテーマを尻取りでつないでいくという変わったエッセイ。
    たまにタイトルと内容が強引な時もあるけど(笑)サクッと読めて面白い。

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    2009年10月07日
  • こらっ

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    なんだか共感出来る内容が多い本だった気が。
    めっちゃくちゃ面白いってわけではないかもしれないが読んでハマる一冊。

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    2009年10月07日