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Posted by ブクログ
中島らもさんのエッセイの中で一番大好きです!
らもさんの本が大好きで、エッセイ、小説と色々読んでいますけど、らもさんのルーツ、というか、思想がこの本に集約されているような、鬼才らもさんのブラックなユーモアが凝縮されている、そんな気がします。
らもさんの後期のエッセイはどことなく、暗いオーラをまとっているような気がして、ちょっと病んでいるな(初めから病んでいるだろうというご意見もあると思いますが)なんか笑えない雰囲気を感じるのですが、これは単純に笑えます。
「こらっ」というタイトル通り中島らもさんが色々なものを叱る。という形のエッセイなのですが、駅前開発、言語の圧殺、非実用英語、グルメブーム、心霊商売、学校教育などなど。その他たくさんのものにらもさんが怒っています!
Posted by ブクログ
らもさんがいろんなことに「コラっ!」していく本(笑)
共感:
『変態いびりを叱る』
『いまどきの若者を叱る人を叱る』
印象的な言葉:
「自由は冷たくて寒いものだし、束縛はあたたかいが腐臭がする」
「お互いが人間として向き合うためには『放っておく』ということが一番の前提になるのである(中略)お互いがお互いの領域を侵さない。その上で、お互いの存在を認め合い、助けを求められた場合は力を貸す。そういうことだ」
「高校生大学生が『最近の若い子は』と嘆くのは成長願望、背伸びの心理がそうした表現力を生むというので笑ってすませばいいが、27や28の主婦やサラリーマンがため息をついてそう言う姿には放っておけないものがある。そこには早くも精神的な老いや疲れるが見受けられるからだ」
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