中島らものレビュー一覧

  • こどもの一生

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    読めば分かりますが、この表紙グロい笑。

    やー、止まんなかったなあ。
    後半3分の1が恐いって書いてあるから、心して読みました。
    ほんと、ヤリすぎだよぉおお。
    と途中で容赦なさに、ちびりそうになりますた。
    嘘。ちょっとホント。
    描写がエグすぎて、想像するのを止めてしまいました。

    このおっさんの正体の白黒つけ具合が好きです。
    ここがらもさん!と思いました。

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    2011年01月10日
  • 頭の中がカユいんだ

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    「頭の中がカユいんだ」「東住吉のぶっこわし屋」「私が一番モテた日」「クェ・ジュ島の夜、聖路加病院の朝」が読めます。

    ラモさんはこの本が一番すきなんだってさ。
    なんか分かる気がした。
    表題作の無軌道さのヒリヒリ感はギリギリ青春をもってる。
    これは圧倒的に切なくて悲しい。
    けど、私も好き。
    家に残してきた奥さんの匂いをかぎたい。
    涙の痕をなめてあげたい。

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    2011年01月07日
  • バンド・オブ・ザ・ナイト

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    ほぼ実話だそうです。
    なんていうか、悲しい陽気さがあります。
    トリップしてるときに立ち現れる表現がすごい。
    なんか自動筆記みたいな感じ。
    その辺を詳しく勉強したことがないので分かりませんが、
    いわゆるそんな感じでした。
    ここが読んでて結構ダレるんですが笑、
    ここがこの本の魅力でもあると思います。

    町田康の解説がよろし。

    ラストは何か、突きつけられる限界点を感じました。

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    2011年01月06日
  • 白いメリーさん

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    「日の出通り商店街 いきいきデー」「クロウリング・キング・スネイク」「白髪急行」「夜走る人」「脳の王国」「掌」「微笑と唇のように結ばれて」「白いメリーさん」「ラブ・イン・エレベーター」
    が読めます。

    どうしてこんなに切ないんだろう笑。
    笑っちゃうんですよ、なんか、こう、切なさを感じる自分に。
    解説に山内圭哉が透明感があるとかいてあるけど、
    本当にその通りだと思った。
    えげつなさの中に透明感のある、本当に不思議な話たちだと思った。
    前よりも、中島らもを好きになる。

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    2010年12月30日
  • 寝ずの番

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    落語のお題が3つと、短編エッセイが幾つかの本。
    ホントの話なのか作り話なのかわからないような
    話ばかり。
    読みやすく、後をひかないオモシロさ。

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    2011年01月12日
  • 白いメリーさん

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    短編集。全9話収録されているが、一話一話がほんと短い。でもその一つひとつに中島らものエンターテイナーとしての要素がぎっしり詰まっている。
    「いきいきデー」なんかはもう少し話を膨らませれば、ホラー映画の一本でも撮れるんじゃないか?
    個人的に好きだったのは「夜走る人」の車さん(笑)

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    2011年12月13日
  • 頭の中がカユいんだ

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    これを読むとらもさんの虜になってしまう。
    脈絡がなく、虚でも実でもなく、曖昧で、とらえどころが無い。
    酩酊していて、足元は覚束ない様子だし、ラリっているので
    たまに何をいってるかよく聞き取れない。

    けれど、そんな中で、そんな様子でも、彼は物事の本質みたいなものを
    ちゃあんとわかっている気がするのだ。
    だから人は彼に魅かれ、彼を愛してしまうんじゃないか。
    そんな気がして仕方が無いのだ。

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    2019年01月16日
  • とらちゃん的日常

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    学芸大学の駅近くの古本屋でGetした本。
    とらちゃんはうちの猫と同じキジトラなんで、むっちゃ共感。
    らもさんが小説を書くのに七転八倒している様子が描写されている一方、マイペースなとらちゃんの写真の対比が面白い!猫には誰も勝てんやろ。
    しかしトロはあかんがな。

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    2010年11月19日
  • こどもの一生

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    前半コメディ、後半ホラー。しっかり笑わせ、しっかりと怖い。
    久しぶりについ夜更かしをしてしまった。
    さすが演劇人、出てくる人物のキャラがしっかり立っていて読みやすいのも一因だ。

    尼崎出身の中島らもとダウンタウン。この本を読んで両者に共通する毒を感じたのは私だけだろうか?吉本新喜劇を見て育った笑いと尼崎の育てた毒が両者に見て取れる気がする。
    もちろんシナリオとしては中島らもの方が大日本人よりも数段上であるのは間違いない。

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    2010年10月08日
  • お父さんのバックドロップ

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    「子供よりも子供っぽい」4人のお父さんが奮闘する短編集。『お父さんのペット戦争』が一番面白かった。ペット自慢の応酬も可笑しいが、元同級生の一郎と太郎がプールサイドに腰掛けて罵り合う場面に、父親になってもまるごと内包されている子供の部分というのが象徴されているようだった。ひさうちみちおのイラストも良い感じ。

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    2010年09月18日
  • 頭の中がカユいんだ

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    中島らも短編集。

    ラリりながら4~5日で書いた(本人談)というだけあって、とにかく勢いがある。ハチャメチャで面白い。
    サラリーマン時代のノンフィクションとのことだが、飲酒と睡眠薬と妄想によって、不思議でノスタルジーでジャンキーな雰囲気が全体に漂っている。

    新世界の立ち飲み・・。行ってみたい!(笑)

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    2010年09月11日
  • 水に似た感情

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    なんだろう 確かに小説としては
    逸脱した作品だったのだが

    水に似た感情の意味が最後に解き明かされ
    人間の真相意識に眠った
    遠い過去 遺伝子レベルでしか残されていない
    無意識のラインを揺り動かされるような
    センセーショナルなノンフィクション作品だった…

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    2010年08月22日
  • 頭の中がカユいんだ

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    らもworld炸裂!
    言葉の羅列がユニーク。内容も面白いんだけど、よくこんな言い回しを思いつくな~と言葉のhow to useに感心してしまう本でした。

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    2010年08月14日
  • 酒気帯び車椅子

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    すごいです。描写がかなりグロくて辛いストーリーですがどんどん吸い込まれて読み進んでしまいました。面白かったです。

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    2010年08月10日
  • 白いメリーさん

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    一時期我が家のパソコンのデスクトップを飾っていたらもさん。初めて読みました。すきすぎる。このテンションすきすぎる。

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    2010年07月24日
  • 僕にはわからない

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    これは 面白かった!
    主観 客観に立った著者の意見や・・・
    本当に知らなくても良いような話を彫り下って
    哲学的なアプローチをしてたりと
    偏見を持たせること無く良い書き方をしてた

    まー ホラーを入れた話ばっかりだったけども(*ノωノ)
    ある意味 ホラーの感想文みたいな感じもした(*ノωノ)

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    2010年06月18日
  • 水に似た感情

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    いかれてるぜ!
    わたしも躁鬱気味なので
    とてもシンパシーを感じ
    とてもイトオシク感じ  
    心の膜をはずしてくれる最高の物語***

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    2010年05月24日
  • 寝ずの番

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    小説の短編集なんだけど、らもの一人語りというか、良い意味で「らもらしさ」が出ている文章で、ひとつひとつがすっきりした量なので、手に取りやすかった。ただ、クセがあるので、好き嫌いは分かれそう。
    通勤の行き帰りに読んでいたが、おかげで満員電車も楽しく過ごせた。

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    2010年05月22日
  • 水に似た感情

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    僕は氏の小説のファンです。本書はまだ手を付けていない氏の小説の中から、まずはこれ、ということで選びました。僕は現実と幻想が入り混じり、境目がどこか分からないような内容の小説が好きです。本書はドラッグやアルコール、精神障害などと、オリエンタルでエキゾチックで神秘的な内容が絡み、とても心地よいものでした。特に前半の短い会話でテンポの良い、漫才のようなコミカル部分から、後半での緩やかな流れの文体への移行はとても良い効果でした。あとがきを見るとどうやら前半部分が氏の躁状態での執筆で、後半部は治療後とのことです。なるほど。

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    2010年05月04日
  • バンド・オブ・ザ・ナイト

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    ほぼノンフィクションであろう自伝小説

    睡眠楽、鎮静剤、麻薬、シンナー、なんでもやってラリってるひとたち

    性的にもアナーキーで、妻も旦那もやってきた人や居候と関係を持ってしまうし、スワッピングまで・・・
    (東京で親友同士の行為もあった、無茶苦茶だ。。。)

    文字通り京都のヘルハウス
    (唯一子供が二人いる事が救いか、いやむしろそれこそやばいか)


    らもさんのぶっとんだパンクな人生
    普通とは?正常とは?を問い続けた人生だったのだろう

    肯定はできない
    (ただ、そういう認識を持つこと自体疑ってかかれと、らもさんは笑いとばすだろうし)

    否定はできない
    (ただ、そんな事言うと自分の人格が疑われる怖

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    2010年04月26日