中島らものレビュー一覧

  • せんべろ探偵が行く

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    らもさんやっぱりこれでは体壊すなあ。
    でもほんと楽しそう。
    大坪屋で女将に追い返されるのが良かった。
    福山の酒場行ってみたいねー。
    コラムのらもさんの文章が、内容はともかくとても端正なのが、何か泣かせられました。ご冥福をお祈りします。

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    2016年03月29日
  • 愛をひっかけるための釘

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    ああ、らもさんだ。
    2ページから長いものでも数ページ。
    場末路地裏コップ酒から、業界話、花鳥風月、科学に芸術。
    そのどこにもらもさんがいて、「へえ~」とか「ええー!そうなん?」とか「まあねえ…」とか、そんなボタンがあったら押したくなる話ばかり。
    話好きな人たちならこのどれか一編を肴に「自分なら」とまた盛り上がるんじゃないだろうか。
    らもさんの面白さ、忘れてた。
    ほかのらもさんも探そう!

    シャバシャバの液でしばらくするとヘナヘナにしぼんでしまうたこ焼き。
    今もどこかで売ってそう。

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    2015年10月14日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

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    どうしようもなくダメでみっともなくて情けない人間が涼しい顔して内心必死の思いで格好をつけた結果本当にかっこよくなってしまうのがロックだと思う

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    2015年09月17日
  • 頭の中がカユいんだ

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    ネタバレ

    ノンフィクションか小説か?著者本人がノン・ノンフィクションと銘する、現実と妄想が入り混じったような不思議本。

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    2015年09月13日
  • 白いメリーさん

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    奇才、中島らものユニークなホラー短編小説。
    「中年過ぎると、ぼんやり気づいてくるんだ。自分はもう用済みだってね。」(P30)→ふむふむ、納得。

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    2015年05月26日
  • 愛をひっかけるための釘

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    ネタバレ

    中島らもといえば、アル中&ヤク中(といっても風邪薬のブロン液)で、冴えない晩年とのイメージ強ですが、味のある文章を書かれるお方。本著は茶道誌に連載されていたエッセイで、内容的にはとりとめもない話が多いですが、タイトルからして味がありますね。タイトル買いです。

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    2015年05月10日
  • こどもの一生

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    最初思いっきり笑わせてからの
    山田のおじさん、怖すぎ…

    発想は面白いけど、オチが弱いと思った。

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    2015年03月12日
  • 永遠も半ばを過ぎて

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    記憶もないままに、謎の小説を書きあげた波多野は、まさに著者そのものなのでしょう。印刷のコンペや出版社への売り込みシーンは示唆に富んでます。らもワールド全開の一冊です。

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    2015年03月12日
  • お父さんのバックドロップ

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    面白くてちょっと切ない笑える児童書。
    そう思うと、物凄く優秀な一冊だよなあと
    しみじみ思います。ホントに。
    ひさうちみちお氏のイラストも凄く良いです。
    シンプルなのに味が有る。またしてもしみじみ。

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    2014年11月20日
  • 変!!

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    中島らもの変!!を読みました。

    下ネタやギャグが満載のエッセイ集でした。
    何も考えずにニヤニヤしながら読めるのが最高です。
    中島らも亡きあと、このようなぶっ飛んだエッセイを書く人がいなくなったような気がするのはちょっとさびしく感じます。

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    2014年10月31日
  • ロカ

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    いや〜、未完といえば読後の不完全燃焼さを醸し出すのかと思っていたら大間違い!

    なかなかどうして、絶妙な終わり方をしていて、これはこれでいい感じに想像を掻き立てられるものになってますね。

    かの漫画界の巨匠、手塚治虫氏にも似たような感覚を覚える作品があるが、そういう意味で言うと、お二人共最期まで読者を楽しませるアーティストであると言える。

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    2014年09月13日
  • 頭の中がカユいんだ

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    【本の内容】
    何かワケありの僕は、ある日、突然、妻子を残し家出する。

    勤める小さな広告代理店に、寝泊りするようになった僕。

    TV局員をはじめ、いろんなギョーカイ人たちと、夜に、昼に、昭和最後のヒートアップする大阪を徘徊する日々。

    次々とトンデモナイ事件が起こる中、現実と妄想の狭間で僕は…。

    中島らも自身が「ノン・ノンフィクション」と銘うった記念碑的処女作品集。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足

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    2014年08月23日
  • 砂をつかんで立ち上がれ

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    セリーヌがよみたくなった。本の話が多い一冊。「本当人との出逢いは、運命だ。偶然、手にしたように見えで、しかるべき人に、しかるべき本が巡りあうようにできている。」今の自分が、らもさんに出会えてよかった。

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    2014年08月15日
  • ロカ

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    未完なのに完成されているような感覚を味わった。
    年老いたアウトサイダーの非日常的日常が切り取られ、ポンっと放り出されたカタマリを夢の中で見ていた気分だ。
    いい夢を見た、そんな目覚めの朝、バーチャルなのに心地良い朝に似た気分なんだ。

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    2014年07月29日
  • 永遠も半ばを過ぎて

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    この本はむちゃくちゃおもしろい。
    らも氏がコピーライターになる前は、印刷会社の営業を6年やってたそうで(すごく意外)、印刷に関するうんちくが小説に時々出てくることがあります。
    この小説は、その印刷のうんちくと、あらゆる詐欺が混ざった正にらもワールド全開の内容です。

    “孤独というのは、「妄想」だ。孤独という言葉を知ってから人は孤独になったんだ。同じように、幸福という言葉を知って初めて人間は不幸になったのだ。
    人は自分の心に名前がないことに耐えられないのだ。そして、孤独や不幸の看板にすがりつく。私はそんな簡単なのはご免だ。不定型のまま、混沌として、名をつけられずにいたい。この二十年、男と暮らした

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    2014年07月26日
  • アマニタ・パンセリナ

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    本にはノンフィクションとかミステリーとか時代小説とかエッセイとかいろいろあるけど,この本は
    「中島らも」ってジャンルの本だと考えてくれていい。もっとこの人の本を読んでみようと思う。

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    2014年04月30日
  • 白いメリーさん

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    日の出通り商店街 いきいきデー・・・
    まず、タイトルからしてぶっ飛んでいるのですが、読みだすと、さらにぶっ飛びます(笑う)
    ブラックユーモア、と言えば良いのでしょうか?なかなかエグい内容なのですが、非常にポップな物語に思えました。


    白髪急行・・・不気味です。わずか10ページのストーリーなのに、なんでこんなに不安になるのでしょう。
    らも氏の作風の幅広さが見えます。


    微笑と唇のように結ばれて・・・古典的なホラーと、静かなエロティックさで描かれています。情けない男の話なんだけれど、終始もの悲しさに彩られています。


    白いメリーさん・・・かつて都市伝説となったいた、
    「メリーさん」を題材にし

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    2014年04月10日
  • こらっ

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    ネタバレ

    あかね文庫より。社会情勢などに「こらっ」と怒るというエッセイ。有吉マツコの怒り新党的な。各市町村に一億円ずつやった話とか懐かしかった。本当あれ何だったんだろう。中島らもは本来「こらっ」が言えない性格だそうだ。こういうの書いてるイメージだったけどな。性教育の遅れは20年以上経ってる今でも変わってないんじゃないか。校則は多少良くなっただろうか。大麻も変わらないねぇ。こんなに中島らもがあちこちに書いていたのに。

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    2013年12月22日
  • 白いメリーさん

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    ネタバレ

    一応、怪奇小説系を集めたみたいだが、日の出商店街いきいきデーをはじめ、全く怖いことは無い。安心して楽しめました。

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    2013年12月22日
  • 中島らもの特選明るい悩み相談室 その1

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    らもさんのやっていることは落語によう似とる。
    人間の業の肯定。
    ちょっと杉浦日向子さんのウルトラ悩み相談を思いだした。
    日向子さんのほうが、カラッと明るいけど。
    ひょうひょうとして、ちょっとやそっとじゃたじろがない。
    柳に風のような人です。

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    2013年12月29日