中島らものレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中島らもさんのエッセイの中で一番大好きです!
らもさんの本が大好きで、エッセイ、小説と色々読んでいますけど、らもさんのルーツ、というか、思想がこの本に集約されているような、鬼才らもさんのブラックなユーモアが凝縮されている、そんな気がします。
らもさんの後期のエッセイはどことなく、暗いオーラをまとっているような気がして、ちょっと病んでいるな(初めから病んでいるだろうというご意見もあると思いますが)なんか笑えない雰囲気を感じるのですが、これは単純に笑えます。
「こらっ」というタイトル通り中島らもさんが色々なものを叱る。という形のエッセイなのですが、駅前開発、言語の圧殺、非実用英語、グルメブーム -
Posted by ブクログ
こんな父親になれたらええなぁ…
と、みごとに惹き込まれてしまった。
子どもより子どもっぽくて、遊び心と思いやりにあふれたお父さんたち4人のエピソード。
プロレスのリングで、おわらい新人大賞の舞台で、
息子が通う小学校の校庭で、はたまた家庭訪問の近づいた家庭で…
お父さんは子ども以上にエネルギー全開で、から回りながらも突っ走る。
「あとがき」で、今は亡きらも氏が作品に込めた思いが鮮明になる。
とてもあたたかみがあって、グッとくるあとがきだ。
おとなは大変だけれども。
家族ってメンドウなものだけれども。
側にいる人とのあたたかなつながりがあるのなら
けっして悪いもんじ