中島らものレビュー一覧

  • 白いメリーさん

    Posted by ブクログ

    怖くて残酷な事をサラッと面白く…中島らもさんの本はどれも好きだ。
    9編の短編集で、どれも短く完結していて、どのストーリーもオリジナリティがあって楽しめた。

    残酷な事をサラッと面白く書かれると、あれ?読み間違えた?で思わず読み返してしまう。そこがまたいいのだ〜

    0
    2022年11月26日
  • アマニタ・パンセリナ

    Posted by ブクログ

    著者自らが試したドラッグエッセイ。信頼の置ける体験談や参考文献の数々…状況が極めて深刻なのを面白く描写してしまう中島らも。彼の聡明で素直な優しい文章と人柄は唯一無二である。

    0
    2022年09月27日
  • 永遠も半ばを過ぎて

    Posted by ブクログ

    会話のやりとりにキレがある。タイトルも素敵。面白さの中に哀愁が漂い、中島らもにしか描けない世界観が溢れていた。

    0
    2022年09月14日
  • お父さんのバックドロップ

    Posted by ブクログ

    小学校6年生の朝の会だか空き時間に担任の先生が皆に音読してくれて気に入り、真似して本屋に買いに行った思い出の本。今読んでも面白かった。こんなお父さん(お母さんでもOK)いたら楽しいと思う。

    親や大人は常識的であれ、模範的であれ、母親は父親より子の面倒を見れ、という圧をともすると自分の子どもが1番(無意識に)かけてきたりする。大人も自由でしょーもなくていいんだ、と思える良書。

    0
    2022年08月05日
  • 人体模型の夜

    Posted by ブクログ

    中島らも『人体模型の夜』集英社文庫。

    大昔に読んでいるのだが、目出度く復刊したので再読してみることにした。

    体の様々なパーツをテーマにした連作ホラー短編集の名作である。読んでみると内容を所々忘れていた。小気味良く、解りやすいので面白い。

    中島らもというと、究極のアル中小説『今夜、すべてのバーで』、ホラー冒険小説の『ガダラの豚』などの傑作があるが、本作もまた傑作の1つに数えてもよいかも知れない。

    『プロローグ 首屋敷』。不気味なプロローグ。エピローグで首屋敷の不気味な謎をどう回収するのか。頭のおかしい学者が造らせたという首屋敷と呼ばれる空家の地下室にたたずむ不気味にデフォルメされた人体模

    0
    2022年07月06日
  • アマニタ・パンセリナ

    Posted by ブクログ

    大好き…。狂ってるのはそうなんだけど、そこはかとなく理性的だったり愛しい翳りがあるのがめちゃくちゃ良い。

    0
    2022年04月26日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

    Posted by ブクログ

    全然わかんない固有名詞とかが出てきたりしたけどそれでもぜんぶ良くって、なのでもっと私にそういう教養が備わってればさらに大興奮で読めたんだろうな〜と思いつつ、今まで読んできたらも作品たちの要素が感じられてめちゃくちゃ良かったです。
    丸坊主軍団のとこと、(本人は大変だろうけど)やっぱりアル中の話すき…。というか、らものことが…だいすき…

    0
    2022年04月12日
  • こどもの一生

    Posted by ブクログ

    「君達の人生は光と影によって描かれている。君達の人生の五十%はストレスだ。さぁもう一度十歳のこどもに戻ってやり直そう。君達にはストレスがなくなる。なぜならここには"掟"というものがないからだ」

    0
    2021年10月06日
  • アマニタ・パンセリナ

    Posted by ブクログ

    おもしろかった。アメリカンゴッズで、テクニカルボーイがガマガエルの入った筒を吸うシーンがあって、何故にカエル……?と疑問に思っていたシーンの謎が解けた。ラリっていたのだ!!たのしい

    0
    2021年09月07日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

    Posted by ブクログ

    中嶋らもさんの落ちこぼれ時代が描かれていた。
    「滅多にないが生きていてよかったと思う夜がある それがあれば、あとはゴミクズみたいな日々でも生きていける」
    エッセイは作者の人生を追体験して、そこから見える世界や考え方に触れることができて面白い。

    0
    2021年08月06日
  • しりとりえっせい

    Posted by ブクログ

    中島らもの著作ははじめて読みましたが、あまりのおもしろさに一気に読んでしまいました。
    まず、タイトルをしりとりでつなぐという企画がおもしろい。さらにそれに輪をかけて、著者の広範な知識と、独創的な妄想力、絶妙な語り口がたたみかけてきます。
    1つの記事が3ページ程度で、イラストも入っているので、読みやすさも抜群です。
    下ネタも多いので、そういうのが苦手な人は注意してください。
    (個人的には下ネタの話もものすごくおもしろかったけど。特に「ワッシャー!」のやつ、吹き出しました^^;)

    0
    2021年07月25日
  • アマニタ・パンセリナ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラッグについてのエッセイ。私は気分が悪くなるとこの本を開く。ドラッグを賛美するわけでなく、突き放して冷徹に描写している文章を読むと落ち着くのだ。らもさんはドラッグとは幼児のくるくる遊びだと書いている。やった人間にしか分からない醒めた視点が心地よい。

    0
    2021年06月30日
  • お父さんのバックドロップ

    Posted by ブクログ

    大人になりきれてない大人?
    お父さんになりきれてないお父さん?

    4人のお父さんは大人の男としてお父さんとして、一生懸命子どもと向き合おうとしてる。子ども側からはちょっとズレてはいるんだけど。

    こんなちょっとズレた親の感じって、お父さんだと笑えるのに、お母さんだとなんか笑えない。
    それは私が女だからかなぁ?

    0
    2021年01月13日
  • 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

    Posted by ブクログ

    生きる意味が分からなくなっていた時に、「浪々の身 3」を読んで心が救われた気がした。長い人生で、私も額縁に入れて時々眺めるような瞬間を少しずつ集めたい。

    0
    2020年12月25日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

    絶品な語り口調!

    古典落語レベルの語り口調なので、繰り返し読んでも飽きないし、面白い!本棚に永久欠番❕間違いなし!

    0
    2020年12月18日
  • バンド・オブ・ザ・ナイト

    Posted by ブクログ

    かなり好きな作品です
    傍から見ればドラッグ、セックスばかりの自堕落に見える日常の中で仲間内の様々な出来事、変化によって主人公である大島ラムとその妻'み'の心情やら何やらだんだん変化していきます。
    展開とかはそんなに派手ではないし、途中途中に眠剤でラリってるときの頭のなか
    を表現した言葉の羅列がでてきたりするので人によっては退屈に感じるかもしれません。
    個人的には笑えるところ、切ないところ、考えに共感できるところ様々で楽しく読めました。

    0
    2020年08月23日
  • アマニタ・パンセリナ

    Posted by ブクログ

    らもさんの本で最初に読んだのがこのアマニタ・パンセリナです
    内容はらもさんの体験による様々なドラッグ使用時のエフェクトの感想とその時のエピソードをおもしろおかしく書いたものです
    中島らもは思考、性格、文の書き方が79〜82'頃の日本のパンクという感じなのでINUとかあの辺のパンクの雰囲気が好きなひとはきっと好きだと思います

    0
    2020年08月23日
  • 中島らもの特選明るい悩み相談室 その1

    Posted by ブクログ

    新聞連載ですから、エッセイと呼んで良いのか・・・
    相談する方もされる方も、どこまで本気なのか・・??
    ま、暇つぶしには最高の一冊ですが、あまりにあっさり読み終えるのが難点で・・・(^_^;)

    0
    2019年05月06日
  • 永遠も半ばを過ぎて

    Posted by ブクログ

    ほんと申し訳ないですけれども、中島らもさんの小説は竜頭蛇尾のことが時々ありますが…この本は最後まで美しくてまとまっていると思います。雰囲気に浸りたくて、キャラクターに会いたくて、文章を、言葉を味わいたくて、何年か経つと読みたくなってしまう。

    0
    2019年04月09日
  • お父さんのバックドロップ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オモシロいお父さん達の短編集で、どの話も子供向けらしく単純明快。だけれどホロリとさせられて、何だかとても雰囲気が良い。やはり頭一つ抜けて良い話は表題作『バックドロップ』。プロレスがわからなくても面白い。次いで『ペット戦争』も好き。鳥のキーウイが出てくるところがたまらなくツボ。この本から、親父が頼りないと子供がしっかりするのだな~と学ぶ。普段のらもさんの本はエキセントリックで??となることが多いが、この本はらもさんの優しさが滲んでいて、お気に入りの本だ。

    0
    2020年05月02日