中島らものレビュー一覧

  • ガダラの豚 2

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    すっごく面白かった。
    前半の面白さは笑える面白さで終わりがけは、手に汗握る面白さだった。

    前半の雰囲気で、ちょっとおちゃらけた感じで行くのかと思ったら真面目な感じになっていって引き込まれた。
    納と清川のコンビがとても良かった。

    大生部もIの方ではアル中の大して権威のなさそうな教授だなと思っていたけど、Ⅱになってから、頼りになるアル中教授になっていたのも読んでいて心地良かった。

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    2026年01月22日
  • ガダラの豚 2

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    ネタバレ

    テレビの企画で大生部一行はケニアへ。
    そこは呪術が生活の一部として存在する社会。
    住民全員が呪術師の村クミナタトゥで一行は強力な呪術師バキリと遭遇する。

    現代ホラー小説を知るための100冊の一つだがホラーのジャンルに収まらないジャンルミックス的なエンタメ大作。しかしかつて村に住んでいたスコット神父の日記の箇所は紛うことなくホラー。登場人物たちのやり取りの多くがユーモラスなだけにこのシーンの怖さが際立つ。

    タイトルの意味を忘れていたがこの巻に記述がある。聖書からの引用。イエスが人に取り憑いた悪霊に出ていけと命じ、悪霊たちは人から豚へと移動したあと崖から海へ飛び込んで死んだ。その出来事があった

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    2026年01月22日
  • ガダラの豚 1

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    面白かった。
    クドカンのドラマのような笑える面白さだった。
    会話文がイイ。
    尊師の庶民っぽい語り口や
    ルイの道満くんを揶揄うところなど特に面白かった。

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    2026年01月19日
  • ガダラの豚 3

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    ネタバレ

    東京に帰ってきてもなお、呪いから解放されたという安心感もないまま
    バキリが東京に来ていて、見えない力から逃れられないという恐ろしい
    ホラー要素もあり、ずっとドキドキしながら読んでいました。
    クライマックスでは大生部一家がとてもかっこよく見えて、、
    かと思いきやムーミンが出てきたりして少し拍子抜けしたり
    中島らもさんならではの皮肉の利かせ方も本当に面白くて
    最高のエンタメ小説を味わえました。

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    2026年01月14日
  • ガダラの豚 2

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    ネタバレ

    ここから、話がどんどん展開していき
    出てくるキャラクターも一人一人個性的で面白く、
    ハラハラドキドキな要素もあり、
    どんどん引き込まれて一気読みしました。
    中島らもさんの独特の言い回しも本当にセンスが良くて笑ってしまうほどでした。
    わたしはⅡが一番好きかもです。

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    2026年01月14日
  • ガダラの豚 2

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    一気に読み進めてしまったから、星5

    ケニア部族の、自分の周りの生活には全くなかった考え方を覗かせてもらった気分。
    神父とオニャピロの会話が印象的だった。

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    2025年12月20日
  • ガダラの豚 2

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    深夜特急にも似た雰囲気が好き。
    そんなこと感じるの私だけかな?

    人は自分の魂を千切って投げる。それが言葉だ。
    矢を放つ。が「話す」の語源。

    水面は物理的に存在しない。そこには水と空気があるだけだ。だが水面は認識できて、そこに確かに存在する。

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    2025年12月22日
  • ガダラの豚 3

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    「呪術」をテーマにした物語
    呪術の仕組みとは?それを踏まえた上で、本当に呪術は存在するのか?

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    アフリカにおける呪術医の研究でみごとな業績を示す民族学学者・大生部多一郎はテレビの人気タレント教授。彼の著書「呪術パワー・念で殺す」は超能力ブームにのってベストセラーになった。8年前に調査地の東アフリカで長女の志織が気球から落ちて死んで以来、大生部はアル中に。妻の逸美は神経を病み、奇跡が売りの新興宗教にのめり込む。大生部は奇術師のミラクルと共に逸美の奪還を企てるが…。超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞

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    2025年12月13日
  • ガダラの豚 1

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    呪術パワー、超能力ブーム、新興宗教など盛り沢山の背景✨
    ある大学教授と周囲の人々がTV局をも巻き込んでいく呪術の戦いとラストまで面白かった。アフリカと日本を舞台に魅力的な登場人物✨3巻目は阿鼻叫喚でした

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    2025年12月03日
  • ガダラの豚 2

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    呪術パワー、超能力ブーム、新興宗教など盛り沢山の背景✨
    ある大学教授と周囲の人々がTV局をも巻き込んでいく呪術の戦いとラストまで面白かった。アフリカと日本を舞台に魅力的な登場人物✨3巻目は阿鼻叫喚でした

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    2025年12月03日
  • ガダラの豚 3

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    呪術パワー、超能力ブーム、新興宗教など盛り沢山の背景✨
    ある大学教授と周囲の人々がTV局をも巻き込んでいく呪術の戦いとラストまで面白かった。アフリカと日本を舞台に魅力的な登場人物✨3巻目は阿鼻叫喚でした

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    2025年12月03日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    生まれてきたこと生きていくことの痛み、愚かさ、悲しみとそれらが強いほど苦しいほど生が強く美しい瞬間もあると知る。

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    2025年11月26日
  • 今夜、すベてのバーで 〈新装版〉

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    私はアルコール分解できない体で一滴もお酒を飲めない。だから「今夜、すべてのバーで」を読んでも、体感としての飲酒は一つも分からない。でも、この小説に書かれているアルコール中毒の描写がつぶさに書かれたものであることは良く分かった。

    飲酒が人生の彩りの一つじゃなくて、生きるための術になったとき、経済的にも健康的にも人生の清算を早めてしまうのかも……と、飲めないながら感じてはいたけれど、それって本当に「感じてただけ」で、「飲酒」についても「アルコール中毒」についても、私は本質の尻尾すら掴めてなかったんだなぁと痛感した。

    アルコール、確かな「効用」があるからこそ、「効用」目当てで手を伸ばすと危ないの

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    2025年11月12日
  • アマニタ・パンセリナ

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    世にも珍しいドラッグ・エッセイ。

    阿片やヘロインなど誰でも聞いたことのあるメジャーなドラッグや、ガマ(カエルだよ!)やサボテンなどイロモノまで。題材の物珍しさはさることながら、やはりらもさん、文章がうまい(当たり前。作家ですから)!グイグイ読ませるし、たまに吹き出してしまうくらいユーモラス。同じく作家の娘・さなえさんの名前が出てくるのも、ファンとしては嬉しい。

    ちょうど『ガダラの豚』を連載していた頃(1987〜1988)のエッセイなんだけど、この頃の神戸ってすごく治安悪いんだなと。おしゃれな街のイメージなのに…こわい、神戸…こわい、関西…ブルブル

    ドラッグなんて、これまでもこの先も縁

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    2025年11月02日
  • アマニタ・パンセリナ

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    らもさんが書いてくれたおかげでいろんなドラッグ(的なもの)のことを知ることができてありがたい。(自分は摂取することはおそらくないと思うので)
    それにしても、そんなに大変な中で『ガダラの豚』なんて傑作を書いていたということが本当にすごい。

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    2025年10月18日
  • ガダラの豚 3

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    (2025-09-30 2h)

    大阪へ向かうバスの中で一気読み。
    移動さえなければ一日で勢い読み切れるくらいだったかも。そのくらい面白かった。
    勧めてもらわないと出会えていなかったであろう作品なので、きっとあなたは好きな作品だよと勧めてくださった友人に感謝。

    第3巻は極めてグロテスク。
    テレビと超能力とスプラッターの掛け合わせたラストは、映画「悪魔と夜ふかし」を思い出した。
    キャラクター造形が面白くて、伏線も気持ちいいくらい回収してくれて、エンタメとして最高。かつ、民族学に対する参考文献も充実していて、ちょっとした知的欲求も刺激してくれる。

    ビーフィーター、ウォッカにスコッチ、そして紅茶

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    2025年10月01日
  • ガダラの豚 2

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    (2025-09-29 3h)

    移動の合間に読んだ。
    第1巻と同様に、単行本でまとまっていたとは思えないくらい文庫本で綺麗に章が分かれているような印象で、次巻が気になる引きが良い。

    第2巻は呪術師の村「クミナタトゥ」の話。
    民族学の未知の楽しさ、軽やかに惹き込まれる。
    やっぱり感染症や食中毒やらが怖くて、アフリカに行くことはハードル高く感じるものの、ウガリは食べてみたい。

    一気におどろおどろしさがやってきて、不穏になってきた。

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    2025年10月01日
  • 永遠も半ばを過ぎて

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    とても面白かった。最初は登場人物の視点の入れ替わりに少し戸惑いを感じたけど、その構成が物語に独特の疾走感とリズムを生んでいて、一気に読んでしまった。プレゼンのシーンが好き。また読み返したい。

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    2025年09月27日
  • ガダラの豚 3

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    IIまで見たら続きが気になりすぎて止まらなくなる。
    クライマックスに連れて加速していく展開にハラハラが止まらない。
    終わり方も個人的には刺さった。涙出た。

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    2025年09月20日
  • 人体模型の夜

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    初の中島らも。
    ホラー短編集。
    ホラーの中で様々なジャンルに分かれているので飽きない。
    読後もゾクゾク、ぞわぞわ、ヒヤーとまた違う怖さがありました。

    単語のチョイスは少し昔に感じることもあったが、
    ストーリーに古さは感じず、むしろ今よく耳にするような事が出てきたりします。


    プロローグとエピローグ『首屋敷』
    『邪眼』
    『セルフィネの血』
    『はなびえ』
    『耳飢え』
    『健脚行 -43号線の怪』
    『膝』
    『ピラミッドのヘソ』
    『EIGHT ARMS TO HOLD YOU』
    『骨喰う調べ』
    『貴子の胃袋』
    『乳房』
    『翼と性器』

    お気に入りは
    『EIGHT ARMS TO HOLD YOU』

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    2025年09月08日