吉川英治のレビュー一覧
-
購入済み
第一巻では★5、全巻では★3
この第一巻を読み、引き込まれて全八巻を読みました。残念ながら読むにつれ冗長となり、がっかりしました。本来、この作品は書下ろしではなく、新聞連載小説で延々と続いたので間延び感はやむを得ないかもしれません。また、著者の吉川英治は男性たる侍を描いては第一人者かも知れませんが、女性は苦手のようで、同じく時代ものの山本周五郎の筆になる女性には遥かに及びません。所詮、女性の登場者は、剣豪たる男性、宮本武蔵の添え物の飾りにすぎない様です。余談ですが、周五郎も武蔵に関する一篇「よじょう」を書いておりますが、英治とは対照的な見方をしております。(完)
-
Posted by ブクログ
(ⅠⅡ巻合わせてのレビューです。)
前々から気になっていたのですが、まったく手が付けれていなかった「三国志」。
これがたった2冊で、しかも漫画で、あらすじが学べるということで、
ちゃちゃっと読んでみました。
漫画も良かったけど、最後の解説も中々グッド。
三国志って言ったって、相当昔のお話なので、
色々な三国志があるですね。全く知りませんでした。
結局、歴史を学ぶ意義って、人それぞれなのかもしれないですが、
それなりの「学び」を得るためには、さーっと流し読みするのではなく、
じっくり考えながら読まないと。。
そういう意味では、今回の自分の読み方はちと不十分だった気が。。
(そういう意味では -
ネタバレ 購入済み
三国志の大まかな流れが分かるので良かったがやたら首が飛ぶ描写は何とかならないのだろうか?
あと注釈付きだけど事実じゃない三国志演義のエピソード入れる意味が分からない。
最後迄フリガナあるのは有り難かったのと場面変わると名前呼ぶ様になっているので漫画特有の誰が誰だか分からなくなる事はあまり無い。
人物相関図と地図が有ればもっと良かった。 -
Posted by ブクログ
(ⅠⅡ巻合わせてのレビューです。)
前々から気になっていたのですが、まったく手が付けれていなかった「三国志」。
これがたった2冊で、しかも漫画で、あらすじが学べるということで、
ちゃちゃっと読んでみました。
漫画も良かったけど、最後の解説も中々グッド。
三国志って言ったって、相当昔のお話なので、
色々な三国志があるですね。全く知りませんでした。
結局、歴史を学ぶ意義って、人それぞれなのかもしれないですが、
それなりの「学び」を得るためには、さーっと流し読みするのではなく、
じっくり考えながら読まないと。。
そういう意味では、今回の自分の読み方はちと不十分だった気が。。
(そういう意味では -
Posted by ブクログ
書かれているのは、黒田官兵衛が小寺家の若家老だった頃から、三木合戦終了後までである。したがって、本能寺の変から秀吉が天下を取るまでや、九州での活動については書かれていない。
つまり、黒田官兵衛の生涯を概観したものにはなっておらず、少々物足りないかもしれない。
前半は小寺家での苦労、後半は幽閉されてからの苦労が書かれているが、これは当時の吉川が置かれていた状況を反映しているのかもしれない。
前半の小寺家でのエピソードは、時流を読めない無能なトップのもとでは、下にいる自己本位で動き、結果として組織を滅ぼすこと、後半の官兵衛救出のエピソードでは、有能なトップのいる組織では下にいる人間も1つの目