吉川英治のレビュー一覧

  • 上杉謙信

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    謙信の後半生。内外面とも対象的な信玄との争いが中心。特に川中島の一戦に焦点を当てる。謙信は、正義の人と評されることが多く、作中でも節々に正々堂々と振る舞う姿が描かれているが、そのような人間形成を成した前半生を飛ばしたのは何故だろう。2020.11.26

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    2020年11月26日
  • 宮本武蔵(4)

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    吉岡一門との最後の闘い?だろうが、長い。
    途中から決闘当日の話になりながら、先に進まない。

    ストーカー女性陣のドラマが長くてやや退屈。
    この小説が書かれた時代はこれで良かったのかもしれないが、この女性キャラを読んで、現代の女性はどう思うのだろう?

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    2020年10月18日
  • 私本太平記(五)

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    遂に高氏が挙兵し六波羅探題を倒す。鎌倉は新田義貞に攻められ、遂に鎌倉幕府が滅亡。北条高時、赤橋守時の最後が悲しい。鶴ちゃん、勝野さん、名演だった、大河の太平記。
    これで落ち着くかと思われた世の中だが、建武の新政は、公家、武家、それぞれの思惑の中で混迷に陥っていく。高氏改め尊氏はどう動くか?

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    2020年10月14日
  • 宮本武蔵(3)

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    吉岡清十郎との戦いや佐々木小次郎との邂逅など面白い章もあるので一気に読めるが、お杉の武蔵&お通に対する怨念やお通の引っ込み思案にいい加減ウンザリしてくる。

    様々な人々があまりにも偶然(以上に)袖振り合うのは面白いが、同じ町に住んでてすら滅多に会わないのに、諸国遍歴をしている者同士がこうしょっちゅう会うのも、物語の腰を折る。
    もっと武蔵中心になればいいのだが。

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    2020年10月08日
  • 私本太平記(四)

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    元弘の乱の後半に入る。笠置山の戦いで敗れ、幕府に捕らえられた後醍醐天皇は1332年3月に隠岐に流されたが、翌年閏2月にここを脱出し、船上山で挙兵する。一方、下赤坂城の戦いに敗れた楠木正成は1332年に再び挙兵し、千早城を拠点に戦いを続けるが追い詰められていた。そんな彼らの元に後醍醐天皇挙兵の話が伝わる。そして、高氏(後の尊氏)は佐々木道誉との駆け引きを。いよいよ、元弘の乱も大詰めに

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    2020年09月28日
  • 私本太平記(一)

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    全8巻の第1巻。室町幕府の開祖、足利尊氏を中心として、鎌倉幕府の末期から建武の新政、南北朝を描く大作。今(2020年)にBSで再放送されてる1991年の大河の原作となっているが、かなり脚色されている。第1巻は、若き日の高氏が京の都にいるところから始まる。藤夜叉も登場するが、ドラマに比べると結構めんどくさい女。それに比べて登子の沢口さんよりすごいわ。そして、ドラマでもこの原作でも一番の曲者は佐々木道誉。正中の変が収められ、弘安の変に向かう

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    2020年08月19日
  • 新・平家物語(一)

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    何度も読みかけては挫けていたが、ようやく1巻を読み終えた。
    前半はほとんど動きがなく、清盛の人物描写や時代の空気を描くのに終始する。最後の方になってようやく清盛の活躍の場面が出てきて俄然面白くなってきた。
    佐藤義清って何か聞いたことがあるような気がしていたら、そうか、例の人だった。
    清盛と同時代の人だったとは思わなかった。
    2巻からは展開が早くなる予感がするが、本を読むまとまった時間が取れたらいいのだけど。

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    2020年07月13日
  • 牢獄の花嫁

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    吉川英治、唯一の捕物帖。
    現代で言う、大どんでん返し。
    だが、そこに至るまでが、無理矢理こじつけている感じがする。
    けれど、ワクワクしながら読めるのが吉川英治の凄いところ。

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    2020年05月13日
  • 宮本武蔵(1)

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    いつの時代の人なのかとか、元の名を新免武蔵(しんめんたけぞう)と言うことすら知らなかったので新たなことを知れて楽しく読めました。 武蔵よりも沢庵の方が残忍で酷い人に思えたけどなあ。 お通は又八の許嫁なのに、武蔵のことを助けてどこまでも付いていくだなんて言う。。この先どうなるんだか。 宮本武蔵として流浪の旅が始まった。

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    2020年04月27日
  • 松のや露八

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    幕末から明治期に活躍した幇間、松廼屋露八の物語。
    武士から幇間に転がり落ちていくのだが、本人はまったく気にしていない。マイペースな露八を面白おかしく描いている。
    吉川英治にしては軟派な作品。

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    2020年02月06日
  • 三国志(一)

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    約30年ぶり2回目。
    登場人物が多く名前も難解。敵味方がコロコロ入れ替わる覇権争いの時代の話で読みづらい印象があったが、ゆっくり丁寧に読めば面白い。宮城谷氏の三国志には挫折したが吉川英治版は日本人にとって誰もが楽しめる作品です。

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    2020年02月01日
  • 三国志(四)

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    各地で力を現した群雄たちが興亡を繰り返す中、曹操が実力を発揮して河北に覇権を確立させようとする。
    玄徳は地方に流され何とか生き延びるがついに三顧の礼を以て諸葛孔明を迎えるに至りいよいよ立ち上がろうとする。

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    2020年02月01日
  • 三国志(三)

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    各地の群雄も次第に淘汰。呂布も董卓も滅び袁紹と曹操の二人が残る。劉備玄徳は地方を流れわたり今は袁紹のもとに身を置く。保身のため激しく敵味方がコロコロ入れ替わる主従関係の複雑さ。

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    2020年02月01日
  • 三国志(二)

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    群雄割拠、敵味方コロコロ入れ替わり。董卓死後は徐々に各地に実力者が出揃う。呂布、曹操、孫堅、袁紹、そして劉備玄徳。

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    2020年02月01日
  • 新書太閤記(十一)

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    ものすごく、中途半端な所で終わっていて、モヤモヤしてしまう。
    巻が進むごとにトーンダウンしていくのが分かった。
    吉川英治の作品の中では、いまいちだった。

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    2019年11月25日
  • 新書太閤記(十)

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    次巻で最終巻だが、どこで終わりになるのか。
    このままだと恐らく、秀吉が天下を取った所なのか。
    面白いだけに、秀吉の生涯を描いてほしかった。

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    2019年11月10日
  • 三国志(一)

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    序盤なのでまだまだこれからといった感じ。
    こんなに慎ましい生活をしていた劉備がどういう道を辿って一国の主になるのか。って考えると、一番主人公向きなんだろうなあ…と思う。

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    2019年10月04日
  • 三国志(三)

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    だんだん面白くなってきた。
    主人公だからなんだろうが、劉備があまりにも良く描かれてるように感じて違和感。関羽の忠臣ぶりはかっこいい。

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    2019年10月04日
  • 新書太閤記(九)

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    勝って兜の緒を締めよ。
    戦に勝った勢いで、そのまま進むか。
    慎重に進んでいくか。
    難しい局面での素早い判断が運命を決する。
    賤ヶ岳では、秀吉と勝家のどちらに軍配が上がったのか。
    秀吉は、天下統一への道を力強く進んでいく。

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    2019年09月08日
  • 新書太閤記(五)

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    この巻も、主役は、ほぼ織田信長。
    秀吉は、主君の信長のために、今できる精一杯のことに全力を傾ける。
    失敗があっても、全力で取り組み、挽回のチャンスがあれば、全力で物にする。
    その姿勢が大事だということを、秀吉から教わった。

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    2019年04月07日