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歴史・時代 17位
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黄巾賊の乱より十年、天下の形勢は大いに変っていた。献帝はあってなきものの如く、群雄のうちにあっては、曹操が抜きんでた存在となっていた。劉備玄徳は、関羽、張飛を擁するものの一進一退、小沛の城を守るのみ。打倒曹操! その声は諸侯の間に満ち、国舅董承を中心に馬騰、玄徳など七人の謀議はつづく。誰が猫の首に鈴をつけるのか。――選ばれたのは、当代一の名医吉平。
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Posted by ブクログ
尊大な曹操がしっかりと書かれている。全くもって鼻持ちならない奴だけど最高のヒール。 むしろ愚かしい袁紹の方がイライラする。 劉備が生きてることをしった関羽、次巻はついに関羽の千里行、いよいよ近づいてくる赤壁の戦い、いよいよ三国志が一つのピークを迎える。
私の友人によれば、中国の人が一番好きなキャラは関羽らしい。 そういう点に魅かれるのか?具体的にはよく分からないんですが、納得はできます。
今年の課題図書。もう8月だというのに、まだ3巻。他にも積読溜まってきたしどうしよう。 呂布の退場に、袁紹と孫策。曹操たっぷりで、董承によってやられるかなと思ったけど、さすがに3巻ではそれはなかったですね。後半は玄徳と関羽、張飛の一時の別れ。嫉妬心も出そうな関羽の持てっぷり。 赤兎馬は呂布の馬じゃない...続きを読むのと思っていたけど、洛陽の関帝廟に行った時に、関羽が赤兎馬乗った像があったのはそういうことだったのね。 というわけで、早く次を読み進めます。
呂布の人間くさいところが好きだったのに、あっけない最後だった。それにしてもこの巻は、関羽の玄徳に対する義の篤さ、張飛の意外な才略等が垣間見え、三兄弟の絆の強さが深く感じられた。私にも弟が二人いるが、劉備たちを範としたいものだ。
玉璽を手元から離さない袁術の件から始まり、曹操・呂布・劉備間の謀。そして、曹操の陣営に匿われた関羽と、劉備との再会への道筋まで。
袁紹みたいに優柔不断な人間、いつの時代にもいるんだな。 即断即決の将軍たちばかりの中で人間らしさが際立つ。嫌いだけど
曹操が恋したほどの関羽。敵国にあっても主君を忘れず、どんな恩賞にも惑わされない姿が印象的。 敵の武将であっても、武将の真価を見定めてどこまでも愛する器のある曹操も、やはりすごい。
本巻の見所はなんと言っても曹操の関羽に対するのめり込みようであろう。男が男に惚れるということはこういうことを言うのであろう。また袁紹の優柔不断ぶりというか甘さはおぼっちゃま君の典型である点も人間を描いているという点では見逃せない。
戦乱の中で、手の握り合いと裏切りが目まぐるしく交差する。 特に呂布が、部下の策謀にはまって、誰の味方なのか分からなくなってしまった。 武術だけ飛び抜けて強くても、乱世は収められないんだなぁ。
乱立する諸雄の中で、曹操がいち早く頭角を現し、呉の孫策も名をはせる中、我らが劉備は一進一退を続けています。 歴史の流れは把握しているとはいえ、何とも歯がゆい時間が過ぎていく感があふれます。
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