吉川英治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一ノ谷合戦より約一年後の話。
合戦後、鎌倉へその身を投獄された重衡は最後には興福寺の僧兵に引き渡され処刑されてしまう。そんな事を梅雨知らない平家一門は屋島で、力を蓄えている。話はほとんど義経を中心に進んでいくが、深まる頼朝との溝、景時との確執。西国に進軍している源範頼は決して戦上手ではなく、知盛相手に苦戦している。
ページのほとんどが和歌山、田辺の湛増に割かれている。後半よりいよいよ、嵐の中、勝浦に上陸した、義経の進軍が屋島に向けて始まる。
これだけ見ると英雄的行動であるが、もはや、梶原景時視点だと軍旗を乱す武将の一人にしか見えないだろう…。
こういった中、平時忠は和平工作を持ちかけるが -
ネタバレ
紙版購入しましたが
途中で絶筆、最後まで読むなら他の版がお勧めな気がします。
話の中身は他の方もコメントしでしたか、日本のディケンズ、吉川英治の作品ですので楽しめる作品です。まあ、お好みで。 -
購入済み
第一巻では★5、全巻では★3
この第一巻を読み、引き込まれて全八巻を読みました。残念ながら読むにつれ冗長となり、がっかりしました。本来、この作品は書下ろしではなく、新聞連載小説で延々と続いたので間延び感はやむを得ないかもしれません。また、著者の吉川英治は男性たる侍を描いては第一人者かも知れませんが、女性は苦手のようで、同じく時代ものの山本周五郎の筆になる女性には遥かに及びません。所詮、女性の登場者は、剣豪たる男性、宮本武蔵の添え物の飾りにすぎない様です。余談ですが、周五郎も武蔵に関する一篇「よじょう」を書いておりますが、英治とは対照的な見方をしております。(完)
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Posted by ブクログ
(ⅠⅡ巻合わせてのレビューです。)
前々から気になっていたのですが、まったく手が付けれていなかった「三国志」。
これがたった2冊で、しかも漫画で、あらすじが学べるということで、
ちゃちゃっと読んでみました。
漫画も良かったけど、最後の解説も中々グッド。
三国志って言ったって、相当昔のお話なので、
色々な三国志があるですね。全く知りませんでした。
結局、歴史を学ぶ意義って、人それぞれなのかもしれないですが、
それなりの「学び」を得るためには、さーっと流し読みするのではなく、
じっくり考えながら読まないと。。
そういう意味では、今回の自分の読み方はちと不十分だった気が。。
(そういう意味では -
ネタバレ 購入済み
三国志の大まかな流れが分かるので良かったがやたら首が飛ぶ描写は何とかならないのだろうか?
あと注釈付きだけど事実じゃない三国志演義のエピソード入れる意味が分からない。
最後迄フリガナあるのは有り難かったのと場面変わると名前呼ぶ様になっているので漫画特有の誰が誰だか分からなくなる事はあまり無い。
人物相関図と地図が有ればもっと良かった。