【感想・ネタバレ】【大活字シリーズ】新書 太閤記 三のレビュー

あらすじ

不朽の名作が大活字になって登場!より読みやすくなりました。
日本人の多くが親しみを持つ豊臣秀吉。戦乱の世を生きながら、やがて天下統一を果たすまでの秀吉の生涯を描いた物語。
信長は、美濃攻略に狙いを定める。そして信長は、洲股―尾濃の国境の地に、足場をつくることを渇望するが、工事は困難であった。
側近たちが反対を唱える中、秀吉のみが賛成をする。そして秀吉がその工事の陣頭指揮をとることになる……。
人間・秀吉を真正面から描いた吉川英治の意欲作。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

語り口がいい

伝統的古典的な解釈の太閤記 豊臣秀吉伝である。ストーリー展開そのものは大変によく知られているものなので特筆すべきものはない。しかし作者吉川英治は、時代小説 歴史小説の名手だけに、手慣れた口調の語り口が実に心地よく、スラスラと読めてしまう。途中、皇室への言及のところだけが違和感があったが。

0
2024年04月03日

 

購入済み

良かった

信長は、美濃攻略に狙いを定め、洲股―尾濃の国境の地に、足場をつくることを渇望するが、工事は困難であった。
側近が反対を唱える中、秀吉のみが賛成をする。そして秀吉がその工事の陣頭指揮をとることになる。

0
2021年07月31日

「歴史・時代」ランキング