【感想・ネタバレ】新・水滸伝(四)のレビュー

あらすじ

最晩年の著者が、心血を注いで築きあげた壮大な中国絵巻! 一騎当千の豪雄がそろい、民衆の輿望をになって起つ梁山泊軍は、野火のごとく勢いを増す。権勢の人、高キュウは、一万四千の大軍で泊軍を討たんとする。その秘密兵団こそ、連環馬軍であった。さしもの泊軍も色を失い、梁山泊始まって以来の大損害をこうむる。しかし梁山泊の知恵者は王手を逆にとり、難局を乗り切った。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

108人が勢ぞろいする。
数が多すぎて把握できない。

吉川英治訳はここで終わり。
最後は李逵が塾の子供たちと戯れるエピソードで閉じられている。
これはこれでいい終わり方だと思った。

そのうち岩波の100回本を読みたい。

0
2011年09月23日

Posted by ブクログ

吉川英治さんの遺稿。

梁山泊に集まった108人 全員集合!!!
107人話あるのに…1人だけ無しって。

ここから話がまた面白くなるぞー!
と期待したところで終わり…

切なすぎです。
完結まで読みたかった。
ほんまに残念です。

0
2022年05月15日

「歴史・時代」ランキング