あらすじ
最晩年の著者が、心血を注いで築きあげた壮大な中国絵巻! 一騎当千の豪雄がそろい、民衆の輿望をになって起つ梁山泊軍は、野火のごとく勢いを増す。権勢の人、高キュウは、一万四千の大軍で泊軍を討たんとする。その秘密兵団こそ、連環馬軍であった。さしもの泊軍も色を失い、梁山泊始まって以来の大損害をこうむる。しかし梁山泊の知恵者は王手を逆にとり、難局を乗り切った。
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Posted by ブクログ
108人が勢ぞろいする。
数が多すぎて把握できない。
吉川英治訳はここで終わり。
最後は李逵が塾の子供たちと戯れるエピソードで閉じられている。
これはこれでいい終わり方だと思った。
そのうち岩波の100回本を読みたい。