カツセマサヒコのレビュー一覧

  • 猫はわかっている

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    猫小説アンソロジー。猫好き必読。もうどれを読んでも可愛い! 全部可愛い!
    ミステリ好きとしては有栖川有栖「女か猫か」、長岡弘樹「双胎の爪」がお気に入りです。だいたいほんわかとした幸せなムードの物語が多い中、ざっくりと残酷さを突き付けられる「双胎の爪」はインパクトがありました。
    描かれた猫の魅力に一番のめりこんでしまったのは阿部智里「50万の猫と7センチ」。はらはらどきどき、笑いあり涙ありの一作。だけどそのようにさまざまな感情に振り回される人間たちをよそ目に、猫ときたらもう……! このオチには脱力せざるを得ませんでした。だけど猫ってこういうものだよね。猫の魅力ってこういうところなんだよね……と猫

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    2022年02月28日
  • 明け方の若者たち

    購入済み

    リアル

    入社して新人の自分には共感できる所がたくさんあったり、コロナ禍では出来ない同僚と仕事の愚痴を言う為に居酒屋行くの憧れました。
    また沼のように誰かを愛してみたい!!

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    2022年01月25日
  • 猫はわかっている

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    世界を取り戻す 村山由佳/女か猫か 有栖川有栖/
    50万の猫と7センチ 阿部智里/双胎の爪 長岡弘樹/
    名前がありすぎる カツセマサヒコ/
    猫とビデオテープ 嶋津輝/幸せなシモベ 望月麻衣

    ねこ ネコ 猫 猫だらけ キャーー!
    みんな可愛い奴らですハイ

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    2021年12月20日
  • 終電間際オンライン 小説集

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    春茶が好きで購入。
    結構有名な作家さん達の短編小説集。
    いぬじゅんのやつ悲しかったなぁ。笑
    あー、わかる。って共感できるような私たちの年代の共感ゾーンが多かった気がする。
    一緒に歌を聞いてなごむ。

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    2021年02月14日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    作品も作者名も知らず、タイトルで購入決めた一冊。出版区というYouTubeでタイトルが出ていて、某お笑い芸人さんが言いそうなタイトルだと思い気になった。全く知らない作者なので小説家書いている方、初エッセイなのも知らなかったけれど読みやすかった。phaさんみたいな感じで不器用だけど誠実に生きている感じがほっとさせる雰囲気のエッセイでした。

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    2026年08月20日
  • ブルーマリッジ

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    様々な関係の中で起こる"無自覚の加害"。
    内容は深いし思いけどサクサク読める◎
    読めば読むだけ"価値観"ってムズカシイ〜ってなる。

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    2026年08月16日
  • 傷と雨傘

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    ananに掲載されていたらしい
    34話の短篇で繋がってる
    20才〜30代位まで結婚、仕事の日常生活の悩み
    そう言えば私も若い頃は同じ様な事を考えてたかな‥
    年齢を増すと人間関係は同じだが
    育児、金銭、になり
    悩み事は変わってくるなと思いながら読み終えた。
    良かったが対象年齢が違った‥

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    2026年08月10日
  • ブルーマリッジ

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    ネタバレ

    小さなスペインバルでのプロポーズ、よすぎ!とか思いながら夜明けの若者たちみたいな素朴な恋愛を求めて読み進めたけど、そうではないストーリーだった。

    「私だからギリアウトくらいのセーフですけど、私じゃなかったらハラスメントですよ」的ななことを受けたことがある身からすると、長谷川さんのシーンを読んで、もしかしたら私にかけられたあんな言葉や、私にされたあんなことは、もっと傷ついたと思っていいのかもしれないと思った。とは言いつつ、世界的にみたらこんな私に起きたことのレベルなんてちっぽけなんだからいちいちそうドラマティックに考えるなよと思う。


    職場で周りの社員にはみんなパートナーがいて、次々と結婚し

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    2026年07月15日
  • 明け方の若者たち

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    ★3.5
    居酒屋の席で出逢った、少し影のある、場違いな女の子。意気投合し、夜のコンビニで酒を買い、公園で飲み、下北沢に演劇を観に行ったり、旅行に行った先で車のキーをなくしてスイートルームに泊まる羽目になったり、めちゃくちゃ甘酸っぱい20代の青春物語かと思いきや。まさかの女の子側が人妻で、最初から不倫だったのはびっくり。

    やりたいことで生活できる人ってほんの一握りで、大抵の人は、どこか自分をむりやり納得させて生きてる

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    2026年07月12日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    久しぶりに小説のアンソロジーが読みたくなって購入。

    一穂ミチさん、田中兆子さん、カツセマサヒコさんの短編が良かったけれど、あとは文章に深みを感じられずさーっと流してしまった。

    一穂ミチさんは短編が本当に上手で、限られた文字数の中で想像を膨らませさせるような文章が良かった。設定からしてもひねりがあって、やっぱり安定の一穂ミチさん。

    田中兆子さんの小説は初めて読んだけど、不機嫌で人をコントロールするタイプの女性の視点で描かれていてとても面白かった。どのように不機嫌な自分と言うものが出来上がるのか、不機嫌を撒き散らした後に回収できない自分のプライドの高さ、だけどそれを俯瞰的に見ている自分もいる

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    2026年07月03日
  • 猫はわかっている

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     有栖川有栖が含まれていたので読んだ。学生アリスのねこの話は、今の時代にはのんびりとしている。『幻坂』の「口縄坂」がいいと思う。 
     阿部智里の「50万の猫と7センチ」がよかった。メス猫の保護者として心を傾けるお父さんも、猫をからかってしまうお母さんもいい。八咫烏シリーズの作者なんだ。読んでみよう。

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    2026年08月13日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    どこか運命のボタンがひとつでも
    違うボタンホールにはいったら
    うまくいったのかもしれない

    自分にもそんな気持ちがあったなとか
    素直に好きと言えず
    過ぎてしまったなと
    思いながら読み進めました。

    いつまでも自分を好きでいてくれるわけではない
    自分の時間が「あの時」で止まっているだけで
    ほかの人の時間は動いている
    神様がくれたチャンスに気づかないとなと
    フッと思わせてくれました。
    チャンス逃しちゃだめですね☆

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    2026年06月02日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    あまりにも切なく、共感だらけの恋物語だった…
    恋って本当に苦くて、キラキラしていなくて…リアルな世界観と言葉たちが胸にズキズキ刺さった。

    『感情旅行』 一穂ミチ
    ご近所さんで、早逝した蒔生。彼と結婚する可能性のあった主人公の華は、訳あって彼の息子千歳から旅行をお願いされ同行することに… 華の心の葛藤と、千歳の秘められた想いを、出雲の穏やかな大地が彩っているような作品だった。ラストシーンは一穂さんっぽい甘酸っぱく爽やかな感じで好きだな

    『独身の女王』 麻布競馬場
    ミドサー独身の私は「独身のカリスマ」を「教祖様」とあがめていたが、そのカリスマが結婚した。そんなカリスマや友人の影響を受け、私

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    2026年05月27日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    ネタバレ

    町田文学館で借りた本。
    かつて町田に住んでいた、という話がありおお、と思う。

    エッセイは読みながら、過去の自分の小さな思い出と急にリンクすることがあるから面白い。

    シングルライダーズ・ハイ
    ・相手と自分の温度感の差。一緒にディズニーに行って、別々に乗るという選択肢もあるのか
    *絶対的な笑顔、というものがこの世にはある。

    肉食獣のアパレル店員
    *ユニクロ感謝祭に全身ユニクロで入店した。

    ーーー

    *もしかしたら私たちは、ハンバーグでなく時間を食べているのかもしれない。

    ーーー
    *雨や雪のせいにして「会いたい」と言ったことがあった。

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    2026年05月17日
  • 明け方の若者たち

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    この小説は男に悪い 笑
    20代の青年期を過ごしている全ての男が、魅力的すぎる彼女に落ちると思います。
    届きそうでありながら、全然届かない距離感にもどかしさを感じる反面、まさに青春だなと思うところもあり、面白かったです。

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    2026年05月14日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋 アンソロジーなので
    どの短編も単純なハッピーエンドではない。
    けれど8人の作家さん其々に、30代ならではの主人公たちの個性的な恋模様が描かれていて面白かった。

    収録作は以下の8作品

    「感情旅行」・一穂ミチ
    「独身の女王」・麻布競馬場
    「オレンジシャドウの憂齢」・砂村かいり
    「さみしがりやの恐竜たち」・こざわたまこ
    「不機嫌依存症」・田中兆子
    「出会い」・朝比奈あすか
    「振りかぶって、さよなら」・千加野あい
    「となりの独り」・カツセマサヒコ

    私は「出会い」と「となりの独り」が好みだった。
    「出会い」は一歩踏み出せない片想いのお話。
    スタートすらしなかった恋もまた、生活に彩

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    2026年05月10日
  • ブルーマリッジ

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    カツセマサヒコさんの本は感情のまま言葉にしてることが多く、印象に残る本というイメージがある。
    今私が「結婚」についてよく考えているから、この物語の結婚観について気になり読み始めた。

    会社のパワハラ、離婚、結婚前の関係。
    私が未だ経験した事ない人の感情を感じることができた。
    無自覚の加害。無自覚の傷。
    人の言葉や行動ひとつで人は簡単に壊れてしまうし、関係も崩れてしまう。自覚して言葉を、行動を常に選択しなければいけないなと思った。

    結婚の前は絶対に不安がまとわりついて、離婚の前は感謝が絶えない。

    大きなロマンと義務を背負わせすぎたのものがこの国の結婚観だ。という言葉に本当にそうだと思った。

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    2026年05月08日
  • ブルーマリッジ

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    結婚前の憂鬱な話なのかなと思ったら違った。マリッジブルーじゃなくてブルーマリッジだものね。ハラスメントがテーマの小説だった。

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    2026年04月24日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    相手の真意を理解する。
    相手との性格の違いや、人生観の違いを許容する。
    そこにリスペクト出来ないのであれば、好きだのなんだのは、ただの戯言だと思う。
    相手の身勝手を頭ごなしに否定するのではなく、その前段階にどんなロジックがあるのか探し出すもの。
    無数の恋愛模様がある中で、相手を否定して自分を正当化する事がどれだけ無意味な事か。
    少なからずある失敗を元に、それでもまた誰かを好きになるという事が美しいと思える小説。

    「恋は中央線」という言葉があった。
    中央線は、阪急京都線のように河原町を出て梅田に到着する、ゴールのある線。
    でも僕は、環状線みたいなものだと思う。
    同じ駅に何回着いたとしても新鮮を

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    2026年04月23日
  • パパたちの肖像

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    仕事だけでも大変なのに、当たり前のように家事・育児との両立が求められる令和のパパ。大変でないはずがない。

    女性活躍の必要性が叫ばれるようになり、日本型雇用慣行のもとで、女性が育児と両立しながら働き続けることの難しさは、広く認識されるようになってきた。だからこそ、女性が働き続けるためには男性の育児参画が不可欠だという流れは、ある意味で自然なものだと思う。

    一方で、男性にとっては前例のない大きな負荷が課されているにもかかわらず、それが「当然のこと」として求められている側面もある。(かくいう私自身も、夫にそれを求めている一人だ。)
    こうした本を通じて、「パパも大変なんだ」「それでも頑張っているん

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    2026年04月19日