カツセマサヒコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この間、カツセマサヒコさんの「あのときマカロンさえ買わなければ」を読んで、小説も読んでみたくなり、海が好きだから、読むことにした。
よかった!7つの章で構成されていて、それぞれ違う主人公。少しずつ人につながりがあったりする。
みんな、海の近くに住んでる。それもいい。
海関連の名前を持っていたりするのもいい!
海が出てくる本好きになること多い。
「岬と珊瑚礁」って章が一番好きだった
特にこの部分
『大丈夫、だと思う。なぎとくんの昔一番好きだった色が水色で、今日のTシャツの色も、それだし。』
こういう感じの好き
あと、ここも苦しいくらい感情が分かった
『高校時代、部活の後輩と同じ電車に乗るこ -
Posted by ブクログ
たまたま読んだマンガの推薦文をこの本の作者が書いてたから読んでみた。映画を先に観てたのでネタバレは分かっていながら読んだ。なんとも青臭い恋だし、ガキが何も考えずに会社に入って退屈とか言ってるのも、大企業辞めて小さい会社行くのは危ないのでは?とかいうクソ偏見も、見ててなんだこりゃって思いながら読んでた。ただ、感情を交わす瞬間の描写には光る点がある。時代を移す小道具たちも少し年上の俺には小賢しく映るけど、まあそれは俺が老害に近づいてるってことなんだろうな。
彼女と連絡が取れなくなってからの主人公の描写には身悶えするほど全部に共感できる。全ての女々しい男たち、って名前にした方がいいなと思いながら、 -
Posted by ブクログ
2026 1冊目!
エッセイ集
40個のストーリーあるけど、どれも楽しく読めた!
#5の肉食獣のアパレル店員ってページで、ユニクロの店員さんのことを、『そのそっけなさが心地よい。愛の対義語は無関心だとか言うけれど、人は愛のある無関心を欲することもある。』ってとこが印象に残った。どのお店のことも否定することなく、日々過ごしててなんとなく思ったことのあることをうまく引き出して文章にしていてすごいなと思った。
ここで引用するのか!と引用力と発想力におどろいた。
著者は、意外と若い人だった。
#38のジブリみたいな老人も表現がおもしろかった。雨の日のバス停で、傘を持ってるカツセマサヒコさんと