カツセマサヒコのレビュー一覧

  • 恋が生まれたこの街で #東京デートストーリー

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    行きたいお店がたくさん増えた

    色々な形の愛があって、どの距離感であっても相手を思いやる気持ちがあって心が温まった

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    2025年02月11日
  • わたしたちは、海

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    ネタバレ

    あいつも、かつて好きだった雌が、知らぬ間にほかの雄とつがいになり、子供をうみ、それを育てていく様子を、どこかで知ったりするのだろうか。

    空腹で目を覚ます。外はもう暗く、携帯の液晶画面のライトだけが、この世の灯りのように見えた。

    全席禁煙です、と強い口調で言われて、わかりきっているのに、寂しかった。

    会うことが決まった直後から、会いたくない気持ちが強くなってきていた。

    東京には、どこに居ても、妻との思い出があった。たかだか二年だが、その間に、本当にいろんな場所に行ってしまった。

    俺はいつも、誰かと疲れていたかったのかもしれない。

    鳴き声が下手なまま老いていくウグイスがいるなら、生きる

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    2025年02月08日
  • わたしたちは、海

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    ネタバレ

    繊細で具体的な情景描写が印象的だった。
    それぞれの短編の登場人物たちが抱える、
    悩みや葛藤やコンプレックスは、
    全く同じでなくても、
    いつか自分も感じたことのあるもので、
    すべての登場人物たちに親近感を覚えた。
    終盤に近づくにつれ、
    「わたしたちは、海」というタイトルが腑に落ちた。

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    2025年01月08日
  • わたしたちは、海

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    短編集ですぐ読み終えられた
    海より山派だけど、海もいいなあってなった
    みんなそれぞれ人生があって、でもどこか繋がっててた 読んでてこんなに情景が浮かぶのすごい
    もっとその後の話も知りたくなった
    鯨骨で泣きすぎて恋人に心配された

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    2024年12月20日
  • 夜行秘密

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    登場人物が全員幸せになれなくて鬱展開ではあったけど、自分に取って殺したいほど憎い人は誰かにとっての大切な人であることが訴えられてきた。

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    2024年11月17日
  • わたしたちは、海

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    「海は、この星の涙の、行き着く先かもしれない。」
    本当にそうかもしれないと思った。
    人はなんとなく海を見たいと思うことがあると思う。どんな感情でも、そんなことってあると思う。

    登場人物の一人ひとりが、自分とどこか似ていた。
    わかるなあ、と共感したり、私が思ってたことってこれだな、と気付いたり、あの人に会いたいな、とと今を振り返ってみたり。

    どんなタイミングで読んでも、自分にぴったりの作品があるような気がする。この本があれば、心強いな、と思う。

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    2024年11月16日
  • 猫はわかっている

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    ほっこり系からミステリーまで。猫にまつわる短編集。個人的には村山由佳さんの「世界を取り戻す」と長岡弘樹さんの「双胎の爪」、嶋津輝さんの「猫とビデオテープ」が良かった。

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    2024年10月07日
  • 夜行秘密

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    ネタバレ

    久しぶりにページを捲る手が止まらなかった。カツセさんの作品のなかで飛び抜けて好きな1冊。アルバムを小説化しようという発想、登場人物たちの心がきちんと回収されていくところ、ハッピーすぎない曖昧な結末、多すぎないページ数。こういう小説がもっと増えたら楽しいな、と思うほど好みだった。

    ・それっぽいことを、それっぽい説得力を持って述べる。人は話し方が九割。見た目が九割。第一印象が九割。新書のタイトルにありそうな情報を本気で信じているようなコメンテーターたちは、残りの一割に全く興味を示さない。

    ・寒い日に二人で食べるコロッケは、本当に美味しかった。雪山で食べるカレーとか、海の家で食べるラーメンとか、

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    2024年09月26日
  • 夜行秘密

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    独りだと思っていても、自分は独りじゃないのかもしれないと思った。
    誰かの心に絶対残ってる!とかそういうのじゃなくて、気づかないところで誰かの人生を動かしてる、みたいな

    丁寧な文章と描写ですごくのめりこんだ

    たくさん本を読んだつもりなのにこんな感想しか書けなくて悔しい

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    2024年09月19日
  • 夜行秘密

    ネタバレ 購入済み

    読みやすい!

    読みやすく、展開も面白い!
    様々な人を傷つけてきた宮部が、例の写真で大炎上し自死を選ぶほど追い込まれたはずが、一人の女性を殺してしまう。
    そこから、発生する断ち切れない憎しみの連鎖。
    とてもリアルです。
    あと、言葉選びがおしゃれ。読んで損はないと思います。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年09月18日
  • 夜行秘密

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    カツセマサヒコさんの本はこれが一番好き。鬱になるって言われてるけどこの本にはお気に入りになれる文章がいくつかある。それを集めて私は星を作るとおもう。

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    2024年08月30日
  • 明け方の若者たち

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    追体験したかのような、その時々の風景が思い浮かべられた。

    恋は盲目であり、強欲であり、純朴である。

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    2024年08月25日
  • 終電間際オンライン 小説集

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    恋愛系半分、それ以外半分、といったところ。
    全体的にいい。

    歌詞+ナナカワさんのイラスト+小説
    のメディアミックスが上手く機能している。

    『終電間際≦オンライン。』は、『終電間際』という時間帯と、『駅』という場所を固定して、そこで紡がれるストーリーを共有するという意図を持つユニットなのだと思うが、その世界観がこの小説集においても通底しており、単発小説を個別に読むのとは全く異なる読後感を得られる。

    個別小説に目を向けて見た時、特に良かったのは
    『リタルダンド残して』を題材にした『海の底にふる雪』かな。

    MVの雰囲気も取り込まれているので、MVを見た後で読むのがおすすめ。


    あと、春茶さ

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    2023年12月28日
  • 恋が生まれたこの街で #東京デートストーリー

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    久しぶりになんだか心あったまる文章に囲まれた気がする!ほっこりする系って刺激なくて逆にたるくなっちゃうことあるけどいいテンポで短編になってて読みやすいしやはり流石のカツセって感じではある。私的にはかなり好み。同級生の話良かった。

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    2023年11月26日
  • 猫はわかっている

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    「母親」である部分は私の中の一部であって全部じゃない。
    「母親」を全うするだけでは埋まらない空洞があって、「妻」を加えてみても、まだ埋まらない。

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    2023年02月19日
  • 恋が生まれたこの街で #東京デートストーリー

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    ネタバレ

    東京がもっとすきになる本!東京にいる間にいろんなところに行きたくなった!カツセさんが紡ぐストーリー、とても心に染み渡ってすき。やはり天才。ただ、コロナの打撃を一身に受けたんだなと思われる紹介されているお店の廃業っぷりに、心がいたんだ。

    p.32 「あのね、歳下とか、気にしてるでしょ。そういうの、大丈夫。好きだから付き合ってんだし、無理しなくていいの。今日もずっと嬉しかったけどね、いつもこうだと、疲れちゃうじゃん。もっとのんびり、お互いが好きなところ行きたいところに、気軽に行けるように付き合いたいなって」その時僕は悟ったのだった。僕はいつまでたっても彼女に乾杯し続けて、それでいて、幸せなのだと

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    2022年05月19日
  • 猫はわかっている

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    ネタバレ

    猫にまつわる7編の短編。それぞれに猫の特徴をよく捉えている作品たち。

    阿部智里さんの『50万の猫と7センチ』は、タイトルからはどのような内容なのか全く想像できなかったが、一匹の茶トラとこの猫に関わりを持つようになった一家の物語は、これはもしかしてドキュメンタリーなのかと思えるほどにリアリティがあって、ほっこりしたりハラハラしたりして愉しめた。

    それにしても、「猫に九生あり」という諺は聞いたことがあったが、一生に一度だけ、人間の言葉を喋るとは知らなかった。そんな馬鹿なとは思えず、彼らならやりかねない!

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    2022年02月14日
  • 恋が生まれたこの街で #東京デートストーリー

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    前から薄々感じてたけど、「街は生きてる」なと。
    都内で働くようになって知った駅もたくさんあるけど、その駅がある街でのストーリーを読むと、「街も人も生きてる」んじゃないかなと感じます。

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    2022年02月12日
  • 恋が生まれたこの街で #東京デートストーリー

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    一言で【恋愛、結婚観について言語化】してくれた本でした。
    17個の短編エピソードがあってどのお話も、心が柔らかくなりました。

    エピソードを通して、こんな夫婦になりたいなあ、とか相手の好きなところを見つける彼だったり、男気ある旦那や、カツセさん含む御三方は、本当に優しい人間を描写するのが上手だなと思いました。

    他のレビュー者様の言うように、確かに内容はライトでしたが、しっかりとカツセさんの書いた文章を感じられてとても好きでした。

    特に書き下ろし短編集は、本当に天才的だと、カツセさんの虜に、さらになっちゃいました…
    男女のエロティックな文を、陳腐な言葉だけど、あんなにエモくかけるカツセさんの

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    2022年02月09日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    タイトルに惹かれて手に取った一冊。
    短編のエッセイ仕立てになっています。
    早速1つ目のお話で、タイトルの意味が分かり思わずクスッと笑ってしまった。
    日常の少し悲観的なことさえも、言葉の紡ぎ方で明るく捉えられるなんて面白いと思った。
    カツセさんの魅力を感じました。

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    2026年02月09日