カツセマサヒコのレビュー一覧

  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    私は麻布競馬場が書く文章が好きです。特に、この部屋から東京タワーは永遠に見えない、が好きです。だから今回の小説を買いました。前半部分に面白いエピソードが固まっており、後半部分は私好みではなくなってきたなという印象です。

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    2026年02月21日
  • 明け方の若者たち

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    ネタバレ

    夫が海外赴任してる既婚者に恋をしてしまった主人公。自分は相手にとって1番にはなれないと分かっていても、1番を望んでしまう葛藤。別れは突然やってきて、夫が帰ってきてからは音信不通。少しでもまだ自分を愛してくれていることを願って、彼女を思い続ける主人公の人生を描いた物語。恋愛だけじゃなくて、親友との友情関係とか、人生における教訓とか、色んなものが表現されてた。
    映画も見よーって思った。

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    2026年02月20日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    恋愛はどの年代でも難しいが、中でも周囲のライフステージの変化が大きい30代に自分を見失う気持ちはとてもわかる。友人や家族との付き合いが変わると、どうしても自分の生き方も変わってしまう。正解はないと思うが、自分自身と向き合うことから逃げ続けていてはいけないなと感じさせられた。
    各短編、個性的で不器用な主人公ながらもリアルで共感する部分も多くてそれぞれ面白かった。

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    2026年02月17日
  • #ハッシュタグストーリー

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    タイトルとぶんちゃん( #柿原朋哉 さん)の作品が収められているということで購入!

    現代を生きるちょうど20代くらいには頷ける話ばかり!
    こんなことあったよな〜とか今もたまに懐かしく思うこととか、いっぱい描かれていたなって思いました。

    最終エピソードの中の一文、「昨日のわたしは恋のはじめ方すら知らなかったのに、今は恋の全てを知っていた。」が良かったなぁ…
    熱を帯びる感じとか、恋し始める時ってこんなだよね…!とわくわくした。
    今の中高生というよりはアラサー前後にはどストライクな一冊。

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    2026年02月15日
  • ブルーマリッジ

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    先が気になって一気読みした!物事の大きさに反比例して、人々の動きは静かで、でも静かなる力がこもるお話だった。淡々とという意味ではなく、静かに自省をさせられている感じ、というか。だんだん上手くなっている気がするな、カツセさん。今まで読んだ中で1番好きだった。最初からは予想がつかない展開だったが、タイトルにつながる部分は多くあって、とても洗練されたお話だった。

    p.82 でも、得意先もいて、会話の流れもあったし、こっちもさらっと受け流せたからそんなに不快でもないというか」
    「あ、長谷川さん」
    入谷さんが挙手するように軽く右手を持ち上げて、声を少し、尖らせた。
    「傷ついた事実は、嘘にしなくていい

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    2026年02月12日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    タイトルに惹かれて手に取った一冊。
    短編のエッセイ仕立てになっています。
    早速1つ目のお話で、タイトルの意味が分かり思わずクスッと笑ってしまった。
    日常の少し悲観的なことさえも、言葉の紡ぎ方で明るく捉えられるなんて面白いと思った。
    カツセさんの魅力を感じました。

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    2026年02月09日
  • ブルーマリッジ

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    ・続きが気になって読みたくなる作品だった。
    ・なんで予約したかは覚えていない。
    ・自分の行動を振り返るきっかけとなった。
    ・無自覚のハラスメントは誰しもが、起こす可能性がある。防ぐためには、固定観念や常識にとらわれず、何が正しいかという軸をしっかり持つことが大切だと思った。
    ・チや路傍のフジイと似たような感覚があった。
    (評価)4.4

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    2026年02月09日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    サイン本を手に入れた。
    帯にちょっとだけ蛍光ピンクが付いててかわいい。
    マカロンのピンクなのかなとか思っちゃったり。

    #32に出てきた下北沢の「まちなか」
    すぐGoogle Mapsの行ってみたいリストに登録した。

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    2026年01月29日
  • わたしたちは、海

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    この間、カツセマサヒコさんの「あのときマカロンさえ買わなければ」を読んで、小説も読んでみたくなり、海が好きだから、読むことにした。

    よかった!7つの章で構成されていて、それぞれ違う主人公。少しずつ人につながりがあったりする。
    みんな、海の近くに住んでる。それもいい。
    海関連の名前を持っていたりするのもいい!
    海が出てくる本好きになること多い。

    「岬と珊瑚礁」って章が一番好きだった
    特にこの部分
    『大丈夫、だと思う。なぎとくんの昔一番好きだった色が水色で、今日のTシャツの色も、それだし。』
    こういう感じの好き

    あと、ここも苦しいくらい感情が分かった
    『高校時代、部活の後輩と同じ電車に乗るこ

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    2026年01月29日
  • 明け方の若者たち

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    たまたま読んだマンガの推薦文をこの本の作者が書いてたから読んでみた。映画を先に観てたのでネタバレは分かっていながら読んだ。なんとも青臭い恋だし、ガキが何も考えずに会社に入って退屈とか言ってるのも、大企業辞めて小さい会社行くのは危ないのでは?とかいうクソ偏見も、見ててなんだこりゃって思いながら読んでた。ただ、感情を交わす瞬間の描写には光る点がある。時代を移す小道具たちも少し年上の俺には小賢しく映るけど、まあそれは俺が老害に近づいてるってことなんだろうな。

    彼女と連絡が取れなくなってからの主人公の描写には身悶えするほど全部に共感できる。全ての女々しい男たち、って名前にした方がいいなと思いながら、

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    2026年01月26日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    クスッと笑えて、わかるーと共感できるエッセイだった。
    エッセイを読むと、よくこんな面白い出来事が日常に起こってすごいなぁと感じるが、自分にも実は起こってるんじゃないかとも思う。
    小さな出来事を見逃さず、面白く言語化できるかできないかの話なのではないかと。
    もっと日常の小さな出来事に目を向けていこう。そうしたら、生きることがますます楽しくなりそう。

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    2026年01月18日
  • パパたちの肖像

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    「ダディトラック/外山薫」
    「俺の乳首からおっぱいは出ない/行成薫」
    「連絡帳の父/岩井圭也」
    「世界で一番ありふれた消失/似鳥鶏」
    「息子の進学/石持浅海」
    「髪を結ぶ/河邉徹」
    「そういう家族がそこにある/カツセマサヒコ」
    7人のパパ作家が令和の家族の形を描いた短編集。

    どの物語もパパの切なる想いが感じられてとても良かった。

    家族の形は千差万別で同じ家族は一つとして存在しない。

    相手はこども。
    思う様に行かず自分の不甲斐なさに落ち込んだりするパパもいるだろう。

    子育てに正解なんてない。
    そこに愛があればみんな違ってみんないい。

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    2026年01月07日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    2026 1冊目!
    エッセイ集
    40個のストーリーあるけど、どれも楽しく読めた!

    #5の肉食獣のアパレル店員ってページで、ユニクロの店員さんのことを、『そのそっけなさが心地よい。愛の対義語は無関心だとか言うけれど、人は愛のある無関心を欲することもある。』ってとこが印象に残った。どのお店のことも否定することなく、日々過ごしててなんとなく思ったことのあることをうまく引き出して文章にしていてすごいなと思った。
    ここで引用するのか!と引用力と発想力におどろいた。

    著者は、意外と若い人だった。

    #38のジブリみたいな老人も表現がおもしろかった。雨の日のバス停で、傘を持ってるカツセマサヒコさんと

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    2026年01月04日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    サイン本があったので買った。とても良いエッセイだったと思う。生活に根付いていて、その上でクスッと笑えるし考えさせられるような深い話もあり。等身大なのに読む充実感もあって素敵なエッセイだった。もちろん売らずにまた読み直そう。

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    2025年12月26日
  • ブルーマリッジ

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    なんともリアル。

    心にずしっ、とくる感じ。
    ブルーマリッジになるには理由がある。ただそれを主人公は全く気づいていない。同じ職場のおっさんをキッカケに気づいていくのだが、、
    その場面がびくっとする。もしかしたらこれって自分も知らずのうちにやってんじゃないか、、

    キラキラキャピキャピの話ではない。等身大のお話。非常に感情を揺さぶってくる。
    文章も描写も綺麗だと思いました。

    あと余談ですが、この本の半透けカバーも素敵。

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    2025年12月24日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    40話収録のエッセイ集。

    キンモクセイの香りがあまり好きではなく、他人の吸う煙草の匂いが好きで、雨男のカツセマサヒコさん。

    私はキンモクセイの香りが好きで煙草の匂いは受け付けない。
    そして友人が驚く程の晴れ女。

    つまり自分とは真逆なタイプのカツセさんだが透明感のある文章に心惹かれるものがある。

    まず気になる表題作。
    まさかのオチにズッコケる。

    今まで読んで来た著者の小説から勝手に都会的でスマートな人をイメージしていた。
    そこからのギャップ半端ない。

    不器用さにシンパシーを感じ嬉しくなる。

    なんて事のない日常。
    でもなんかいい。

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    2025年12月24日
  • 傷と雨傘

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    素敵な装丁に惹かれて買った本。夜寝る前に読むのにちょうど良かった。人と人との繋がりが描かれていて、温かい気持ちになった。

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    2025年12月13日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    短いエッセイ40個収録。
    「あなたに笑ってもらえるなら」と序文に入っていましたが、個人的にはどこか切なくなるようなほっとするような気持ちになりました。
    ホラーやミステリーを読みすぎてしまった後、ちょっと優しい気持ちの作品を読みたくなった人におすすめです。

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    2025年12月13日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    カツセマサヒコさんは好きな作家さんのひとりです

    初読みの作品は『明け方の若者たち』です
    それ以来、新刊が出るたびに読んでいます

    で、本作はカツセマサヒコさんの初エッセイです
    小説もいいですけど、エッセイもなかなか良いですね

    ま、好きな作家さんのエッセイですから面白いはずですよね

    そもそも、どーでもいい作家さんのエッセイは読まないですよね

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    2025年12月12日
  • 傷と雨傘

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    登場人物たちのちょっと負けてる感のある心情が、自分と重なる部分もあって、妙に心にしっくりくる作品だった。

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    2025年12月12日