カツセマサヒコのレビュー一覧

  • 傷と雨傘

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    人間って繋がりあっていってその人同士の世界が接触することもあれば、完全にすれ違うこともある。肩肘張らずに少し楽に生きていけそうな気がする。

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    2026年09月24日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    やっぱりカツセさんの文章は、夜にコンビニへ向かってだらだら歩いてる時みたいな雰囲気がある。心地いい。
    でもエッセイ40編の中で、時間帯が夜の描写は5編しか判別できなかった。
    『明け方の若者たち』がそれだけ印象的だったからかもしれない。

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    2026年09月23日
  • 夜行秘密

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    最近読んだ小説で1番おもしろかった。
    YouTubeの積読チャンネルで『屁理屈と哲学』が紹介されていたとき、「小説は心の延べ床面積を増やすために存在している」という内容があり、飯田さんが「小説は人生の予習」と言ってたのだけど、自分的にこの本はまさにそれを体現するものに感じた。

    登場人物に自分と近い境遇の人はいないんだけど、似たような感情や場面に遭遇したことはあって、そのリアルさから登場人物たちの決断すべてが自分事に感じる感覚がある。

    indigoのアルバムを本にしたものってことは買った後に知ったけど、単純に小説として楽しめた。
    アルバム聴いてみよ

    「嘔吐」が繰り返し出てきて、この描写好きなんだなーって思った(笑)
    見るのも嫌な字だから1回にしてほしいし、別に嘔吐って表現じゃなくてもいいだろって思っちゃった

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    2026年09月17日
  • 猫はわかっている

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    お話の主要な場面に「猫」が登場するアンソロジー。
    内容はミステリーだったり、エッセイだったり。。
    どれも秀逸で、面白く読むことができました。

    最初の作家さんの、親の影響で猫を飼っていて、仕事の中で余命いくばくの猫に遭遇して・・のお話も良かったし、ミステリー好きとしては、ロックの仲間割れを招いた猫の話、離婚話で持ち上がったある疑惑から、猫が切欠で現実味が帯びる話はゾクッとするものがありました。

    その中でも、一番好きなのは、野良ちゃんを見守るご家族のエピソードが詰まった、感動&笑いのお話。とても良かったし、私がポチっとしたこの電子書籍代も、猫ちゃんの治療の還元に役立てば大変うれしいです笑

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    2026年09月08日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    なんとも切ないand時々面白いエッセイ。
    癖になってくる。

    好きな一節
    人間関係は洋服のようなもので、自分の成長に合わせて変わっていくのが自然。
    なのに、似合っていたはずの服が悔しくて
    いつまでも捨てずにいる。

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    2026年09月05日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    著者のお名前は存じ上げなかったが、本屋で一目惚れして購入。
    フフッと笑える話から、少し切ない話まで、色々なエッセイがたくさん入っている。
    私のいつもの日常も、少し見方を変えるだけで、こんなに面白おかしくエッセイに出来るようになるのかな。

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    2026年08月28日
  • パパたちの肖像

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    子育て中のパパさんに、ぜひオススメしたい。7人の作家さんによる「現代人としての」父の姿。不器用ながらも懸命に子育てしているパパたちが勢ぞろいした短編集。どの話もどうってことのない日常ではあるんだけど、本としてまとまってくると「みなさん色々抱えてますよね…」と言いたくなる。めちゃくちゃ秀逸な1冊。

    どの話にも共感しかない…と思って読んだ。特に子どもが小さい、という話は苦しいくらいに我が家の話。7つのうち6つが共働き夫婦の話なのも、私にとっては共感につながった。

    岩井圭也『連絡帳の父』と、河邉徹『髪を結ぶ』は泣いた。

    7人の作家さんのうち、6人が1980年代生まれなのだそうだ。私と同世代だ。全員パパさんだというから、「父になったからこそ書けました」という作品なんだな、としみじみ思う。

    今の世の中、パパさんの役割ってめっちゃ多いんじゃないかと思う。仕事に加えて子育ても男女平等。男性の家事時間はまだまだ女性に比べて少ない、というけど、やってる人はやってる。きっと。
    作家さんは、基本的に会社員よりも時間の制約が少なそうなイメージがある。家事や育児は融通がきくほうがやる、というと、それなりに多くの時間を担っているんじゃないかと想像する。
    それでいて、仕事の成果も求められる。

    キッツー。
    これ、みんなどうしてるの?と聞きたい。

    我が家も、夫は私と同等、いやそれ以上に家事と育児に多くの時間を割いている。私は融通がきかない昭和的な職場で働いていて、夫はかなりフレキシブルな職場なので、ついついお願いしてしまう。
    「なんでオレばっかり!」と怒られてしまう。言いたい気持ちはよくわかる。

    「パパ友になれそうな人がいっぱい出てくるよ」と言って、夫にオススメした。
    「装画のクロッキー画が素敵だから、それだけパラパラ見るだけでも」と言っておいたら、その装画を見て、気になった話だけ読んだ、と言う。

    そう。装画が素敵なのよ。
    読み終わってから見返すと、ストーリーの中で印象的な場面が描かれていて「あー、なるほど」と思う。

    夫は全部を読んでいないとは言うものの、外山薫の『ダディトラック』を読んでかなり共感した様子だった。

    この本は、雑誌VERY2026.2月号『VERY的誌上読書会』のコーナーで、カツセマサヒコという作家のオススメに載っていた。
    ご自身も、7つのストーリーの最後に入っている。この話だけが専業主婦の話だ。共働きだったが「もう無理」と、妻自身が専業主婦になることを選んだ。共働きであることが珍しくもなんともない現代において、「あえての専業主婦」という視点。
    [もうさ、みんな大変って話をしようよ、こうなったら。飲もうぜ、飲もう。それしかないだろうが、幹事!]
    と言い放つ夫の友人に、「カンパーイ!」とジョッキを合わせたくなった。

    世の中にはいろんな家庭がある。
    それぞれの家庭に、それぞれの事情がある。「ウチはこうやってます」という他のご家庭が参考にできる場合もあるけど、私の家庭で使えるワザとは限らない。

    私も夫も、ひとり暮らしをそれなりの期間やってから結婚した。得意というほどではないけど、やっていて苦にならない家事はある。お互いに「これなら自分がやってもいい」という家事をそれぞれがこなしている。
    片付けは、2人とも苦手だ。だからいつまでも部屋はぐちゃぐちゃ…。
    育児も、2人とも苦手。なにをどう扱ったらいいか、まるでわからない。

    そっか。
    だから、この本に出てくる不器用なパパたちに共感するんだな。

    子どもがいなかったら良かったのに、と時々夫が言う。
    そうかなぁ?そうでもなくない?と、最近になって私は思う。

    [たしかに大変だけれど、ラクであることと幸せであることは意味が違う]
    『連絡帳の父』の中で、岩井圭也がそう書いている。そのとおりだと思う。

    [もし親としての適正検査があるのなら、きっと面接を受ける前に落とされる。だけど向いてないと知ったからといって、辞めることのできないのが子育てだ]
    『髪を結ぶ』の中で、河邉徹がそう書いている。これも、そのとおりだと思う。

    ひと月ほど前に読み終わって、夫も読んだら感想を書こうと思って塩漬けにしていた。
    共感できる本があって、共感してくれる人がいて。
    みんなそれぞれの生活があって、家族の数だけ物語があって。

    なんか、それでいいんだよな、と思う。
    いろんな家庭の事情があって当たり前。

    社会がもっとフレキシブルになったらいいのにな、と思う。生き方も、考え方も。

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    2026年07月24日
  • 夜行秘密

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    indigo la Endの夜行秘密というアルバムが好きなんです。
    ということで、手に取りました。アルバムを元にした小説があるなんて知らなかった。
    短編かなと思ったら違うんですね、ただひたすら「あの時こうしてれば」をそれぞれ繰り返していてただただ苦しかった。幸せな一瞬もたしかにあったから、苦しさが余計増すんだよな。読者もまた自分たちの「あの時…」を思い出して苦しくなる。
    自分なりのそれぞれの曲の解釈とまた違った物語で展開していく感じもまた面白かったな〜。(あくまで私なりの曲の解釈)

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    2026年07月18日
  • ブルーマリッジ

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    なんだかとてもよかった。読みやすい長さだし、2人の話が並行して進むのもよかった。きっとどちらも相手には恵まれていて、ただ夫婦として良い方向に持っていく良さを持っていたのが雨宮さんの奥さんで、ひたすら個を刺激しないように我慢してくれてたのが土方さんの奥さんだったんだよなぁ。これが逆だったら雨宮さんも同じように将来的にハラスメントを平気でしてしまう人間になってたんだと思う。
    最終的にはハッピーエンドというわけではないけど、でもどちらも良い方向に進んでいるようで安心した。

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    2026年07月03日
  • 明け方の若者たち

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    ビッグになろうって意気込んでたわけじゃないけど、人よりはいい人生を歩めるんじゃないかと漠然と感じていたあの頃。同時に抱いていたえもしれぬ不安。社会人になってこんなはずじゃなかったと感じたあの日の帰り道。この作品を読みながら、記憶の底に沈澱していた、当時感じていた様々な感情や目にした情景がグワっと掘り起こされた感覚。
    他の人の感想を読んでいると、これは自分のことなのではと感じている人が多い様子。かくいう僕もその1人。
    不倫ではないけど、似たような、綺麗とは言えない恋にのめり込んだこともあったし、その当時の彼女から知った音楽は今でもよく聴いていたり。
    現実に打ちのめされては立ち上がりを繰り返して気づけば20代後半。
    振り返って何を得てきたのかわからないけど、「僕」のように、ちょっとずつ打席に立とうか葛藤しながら、着実に生きていきたい。

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    2026年07月02日
  • 明け方の若者たち

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    ネタバレ

    今まで読んだ小説の中でもトップクラスに自分に刺さる物語だった。学生から社会人になろうとする分岐点に立つ自分にとって、大学生特有のありきたりな考えと、謎の自信が溢れてくる感じに痛いほど共感できてしまった。全てが楽しく、どうにでもなれと思っている大学生前半戦とは異なり、後半戦は自分は何者なのか、何者になりたいのかと必ずといってもいいほどもがき苦しむものであると思う。他人からの評価、世間の目、そういったものを指標にして自分の行動指針にしてしまう人がほとんどであると思うし、実際僕もそうだ。だが、この小説に出てくる彼女のような人も一定数いるわけで、私自身もそういった人に強く惹かれたことがあるし、自分の軸を持った人というのは本当に魅力に溢れていると再認識させられた。

    この小説を読んで、数年付き合った本当に好きだった人のことを思い出してしまった。「引き返すことのできない、彼女のいる世界が始まった瞬間だった。」という文がとにかく美しいと感じたし、何故だか自然と涙と笑みが溢れてしまった。別れを告げられた時、全てが灰色に写り、朝起きても泣き、寝る前も泣いていた当時の感情を思い出した。どうしようも無い無力感、自分への絶望、不甲斐なさ、情けなさ、後悔、でも、それを乗り越えたからこそ今の幸せがある。新たな友人や先輩、また新しい恋人との出会いがあり、人生って何事も意味のない事じゃなく、それがあったからこそ繋がっていくものがたしかにあるんだなと感じさせてくれる経験だったし、この物語でもそうなんだなと思わされた。時間が解決してくれるというのは悔しいけどやっぱり本当だ。美しくも儚い、この小説の情景の描写や感情の描き方が本当に好きで、この人の作品をもっと読みたいと思った。

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    2026年07月02日
  • ブルーマリッジ

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    自覚のない加害と対人関係(特に大切な人との関係)の不可逆性
    翠にとっての雨宮はこれからの彼に賭けてみようと思える存在だったけど、美貴子にとっての土方はもう取り返しのつかないところまで絶望されていたのかな
    加害した過去は消えないけど、相手が自分の今後の生き方に希望を持てるのかどうかという違いだと思った

    彼氏や旦那が家事を"してくれる"、生理で辛いときにご飯を"作ってくれる"
    そこに愛とか幸せを感じるのは悪いことではないはずだけど
    それらが嬉しい背景には、家事や料理は女性の仕事という価値観があるのかもしれなくて
    そうすると現代の女性側だってまだまだ古代魚みたいな考え方が根っこには残っているのかもしれない

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    2026年06月24日
  • #ハッシュタグストーリー

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    うわぁマジか!まさかの伏線回収。
    作者の意図とは全く関係ないところで、つまり私の私的なところでびっくりすることが起きました。木爾チレン先生すごい。(完全に偶然)
    つい最近読んだ「好きを言語化〜」と同じ感想を書くとは。これは運命?
    それはともかく、どのお話もどうしてそんなに私の解像度高いんですかというくらい刺さりまくるお話でした。しっかり染みました。よかったです。
    カツセマサヒコさん初めて読みましたが、読書アカウントさんがよくおすすめしてる理由が分かりました。また読んでみたいです。

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    2026年06月22日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋がテーマなのでハッピーエンドの話ではない、けれど8人の作家さんたちが書いた30代の主人公の恋の話は悲しいだけではなく、新しく前に進んでいく勇気をくれるストーリーが多かったです。
    アンソロジーはいろんな方の話が読めますし、そこからまた興味を惹かれてその作家さんの本を買ってしまい、積読が増えていくんだよなぁ…。

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    2026年06月09日
  • パパたちの肖像

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    ほっこり
    この本に出てくるパパは
    みんな繊細で優しい
    世の中のパパたちが
    みんなこうならいいのになぁ

    色々リアルで切なかった
    子供が小さい間の大変さって
    今となっては
    そんなに悩まなくていいことに
    悩んだり辛くなってたなぁと思いだした

    「息子の進学」は、記憶が新しいから
    余計に響いた

    しかしパパを題材に、いろんな作家さんが
    作るこの本、発案者、天才やん

    逆に「ママたちの肖像」も
    読んでみたいなぁ

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    2026年06月06日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    カツセマサヒコさんの文章が好きで、意外にも初エッセイ集とのこと。面白くないわけがない。
    くすっと笑わせてくれるのに、本質を突いていて、まさに涙あり、笑いありの一冊。
    文章が柔らかくて、包んでくれる、優しい一冊。

    "私は、ずっと待っていたのだと思った。
    蜘蛛の糸のように、地獄から救ってくれる手が自分に伸びてくることを、待っていた。待つことは、自ら飛び込む勇気のない人間にできる、唯一の行動だった。"

    "そうやって、全部、何かのせいにして、自分を棚に上げてみてほしいと思った。その棚も、できれば、かんたんには手が届かないくらい、とびきり高い棚を用意してあげてほしい。それで、あるとき、その棚に登って周りを見回したとき、想像していたよりも世界は悪くなかったと気付いたりしたらいい。"

    "インターネットに書けないことがあるから、人は会う。エッセイにすら書けないことがあるから、人は飲む。"

    "「好き」は「楽しい」とか「嬉しい」に近いと思う。そして「楽しい」や「嬉しい」は、生きる意味を考える隙間をなくさせるくらい、心を満たしてくれる。"

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    2026年06月06日
  • ブルーマリッジ

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    小説の最後の部分、なぜ結婚したいと思ったのか。
    これからもずっと一緒にいられる方法を考えた時それが結婚だった。結婚をしないと大事な時に一緒にいられない時がある。大きな怪我をした、病気をした。そんなとき。その時恋人は遠い他人でしかない。そこでそばにいられる方法が結婚だった。結婚しなくても幸せは得られて結婚しない選択も増えている中、所詮他人である恋人が制度としてそばにいられるようになるのが結婚。血縁関係でいうとお葬式の時一番遠い存在が夫、妻。だけれどお互い一番大切な存在で、繋がっていたい、大事な時にそばにいてほしいと願う人と結婚したいと思ったし、その決断を経て当たり前かのように結婚している世の中の人たちってすごいなぁ

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    2026年05月22日
  • 明け方の若者たち

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    167を呼んでいる時動悸が止まらなかった。苦しい

    好きなものを好きになりたいけど、知識差熱量差に唖然とする。

    別れたらつらいこと
    1 次に誰と付き合っても文句を言えない
    2 相手の好きな物を見つけても伝えられない
    3 相手がつらそうな時何も言えない

    尚人「この機会にめっちゃいい男になろうぜ」


    体から毒素が抜けたようにあの人がいなくなってゆく。

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    2026年05月18日
  • 明け方の若者たち

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    ネタバレ

    面白かった。

    就職が決まって実際社会に出たばかりの頃を思い出しながら、自分とは重なる部分はほとんどなくてもなぜだか共感出来て想像できる世界観。

    この2人良いなぁって思いながら読み進めて、最後は驚いたけど、そういう立場だったからこそ、ずっと良い関係でいられたのかもと妙に納得した。

    読み終わってから映画化されていることを知り、早速観たいと思った。

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    2026年05月06日
  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」とチャールズ・チャップリンは言って、じゃあ、どこまで遠く離れれば、この後悔や恥ずかしさを笑えるようになるのだろうか。

    私は一歩ずつ、過去から距離を取ってみる。離れていくうちに見えてくる全景を、まだまだ笑えなかったり、もっと恥ずかしくなったりする。その感情を、書き起こす。あなたに笑ってもらえるなら、私の悲劇ははじめて喜劇に生まれ変わるかもしれない。そう信じて。図々しく信じて。

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    2026年05月04日