和田秀樹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
【購入動機】
話題作のため。また、親が高齢になったときの心構えのため。
【ざっくり概要】
80歳になってからの生き方ガイドといった感じ。「無理な手術は不要」「好きなこと、やりたいことをやる」「我慢は不要」などなど、もう80歳なんだからある程度体にガタがくるのは当然のことで、気楽にいこーぜ、という内容。
【よかった点】
まず文章が読みやすいのが◎。本作を読むことで、80歳になっても「良い加減(いいかげん)」に生きていけそう。
【イマイチな点】
主張そのものはシンプルで、ざっくり概要に書いた内容をいろんな言葉で説明しているだけで、同じ内容が何回も出てくるためやや冗長かなと思った。
【どんな人にオススメできるか】
とりあえず話題作をさわりたい人。高齢者、あるいは高齢者の家族。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「前頭葉が衰えるとどうなる」という内容でいろんなことが学べた。
前頭葉の機能不全の疑いのチェック項目も自分自身、気をつけていきたいなと思った。
早い人は40代から脳の萎縮ははじまると知って思っているよりも早いなとびっくりした(汗)
ワンパターンの行動、無関心、やる気が出ない、切り替えに時間がかかる、、、などなど、
そう言った変化が自分に起こったら気をつけないといけないな。
ただ、脳はいくらでも成長させることができる。
それは運動だったり、コミュニケーションだったり、アウトプットなどの刺激が重要。
脳はめんどくさがり屋でエネルギーが必要な事をめんどくさく感じてしまう傾向にある。
だけど、
めんどくさい事が活性化に繋がるんだ。
慣れ親しんだルーティンワークから抜け出し、
いつもと違うちょっとした行動をする。
極端な2分割思考をやめる。
これもまた大切なこと。
迷った時、そういうもんだと決めてしまうと
もう考えなくていいので脳は楽だけど、
他の可能性を考える過程そのものが脳への活性化に繋がる。
試したり、実験してみたり、発見したり、
いろんな出来事を「自分なりに解釈して自分で考えまとめる力」がとても大切なんだ。
(その上でアウトプットすることがもっと重要)
アウトプットの重要性を再認識できてよかった。
いろんなところでアウトプットし、
自分自身の前頭葉の活性化に繋げていきたいなと思った。 -
Posted by ブクログ
考え方についても、情報についても、それほど目新しいことは書かれていない。
高齢者は残りの人生を無理せず楽しく生きなきゃそんだよ、という内容。
車の運転については、同意できない。
高齢者の運転は確実に危ない。
運転しないでほしい高齢者であふれているのが現状。
日常的に高齢者のおかしな運転を目撃している。
この本は高齢者におもねりすぎているとも感じる。
【memo】
・寝たきりor介助平均期間 男性9年・女性12年
・心不全、利尿剤が効いた!?
・血圧を下げる薬のせいでだるくなったりぼーっとしたりするようになったから、少し高めの170くらいでコントロールした。 -
Posted by ブクログ
音楽は認知症予防に効果があるという話です。
詳しくエビデンスに基づき書かれています。
その中でも楽器演奏が一番効果があるということです。
高齢化社会になって(なりつつあって)認知症になるのが一番心配、特にアルツハイマー認知症は罹患し始めて25年目ぐらいではじめて診断が着くのが特徴とのこと。
この本は診断がつく前に楽器を演奏して、アルツハイマー型認知症の発症を送らせましょう!という本のようです。
(本の表紙のどこかに認知症を予防するとか書いてて欲しかったなぁ〜)
それでも音楽、楽器演奏は脳に良い効果を与える!ということは納得できたので...良かったかな...と思うところですかね^ ^; -
Posted by ブクログ
ネタバレ70代の母が著者のファンなので私も読んでみました。
読んでみて、高齢者に人気の理由がよくわかりました。
結局のところ、納得のいく人生を歩め、と背中を押してくれるところがいいのだろうなと。
また、母と歳の離れた80代の父が未だ元気なのも、著者が提唱する健康的な生活習慣と豊かな人間関係を自然と構築できていたおかげなんだと、まさに背中を押されてうれしい気持ちになりました。。
ただし、免許を返納してはいけない、などと一部納得しかねる部分もありましたが・・・
せっかくなので備忘録も書いときます。
・70代は老いと戦う時期、80代以降は老いを受け入れる時期。いつまでも若狭と闘っていては結局挫折感しかもたらさなくなってしまう。
・前頭葉の老化と男性ホルモンの減少が意欲の低下をもたらし、それが老いの一番の敵。
・前頭葉活性化には、仕事を続ける、ボランティアや町内活動など、社会に役に立つことをすることが一番効果が高い。
・肉を食べ、セロトニン(人に幸福感をもたらすホルモン。日光を浴びることでも増える)とコレステロール値を上げ、男性ホルモン(コレステロールが原料)を増やすことが大切。
・男性ホルモンのためには、コレステロール高めのぽっちゃり体形の方が好ましい。このホルモンが減少すると性機能の他、他者への関心や集中力、思いやり、意欲が低下する。歳を取って頑固さや他者への攻撃性が高まるのは男性ホルモンの減少が一因。
女性の場合、閉経し女性ホルモンの減少と同時に男性ホルモンが増加する。引っ込み思案だった女性が高齢者になって社交的になるのはよくある事例。