和田秀樹のレビュー一覧
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親ガチャ、という言葉は刺激が強い。けれど、どこか、中空だ。親は選べないけど、こうした私がいるのは、先祖から延々とつないできた命の営みの必然だったりする。問題は、この言葉が一見生まれによる不運さ、を切り取っているようで、強烈に親ガチャで決まるような社会は生きるに値するのか? という問いを内包しているのではないか、ということだ。生まれに着目すれば、次にでてくるのは育ち。育ちとは何か。環境と引き継いだものの影響の及ぼしあい。
しかし、親ガチャで決まるということは、この間の一切合切が、省略されたレールの上に載っているということか。透明カプセルのなかで、社会そのものをスルーする。そこにあるのは、うまく -
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Posted by ブクログ
和田さんの年齢別に勇気と希望を与えてくれる指南書。
前頭葉の役割とその機能を維持するための心得を繰り返し教えてくれる。本人の社会や政治に対する問題意識を具体的なその事例として提示。そのご意見もごもっともと思えるものが多い。
50歳は中年から高齢に移行していく上での準備期間。そこで大事なのは「老いない脳」を作るために前頭葉が司る意欲や感情のコントロールを良い方向にもっていくこと。
そのためには日々の生活で新しいことに取り組み、刺激を与えること。それらの結果をポジティブに受け止め、次につながること。
自分自身が常に考えていることではあるが、改めてその考えや行動を後押ししてくれた。
以下、本書籍 -
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作品紹介・あらすじ
子どもでもオトナでも高齢者でも、演奏・歌唱・鑑賞=「音楽する」ことで脳は一生、進化する。早すぎることも、遅すぎることもない!
医師・脳医学者など専門家が証明する「音楽する」ことのススメ
子どもの脳開発、大人の脳の老化防止、老年の認知症予防--脳に関わる全てに「弾く・聴く・歌う」が効果的! 著名な各分野の専門家による解説で、楽器演奏や歌唱、音楽鑑賞といった「音楽」と脳の関係がわかります。教養として、またピアノ教室や器楽・声楽など音楽指導の知識としても有用です。
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例えば見ることは「視覚野」、運動は「運動野」、匂いは「嗅覚野」、味は「味覚野」、記憶は「海馬」とい