和田秀樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
作品紹介・あらすじ
子どもでもオトナでも高齢者でも、演奏・歌唱・鑑賞=「音楽する」ことで脳は一生、進化する。早すぎることも、遅すぎることもない!
医師・脳医学者など専門家が証明する「音楽する」ことのススメ
子どもの脳開発、大人の脳の老化防止、老年の認知症予防--脳に関わる全てに「弾く・聴く・歌う」が効果的! 著名な各分野の専門家による解説で、楽器演奏や歌唱、音楽鑑賞といった「音楽」と脳の関係がわかります。教養として、またピアノ教室や器楽・声楽など音楽指導の知識としても有用です。
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例えば見ることは「視覚野」、運動は「運動野」、匂いは「嗅覚野」、味は「味覚野」、記憶は「海馬」というように、脳にはそれぞれ専門の部位があるのだけれど、音楽に関する「音楽野」みたいなものは、まだ発見されていないとのこと。あるいはないのかも知れないとのこと。専門部位がない、ということは脳全体で音楽を感じているのかも、という仮説もあるらしい。とまあ、こういった脳の専門的な知識が簡単な説明で記されており、それを予備知識として読み進めていくようになっている。
メインは音楽による老化防止、認知症防止になるのかな。僕の母も認知症を患っているので、それなりに興味深い話が収められていた。他にも絶対音感と相対音感の話や(絶対音感があると言葉の習得に難が生じるとか)楽器の演奏は脳の殆んどの部位を活性化させるとか、結構面白い内容が記されていた。肉体的にも精神的にも音楽が人間にとってどれだけ大切な存在なのか、というのが理論的にわかるようになっている。ただ、170頁というそれ程に厚い本ではないし、誰にでも分かり易いように簡素な文体で書かれているので、正直食い足りなさもちょっとあった。 -
購入済み
男性向きだったのか。。。
男女60代のことかと思ったのに、男性のおまけに団塊の世代に向けての本だったなんて、女性のこと、全体的なことを書いてほしかったです。該当しないからほとんど飛ばし読みです。60代は定年を迎えた男性のことばかりターゲットにする。初冬に入った60代の女性にも脳のことなど心配なことがたくさんあります。それを語ってほしいです。
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Posted by ブクログ
私の会社のいちばん偉い人が理不尽に怒る人で、耐えられずに辞めていく社員が多くて困っている。
和田秀樹氏の大量の著書には「感情的にならない」ためのものが多いような気がするが、逆のタイトルの本だったので、読んでみた。とはいえ、やはり、相手の感情を制御できない以上、自分の感情を制御するというところに帰結するようだ。
おもしろかったのは、感情的な攻撃への対策として、実際に誰かが行っているという例のいくつか。
・腹筋に力を入れる(要するに「ドローイン」ということだろう)
・相手に気づかれないように椅子を1ミリずつ動かして遠ざかる。
・念力で相手を持ち上げてやっつけようとする。
こういう問題はどこにでもあって、みんな自分なりに工夫をしているんだなぁ。
サクッと読めるので、悩んでいる人に渡してみても良いかもしれない。 -
Posted by ブクログ
ネクストアクション:
●時間にラベルをつける
〇〇を習得するための読書時間、だらだらする時間月平均♪、体をいたわる時間、など
目的を持って過ごす、時には見切ることも必要。この映画はつまらないからやめる、など。
●時間家計簿をつける
円グラフ時間管理アプリで、なにに
●「自分のやりたいこと」が、「時間使い」の軸にる
好きなことに打ち込む時間を設けることで、そのほかの時間を効率よく過ごせる
好きなことに思い切り時間を使った方が、勉強の密度が上がる。
その他:
・何のために時間を作りたいのかという目的意識が必要
・自分で自分に締切を設ける
・時間、も、投資と同じ。
最初は無駄でもいいからいろいろやってみて、それからコストパフォーマンスがよかった、とか、次はこうしようとか評価する。
・間ネジメント・トリオ
空間、時間、仲間
・作業時間でなく作業量で見積もる
・優先順位をつけて、今自分は何をすべきなのか、認識して仕事の段取りを立てる
・場所、時間帯、小さい仕事からあこなしで弾みをつける、朝時間を活用するなど、
自分なりの効率良い時間活用術を身につける
・森田療法
行動は変えられるが心の中は変えられない
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作者自身が、高校時代東大受験勉強と、年間300本を映画を見る、ことを両立している。
現在多忙を極めていても、眠る時間もしっかりとっている。
…という時間を味方につけている方。
後半になって、結論と具体例がちょっとずれてる?と思ったり、お金に関しての表現がかなり高収入者に限られるな、とか首を傾げるところが多いと感じた。
読者目線から外れる具体例や教えもあるが、
大枠は学ぶことがとても多い。
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Posted by ブクログ
感情的にならないためには、自身の「感情コンディション」を整える。
この本の伝えたいことを一言で言うとそんなところだろうか。
ではその「感情コンディション」を整えるためにはどうすれば良いか。
まずは、自分の気持ちと向き合わないこと。内向きになってもふさぎこむだけで良いことはない。常に自分の外に意識を向ける。そのためには動く!とにかく動く!動けば嫌でも気持ちは外に向いていく。
また、何でも物事を決めつけてしまわないこと。何事も~すべき(should思考)で考えない。答えは一つではない。良い意味で曖昧にしておくことが大事である。
そして「考えても始まらないことは考えない」こと。私の中ではこれが一番大事かなと感じた。確かに自身の経験を振り返ってみても、ほとんどのことが時間をかけて考えても即座に判断してもあまり結果は変わらなかったような気がする。だから考えすぎない。考えている時間があったらまずは動いてみる。動けば気持ちは外に向く。結果、先程の話に戻るが内向きになることが少なくなり「感情コンディション」は整っていく。そうなれば自然と感情的になることはなくなる。
思っていた内容とは違う本ではあったが、非常に読みやすくわかりやすい本だったと思う。 -
Posted by ブクログ
和田先生は本人が語るよりはるかに巷では知れ渡っています。著書はどこの本屋でも棚に並んでいるし(病院の待合室や美容院でもおいてある。健康や長寿、教育など幅が広い為だろう。内容も読み易いし)しかも、広い世代に渡っている。
この本のタイトルは興味をそそるのですが、内容は対談ということで、終始会話のベクトルはそこに向いているが薄い。
和田先生の経験と知識を、中野信子さんが少し上の俯瞰レベルから、手を加えて良い仕上がりにしている。ちょっと方向を微調整したり、若者視点を加えたり、女性視点を交えたりなど、和田先生をまな板に乗せてキレイに料理を仕上げている。
言葉の量では1/5程度かなと思うけど、読み物としての価値がグッと引き立っている。
〜〜p139
和田先生『東大を出ているのに本当につまらない奴っている』
中野信子『いいんですよ。その人たちはそれで幸せなんですから』
「中野信子さんによる、和田先生へのヨイショ本」という匂いも所々に感じる。
所詮雑誌レベルの内容である域は抜けられていない。
この本を手にして、広告効果を感じた人が次にとる本が和田先生の著書なのか、中野信子さんの本なのか。それはどんな人なのか。
それは本屋で観察しなくても想像はできる。