和田秀樹のレビュー一覧
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【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
・読んで時間を無駄にしたというほどではないが、まぁ、その程度。前半で、相手を叩きのめすということを「半沢直樹」を例に出して戒めてはいるけど、それでも、ケンカに勝つためには相手に好かれること、そして、そのために一番いいのは相手を好きになること、というのでは、この本のタイトルに期待していたものとは違うなあと感じてしまう。ただし、タイトルも「勝つ」とは書いてなくて「負けない」と書かれてはいる。結局、常勝ではなく不敗を目指せということで、それはそれで同意できなくはないが、この本を手にとった人の多くが肩透かしをくらった感は持つだろう。
【ノート】
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Posted by ブクログ
自分が大人になったからか、最近TVのレベルが低すぎると感じる。特にニュースのコメンテーターが的を得ない発言をすると聞いている方が恥ずかしくてチャンネルを変えてしまうようになった。
そんなことを感じているのは自分だけじゃないのかなあと、タイトルを見て考えて買ってみた。
TVでのコメントについては、著者の実体験と自分の感覚はかなり合致していたことがわかった。良識者であるほど、TVには出ないし、発言させてもらえないらしい。まあ、わかっていたことと言えばそれまでだが。
著者が医師であり父親なので、医療・教育関係の内容が多かった。政治経済についても期待していたのだが。 -
Posted by ブクログ
予想はしていたけど、最後は号泣。
私も五十嵐先生に出会っていたら、五十嵐先生に励ましてもらっていたら、東大受験ともっと本格的に向き合えたのだろうか。
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五十嵐透は東大合格率9割を誇るミチター・ゼミナールの経営者。「受験界のカリスマ」と呼ばれ富も名声も手にしていたが、 ある日親友である大学病院の医師からがんで余命1年半という宣告を受ける。
人生の皮肉なめぐり合せに悩む五十嵐だったが、偶然入ったコンビニで、抜群の計数感覚で店員とやりあう少女を見かける。少女の名前は真紀、経済的な事情で高校中退を余儀なくされた彼女だったが、五十嵐はきらりと光るものを感じ、残りの人生で、彼のあらゆる受験テクニック -
Posted by ブクログ
著者が上智大学で心理学の初学者に向けておこなった講義をもとにした、コフートの心理学の解説書です。
フロイトに始まる「自我心理学」では、ふつう対象に向かうはずのリビドーが自分に向いてしまった状態を「自己愛」(narcissism)と呼びます。こうした立場では、口唇期、肛門期、性器期という「自体愛」の段階を経て、「自我」が成立する自己愛の時期に至り、最終的には「対象愛」という成熟した段階に至るという発達理論のなかに、「自己愛」が位置づけられています。
一方コフートは、「自己愛」そのものが成熟して、相手の気持ちに共感することができるような「より高度な自己愛」へと発展すると考えます。フロイト以降の