【感想・ネタバレ】五〇歳からの勉強法のレビュー

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Posted by ブクログ

50過ぎてからどのように勉強するかを指南した一冊。

多少、著者の自慢が鼻に付くところはあるが、「50過ぎたらインプットよりアウトプット」という一節は強く心に残った。

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2018年07月21日

Posted by ブクログ

将来の自分の為に読んでみました。あとがきにもあるように全体的に勉強法に関する具体例がかなり少ないです。その理由としては50歳からの勉強には、多様な目的があるためだということです。あと、少々気になったのが著者の経済の知識で、この辺りは自分とはかなりの乖離があると感じました。

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2018年05月31日

Posted by ブクログ

なかなかおもしろかったです。
実際に老後のことを考えてしまう年齢になってきて(51歳)、今後のことを考えると勉強しなければと思っています。
こうやって多くの本を読んでいるのも、その一つなのですが、いろいろなジャンルや内容の本をとは思っていますが、
どうしても偏りがでてきてしまいます。
いまやりたいと思っているのは。
①英語の勉強
②障害児教育のサポートができるための勉強
③社会人大学(大学院)への通学。
③については、最近仕事で付き合っている若い人は
自分から率先して大学にかよっている人で、その人を
みていると純粋に尊敬します。一緒に仕事をしていて
年下ですが魅力的ですし、いいなあと思います。
仕事の方も完璧に人以上にこなしていますし。。
そういう若手もいるのです。

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2017年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

50代にとっての勉強が、それまでの若いころとは異なるのは、目標を設定しにくいこと。現状でいいか、とか、そもそも勉強してもリターンが若いころほど期待できないと考えがちであるとか。またそのことが、前頭葉への刺激を少なくし、老化を促進するという悪循環。うーむ、確かに。

ということで、この手の自己啓発本を読むことは、50代にとっては結構重要になるのではないかと。出版業界にとっても、重要なターゲット&テーマの一つかもしれないですね。

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2016年10月21日

Posted by ブクログ

再読。
つるっと読めた。

作者も最後に書かれているが、具体性に欠けている分、あまり読後のパワーが湧いてこない。

でも、読んでよかった。

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2019年08月30日

Posted by ブクログ

50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書)
2016/9/30 著:和田 秀樹

50代からの勉強というのは、明確なゴールがない。仮にあるゴールに到達したとしても、そこで満足していれば、結局のところ、なんのための勉強かわからなくなってしまう。

あるゴールに達すれば、それをステップにして、さらなる前進をする。若い人なら資格をもってどこかに雇ってもらうというのが資格試験の合格時の第一選択となるが、50代以降であれば、その資格で独立したときに、どのようにすれば集客が可能かなども勉強しないといけない。

本書の構成は以下の5章から成る。
①なぜいま、50歳からの勉強が必要か
②50歳からの勉強の障壁
③50歳からの勉強、何をどのように学ぶか
④50歳からは、インプットよりアウトプット
⑤勉強が老後を豊かにする

どの世代でも勉強は必要となる。
しかし、その目的や学び方については年代によって求められることも変わる。もちろん同年代であっても環境や生きてきた道のりと向かう先が違えばそれは異なってくるが、年代で分けて考えることは大いに参考になる。

ぎりぎり30代である私も50代のそれを知ることにより、備えにもなるし、その中で使えるものは使っていきたいと思う。

いつまでも学ぶ意欲を持ち続けたい。

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2019年01月31日

Posted by ブクログ

精神科医で勉強法のスペシャリストの著者が中高年に向けて勉強法を指南する。著者の本は時々読んでいるが、だいたい自慢話と失敗談がセットになっていて、この本も例外ではない。本人の体験を好事例と提示するが、自慢話(特にワインや映画の話)としか感じられないのが残念。後半部分に著者が推奨する勉強法が書いてあるので、そこを読めば言いたいことは判る。中高年のアドバンテージが思想にあるというのは理解できる。時間を掛けて培った知識と経験が思想に結びつくと言う。(そこまで考えている人は少ないと思うが)
この勉強法の本を読んで勉強を始める中高年がどれくらいいるか疑問だが、もともと勉強好きの人には多少参考になるかもしれない。

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2016年11月21日

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