和田秀樹のレビュー一覧
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自分が所属する会社で今の地位にあって半期ごとに人事考課で5段階評価をされる。悪かろうと良かろうと、自分は頑張ったもしくは努力不足だったからそうなんだ、と完全に納得しているかというとそんな事もない。若い頃はそうした意識がもっと強く、特に悪い評価には「何でこんなにがんばったのに」と強く憤りを感じることもあった。また結果をズルズル引きずって暫くは上司に対して恨みを抱いた物だ。そういう意味では、若いほど自己責任的な考えは無く、自己中心的な身勝手な考え方であったように思う。歳を重ねてある程度の地位になり、逆に評価する立場になってくると、自身の評価には「自分の頑張りが足りなかったな」と受け入れるようになり
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ネタバレ姥捨て山は不幸ではない。山のきのこや肉を食べて元気になる。キノコ料理は姥捨て山から生まれたという説もある。
老いは避けられないからこそ、受け入れることが大切。
手術で寝たきりになって弱ることは避ける=骨折、脳梗塞、心筋梗塞、がんの手術、うつ、を避ける。
何も原因がなく急に老いたときはうつを疑う。
高齢者は理解力が低下するのではなく、物忘れが増える。
できること、を減らさない。
薬を過剰に飲んで意識障害を起こさない。
自分だけの価値観で、毎日を楽しむ。幸せかどうかは参照点の問題。人と比べているうちは幸せになれない。
ボケたらぼけたでいい、と考える。
日本のコメンテーターは専門家ではない。無責 -
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ネタバレ【映画見たり本を読んだりした時、たまに感じる「つまらない」という気持ちから、「歳を取っていくと感情がだんだん薄れるのでは?」思った時】に手に取った『感情の老化を防ぐ本』(和田秀樹)。
感情を司る前頭葉の萎縮によって、「何を見ても面白くないし感動もしない。やる気が起きないし、気持ちの切り替えもできない」といった事が起こるそうで、
その年代は40代頃からとされています。
まだまだそんな歳じゃないけど「いずれそうなるんだろう」という考えは頭の隅にある。
でもそうなるのは嫌だ…。
でもこの本読んでたら、認知症の傾向あるって事が判明してる……もう!?
では何をすればいいのか??
自分なりに -
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ネタバレ気持ちが若く、いろいろなことを続ける人。
栄養状態がいい人。
意欲が低下していない人=前頭葉と男性ホルモンの活性化。
健康でいる治療と長生きのための治療は違う。
結核の減少はBCGやストレプトマイシンの原因ではない。戦後の支援物資によってタンパク質が増えたから。
脳は細胞分裂しない。IPS細胞で再生できない。
70代までは、元気でいようと努力する必要がある。
長野県は高齢者の就業率が高い=健康長寿県。
セロトニンの減少が意欲が低下する原因。肉を食べる。
前頭葉のためには、変化がある生活をすること。
新しい料理に挑戦する、会話をする、アウトプット型の行動スタイルを身に着ける。
酒量が増え -
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親ガチャ、という言葉は刺激が強い。けれど、どこか、中空だ。親は選べないけど、こうした私がいるのは、先祖から延々とつないできた命の営みの必然だったりする。問題は、この言葉が一見生まれによる不運さ、を切り取っているようで、強烈に親ガチャで決まるような社会は生きるに値するのか? という問いを内包しているのではないか、ということだ。生まれに着目すれば、次にでてくるのは育ち。育ちとは何か。環境と引き継いだものの影響の及ぼしあい。
しかし、親ガチャで決まるということは、この間の一切合切が、省略されたレールの上に載っているということか。透明カプセルのなかで、社会そのものをスルーする。そこにあるのは、うまく