和田秀樹のレビュー一覧
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ネタバレ気持ちが若く、いろいろなことを続ける人。
栄養状態がいい人。
意欲が低下していない人=前頭葉と男性ホルモンの活性化。
健康でいる治療と長生きのための治療は違う。
結核の減少はBCGやストレプトマイシンの原因ではない。戦後の支援物資によってタンパク質が増えたから。
脳は細胞分裂しない。IPS細胞で再生できない。
70代までは、元気でいようと努力する必要がある。
長野県は高齢者の就業率が高い=健康長寿県。
セロトニンの減少が意欲が低下する原因。肉を食べる。
前頭葉のためには、変化がある生活をすること。
新しい料理に挑戦する、会話をする、アウトプット型の行動スタイルを身に着ける。
酒量が増えやすいので注意。
人付き合いが男性ホルモンを増やす、ヒトと交流する意欲がわく、男性ホルモンと筋肉の関係に似ている。
正常値にこだわらない。血圧と血糖値を下げても、死因の一番はがん。アメリカ人は心筋梗塞ががんの1.7倍だが日本人はもともと心筋梗塞は少ない。
コレストロールと血圧の薬が長生きできるデータはない。
心臓ドッグ、脳ドッグのほうが検診より効果がある。
70代のがんは手術するか考える。がんは1センチになるまで発見できない。発見できた時はすでに10年たっている。その間に転移している可能性がある。近藤誠『がん法治療法のすすめ』。
統計的に85以上の4割、90以上の6割が認知症。認知症は病気というより老化現象のひとつ。うつ病で死ぬよりずっといい。
介護を生きがいにしない。見送った後することがなくなる。
在宅看取りはいい選択肢。可能ならばそうありたい。自宅のほうがずっと自由。寝る時間も起きる時間も好きにできる。
セロトニン不足で不調になる人が多い。うつ病の薬でセロトニンを増やすと治る。
セロトニンを増やす生活=肉を食べて日の光を浴びる、適度な運動。 -
Posted by ブクログ
親ガチャ、という言葉は刺激が強い。けれど、どこか、中空だ。親は選べないけど、こうした私がいるのは、先祖から延々とつないできた命の営みの必然だったりする。問題は、この言葉が一見生まれによる不運さ、を切り取っているようで、強烈に親ガチャで決まるような社会は生きるに値するのか? という問いを内包しているのではないか、ということだ。生まれに着目すれば、次にでてくるのは育ち。育ちとは何か。環境と引き継いだものの影響の及ぼしあい。
しかし、親ガチャで決まるということは、この間の一切合切が、省略されたレールの上に載っているということか。透明カプセルのなかで、社会そのものをスルーする。そこにあるのは、うまくやっていくために意図的にコントロールする仮面をかぶった自己と、そうでない自己の強烈な解離がおそらくあるのだ。
この本は池田清彦、中島義道、和田秀樹、室井佑月、森達也、香山リカ、土井隆義さんの小論集。視点が、それぞれ少しづつ違っていて、不思議なトートロジーの尾を踏むような現象が同時多発的にみられているようだ。これは何を意味するのだろうか。たぶん、突破力の圧倒的な不足なのではないだろうか。 -
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和田さんの年齢別に勇気と希望を与えてくれる指南書。
前頭葉の役割とその機能を維持するための心得を繰り返し教えてくれる。本人の社会や政治に対する問題意識を具体的なその事例として提示。そのご意見もごもっともと思えるものが多い。
50歳は中年から高齢に移行していく上での準備期間。そこで大事なのは「老いない脳」を作るために前頭葉が司る意欲や感情のコントロールを良い方向にもっていくこと。
そのためには日々の生活で新しいことに取り組み、刺激を与えること。それらの結果をポジティブに受け止め、次につながること。
自分自身が常に考えていることではあるが、改めてその考えや行動を後押ししてくれた。
以下、本書籍から得られたメッセージ。意識をし、実践していきたい。
・言われたこと、指示されたことを鵜呑みにしない。疑問をもつことで脳を鍛える。
・「怒り」より「不安」の感情が悪しき影響がある。そこを意識すべし。
・提案や意見書等を意識的に発信すること。アウトプットこそ脳を磨く。