和田秀樹のレビュー一覧
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ネタバレ和田秀樹&奥村康「80歳の壁は結局、免疫力が解決してくれる」、2022.10発行。 ①日本の医療は免疫力を軽視している。免疫力は生命力。免疫システムが機能しなくなったら、人間は2週間と生きられない。加齢、基礎疾患、栄養状態などで免疫力に差 ②80歳の壁を超えるポイントは、人体に害である異物を排除する免疫力 ③免疫力が保たれれば、コロナなどの感染症に強くなるだけでなくがんの予防にもなる ④免疫力を下げないためには、毎朝日光を浴びる。規則正しい生活。食べたいものを美味しく食べる。運動をする。リラックス。体のことをあまり気にしないこと(楽観的、いい加減) なお、免疫にとってプラスに作用する薬は一つもない。
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精神科医和田秀樹さんの老いていく自分をテーマとした本。
似たような著書があるが、こちらは80歳という峠越えのようなものについて書いてある。
定年も延長され、生きていく間は働くものとなりつつある。
地方や農家の方にしたら当たり前であるが、都会のサラリーマンは会社から出ていくのが当たり前。
定年まで働き延長雇用でつなぎ、70歳を超えた頃に地域や自分の生活と直面すると思う。
当然老いていくのに認知の問題ごあるが、この本には認知症の人は不幸だと決めつけないでよろしいとある。本人は意外と幸せのようだ。
自分の楽しみをいくつか準備して、日々の生活を充実させるのは自分次第と思えた本です。 -
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子供の頃のトラウマが大人になって及ぼす影響。
子供の頃は守られず、大人になれば突き放される。
虐待の連鎖。支援は早めの方がいい。でないと周りの人が受け止められない。
こういう手記を読むときょうだいからの話もききたくなる。
妹さんが暴力を受けていたかはわからないが、4歳からネグレクトの妹さんは著者のような幼少期の幸せはあったのだろうか。
どちらが不幸度が高いということではない。
愛着障害について、女性は距離感に敏感でトラブルにはならなかったとあったが、依存しきった女性の先輩は受験に失敗している。
年配ではないからか、先輩が許してくれたからトラブルには入れてないのだろうか。 -
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自分が所属する会社で今の地位にあって半期ごとに人事考課で5段階評価をされる。悪かろうと良かろうと、自分は頑張ったもしくは努力不足だったからそうなんだ、と完全に納得しているかというとそんな事もない。若い頃はそうした意識がもっと強く、特に悪い評価には「何でこんなにがんばったのに」と強く憤りを感じることもあった。また結果をズルズル引きずって暫くは上司に対して恨みを抱いた物だ。そういう意味では、若いほど自己責任的な考えは無く、自己中心的な身勝手な考え方であったように思う。歳を重ねてある程度の地位になり、逆に評価する立場になってくると、自身の評価には「自分の頑張りが足りなかったな」と受け入れるようになり、部下の評価は公平な基準で冷静につけようと、毎晩遅くまで部下の自己評価コメントと向き合っている。
社会がそうなのか個人の問題かわからないが、はっきり2つのパターンが見られる。言い訳ばかりで成果も??な人程、コメントもだらだら長く自己評価は丸ばかり。逆にいつも遅くまで文句も言わずに頑張っているのに評価も低くコメントもあっさりしてるひと。冷静に見て後者は成果も出してるのにな何故そんなに低いのかしら?と不思議に思う。まさに評価真っ只中で本書を手にした。
本書は自己責任に縛られる社会と、それを理由に弱者を切り捨てる社会の恐ろしさ虚しさに警鐘を鳴らす。生活保護の不正受給や犯罪者を社会から抹殺する傾向はテレビを始めとする映像メディアの責任が大きいと言う。確かに悪いことだが、本質的な原因を見ずに、表面的な分かりやすい部分を誇張し、尚且つロクな検証もせずに話題性だけで垂れ流し、こんな報道ばかり。だから私もテレビは殆ど見ない。先日偶々ワイドショーを見ていて、一酸化炭素中毒のニュースをやっていたが、コメントを求められた医師(テレビ会議形式で顔だけ出演)が、司会者の「空気と比べると重たいんですかね!?」の質問に「そうです」と即答した瞬間、私は「本当かよ!」と独りで声を上げてしまった。その通りならなるべく姿勢を高くしなければならないが、実際はほぼ同じ比重だし、むしろ高い方から溜まるんじゃないかと思う。直後のcm明けに司会者が先ほどの質疑の回答の誤りを謝罪していたが、社会的に医師という立場で疑わずに受け入れる視聴者が多い中、場の流れで適当に答えた医師は如何なものかと思う。判らないって言えれば良いのだが。だが、これも社会の問題の一つだと感じる。弱者がより弱者を陥れ、他人の間違いを厳しく追求し、少しの過ちを犯した人間をダメレッテルで吊し上げて面白がる。この様な社会が、すぐに回答できない医師を「ダメじゃん」と簡単に評価してしまう。医師側にもそんなプレッシャーがあるから一か八かで即答してしまう。近年のそうした攻撃的な意識の醸成にはメディアの責任があるのは明確だし、それを安易に受け入れる単純な社会が、考える力を奪っている様に感じる。
もう少し考えてみよう、これは私自身が会社でよく言う言葉だが、当たり前の事過ぎて、それを言わなければならない程、考えずに単純作業で済ませる傾向は組織の中にも浸透してきた。危険だ。
本書は自己責任と社会の冷徹さを中心に、原因分析と対応について精神科医で映画監督である筆者がわかりやすく説明している。前述の自己責任論については、政治がその様な傾向を作ってきた事にも触れており、いつの間にか古い時代に成り立っていた慣習・慣わしが緩和に役立っていた社会の温かさなどを失いつつある事を危惧している。全く同感だ。時代に合わせて世界に合わせて変わる事も必要だが、社会全体として成り立っていた中の一部の制度やルールを変える事で、実は社会全体で見たときに歯車が合わなくなる事を上手く説明している。
今日もチームメンバーの評価をつけながら、そんなに自分を責めないで、と、いやいやそれって言い訳を超えてほぼフィクションだよね?という二大勢力と戦っている。疲れた。頼むから、助け合って「温かいチーム、分かり合えるチーム」を皆んなで作ろうよと今日も悩むのである。 -
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ネタバレ姥捨て山は不幸ではない。山のきのこや肉を食べて元気になる。キノコ料理は姥捨て山から生まれたという説もある。
老いは避けられないからこそ、受け入れることが大切。
手術で寝たきりになって弱ることは避ける=骨折、脳梗塞、心筋梗塞、がんの手術、うつ、を避ける。
何も原因がなく急に老いたときはうつを疑う。
高齢者は理解力が低下するのではなく、物忘れが増える。
できること、を減らさない。
薬を過剰に飲んで意識障害を起こさない。
自分だけの価値観で、毎日を楽しむ。幸せかどうかは参照点の問題。人と比べているうちは幸せになれない。
ボケたらぼけたでいい、と考える。
日本のコメンテーターは専門家ではない。無責任。
人生を実験だと思い、失敗を恐れない。
自分の得意な分野で勝負する。狭い世界だけですごい。
働くことは老化防止に有効。
定年制はドイツが始まり。ビスマルクが導入した。
記憶力は衰えても考える力は伸ばせる。
身体を動かせば頭も使う。
前頭葉が衰えると意欲が低下する。前頭葉は鍛えられる。=自分で考える。柔軟に考える。
会話は常にものを考える練習になる。
認知症を疑ったときはうつの可能性もある。
噛む力と飲み込む力を落とさないようにする=大きな声を出す。音読、歌を歌う。
薬を減らしたほうが元気で長生きに過ごせる。体内の水分が少なくなって薬が効きすい。肝臓や腎臓の機能が落ちて薬が残りやすい。
夕張市は総合病院がなくなっても医療崩壊はおきなかった。病院に行けないほうが死なない。夕張では老衰でなくなる人が増えた。
がんの治療は切らない医者を探す。
70歳を超えて元気なら検診を受けない。余計な薬を飲む羽目になる。
心筋梗塞は究極のPPK。ただし死に損なったら寝たきりになる。
動脈硬化にいい薬はない。スパイスを食べるなどの民間療法のほうがまし。
コレストロールや血圧を気にするよりは、心臓ドックや脳ドックを定期的に受けて動脈瘤を治療するほうがいい。バイアグラは動脈硬化に効く。
心臓ドックを定期的に受けていれば、心筋梗塞と大動脈解離による急死は避けられる。
70代になったら男性ホルモン補充。
今日できることを明日も続ける。
ボケても寝たきりになっても人生は続く。その状態で楽しめることを探す。 -
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ネタバレ【映画見たり本を読んだりした時、たまに感じる「つまらない」という気持ちから、「歳を取っていくと感情がだんだん薄れるのでは?」思った時】に手に取った『感情の老化を防ぐ本』(和田秀樹)。
感情を司る前頭葉の萎縮によって、「何を見ても面白くないし感動もしない。やる気が起きないし、気持ちの切り替えもできない」といった事が起こるそうで、
その年代は40代頃からとされています。
まだまだそんな歳じゃないけど「いずれそうなるんだろう」という考えは頭の隅にある。
でもそうなるのは嫌だ…。
でもこの本読んでたら、認知症の傾向あるって事が判明してる……もう!?
では何をすればいいのか??
自分なりにまとめると、
《「これがいい!」という考え持って毎日プチおしゃれをし、かつプチ遊びをプラスすべし》でした。
「はじめてのことにトライ」というのはなかなか良い刺激らしく、
脳が若返るそうです。
なので、
今日は4D映画見てゼッポリーニというイタリアの前菜作って食べてお風呂入って寝ます。