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Posted by ブクログ 2016年12月22日
第一章から第三章までは「衰えを自覚したベテランのための勉強法」というべきもので、”定年前後”の人でなくても役立つ。定年後に目指すべきロールモデルについての著者の考え方を述べたのが第四章なのだが、いまひとつこの四類型しかないという根拠に欠ける感がある。この第四章を補章として「効率よく勉強して若い者に負...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月20日
定年後に勉強をすることの有用性を説き、そのやり方が綴られる。
終始一貫して流れている主旨であるアウトプットの重要性。
これは何も定年後に関わらず、必要な事項。
本書に書かれた前頭葉の活発化の役割を知り、更に必要と感じた。
後半は著者の押しつけと思える事項もあったが、
総じて生涯勉強が大切であること...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月07日
≪目次≫
はじめに
序章 長生きしたければ勉強をしなければならない
第1章 若いころと勉強法は逆になる!
第2章 定年後の記憶術
第3章 定年後の思考術
第4章 人生を充実させる勉強法
≪内容≫
定年後にボケ老人にならず、充実して生きるには「勉強」をしなければならないが、若いころのよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月06日
高齢者には、使わないと衰える「廃用」という問題がある。定年後の勉強は重要な健康法でもある。「勉強」が前頭葉を刺激して、感情の老化を防ぐことができるようになる。和田秀樹「定年後の勉強法」、2012.9発行。定年後の勉強には、健康法としての勉強と自己実現のための勉強の二つがある。その際、思考が頑なであ...続きを読む
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